元々、杉原千畝さんという方がいらっしゃったことや、難民に対してもビザを発行したことは知っていた。ただその経緯などが知りたくて今回の作品を観ました。
なぜ発行しようと思ったのか、その心情の変化は演出な>>続きを読む
私はケネディ礼讃ではないからあんまり観る気はなかったけど、思ったよりよかった。
特にいまトランプがイランに軍事攻撃を仕掛け、イランがイラクにある米軍基地にミサイルを発射したいまを考えると、この手の議>>続きを読む
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めちゃ良かった!援軍が来たときには泣きそうになった。ランボー3のゲリラ隊のような。将軍は自分の決断に自信を持つしかないが、それでも仲間がやられていくのを見せつけられるのはツラいから。そんな状況での援軍>>続きを読む
ほんと韓国映画の暴力描写は痛々しい汗 拷問や血がいっぱい出てくるので苦手な人もいるかも。 またカーチェイスの感じも初めてみた。いいですね!
2大権力の板挟みにあい、両者に脅され、追い詰められた男のあ>>続きを読む
生きるより生き甲斐を貫きたい、ということかな。
主人公の親分が渋いなと思っていたが彼が鶴田浩二で、ヤバい目付きの義理堅い男がいると思ったら彼が安藤昇なのですね。元組長というから、迫力がありました。
こうして代が引き継がれていくか。若いものが想像以上の男を魅せていくと。超重態な中、襲名式を行なうと、しかも外は来なくとも関係なく、広島だけでと。
広能の言葉はしびれたな。お前とは飲めないと。死んでい>>続きを読む
内本の戦争するのかしないのか、また堅気になるということを言っといてならないのらりくらりした態度、山守の「任さんとは言ってないじゃないの」というアホみたいな言い回し、仕事でもよく見てきた。会社社会もこん>>続きを読む
次回作への布石ともいえる、大きなうねりの中にあった。組織は大きくなり、広島だけでなく、神戸の二大組織と提携し、対立するものの、大きな抗争は起きない。
ただ、戦争が始まるときはまず若い者が死ぬ、といっ>>続きを読む
そうか、たしか田我流だったか、THA BLUE HARBだったか、かつとしのところをサンプリングしていたんですね。元ネタを観ました。
相変わらず、菅原文太さんは渋かった!
こうやって若い真っ直ぐな>>続きを読む
佐藤優の本を読んでて、こんな人も何かの例えに出すぐらい人間が詰まった作品なのか、と思い、鑑賞。
菅原文太、渋かった!
たしかに、政治というか、人を騙して、対立させ、自分が得をするような人間模様が描>>続きを読む
空海、凄まじい人よ。
亡くなられてから1,150年ということで製作費が1984年当時、破格の12億円をかけての作品とのことで、見応えあり。
人物をみるに、空海は本当に神童だったのですね。そんな頭の>>続きを読む
傭兵たちのオールスターズ。これだけ集まると破壊力は一国の軍事力ですね笑
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シリーズで一番残虐なシーンがあったのではないでしょうか。
場所はミャンマーの内戦地。日本はほんと江戸から明治へ日本が割れないでよかった。いままで続いているかはわからないが、こんな風に東と西で戦争して>>続きを読む
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こちらもテレビのロードショーで観ていたものをひさびさに。
2での形見となったネックレスもしているのは、ランボーの表に出さぬ人への愛情ですよね。それが戦場では怒りの塊として現れるという。
さて、舞台>>続きを読む
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戦場では見てみぬふりもあったかもしれない。たしかに、司令官のいうとおり、捕虜と交換で金を要求された場合、その金が近接国への侵略される武器に使われてしまうかもしれない。
そのために、犠牲が必要かもしれ>>続きを読む
最高ですね、ランボー。久々に観た。2019年12月10日。もう小学校とか、中学高校でお茶の間映画でやってましたよね。もう25年ぐらい経つのか。
いま見返してもいいですね。ただ町を横切っただけなのにイ>>続きを読む
山本の明るさはいいな!笑って暮らすのが一番よな!
でも、ちょっと間延びしてるというか長いとこある。
なんというか、切ない雰囲気の映画。これは過去の哀愁によるものなのか、なんなのか。
手持ちカメラで撮影しているような家庭シーンも、主人公の挑戦への不安や矜持の葛藤を表現しているようで気持ちが伝わってき>>続きを読む
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なるほど、そういう映画だったんですね!
カメラクルーの、さらにクルーの、そのまたさらにクルーという構図で映画を製作したという。なるほどね〜
中盤ぐらいからネタバレタイムがはじまり、ああ、そうだった>>続きを読む
やっぱりロッキーの音楽はアガりますね!
というのと、どんなにトレースしたとしても、その人それぞれの人生が織りなされますね。
『ロッキー』と『クリード』も音楽やヒップホップの音楽など若い世代の趣味志>>続きを読む
これが実話というのだから、キツいわな。生態系として負の権力構造ができてしまったら、変えるのはむずかしい。
いつの時代も、変革者には敵が多い。敵にも「味方」にも。
ブルース・リーの師匠であるイップ・マンの話。3部作の最後の作品。
マイクタイソンと戦うのはたしかにおもしろいわ。ヘビー級とカンフーの戦いは映画だとしてもなかなか見られない。
また当時の香港はイギリ>>続きを読む
とても興味深く観ました。ジョンFケネディ後に臨時大統領になった男リンドンBジョンソンとキング牧師の話。
公民権法の制定のために共闘しているように思いきや、手綱を締める動きもみせるジョンソン。また、同>>続きを読む
2019年に観たためか、なかなかレトロな感じがしてしまったが、当時は挑戦した作品だったんだろうな。
北斗の拳が映画になった感じもするし。
でもこの終わり方がマッドマックスがつづく作品になる演出なん>>続きを読む
ひさびさに観たけどおもしろいわな。
複雑なコンセプトと構成をよく惑わせることなく、描き切ったなと思う。最後匂わすところがやらしいけどねw
にしても題材もおもしろい。インセプション、植え付けること。>>続きを読む
これが本当にあった話がベースというのだからなんとも言えない。最後、犯罪者のインタビューは出るが、金持ち子ども側の映像もみたかったな。
2Pacの生涯を知る上でわかりやすい映画。犯人の真相も現実どおりわからない描き方になっている。
25歳。本当に惜しい。いま何を歌うのか聴いてみたかった。
1作目で物語の推進力になるテーマが抜けていると感じたことが、この2作目で明らかになった。なるほど、こういう設定をしていたんですね。
いろいろどんでん返しもありつつ、前作同様スピード感あるトリックはテ>>続きを読む
オーシャンズ11のマジック版って聞いて観たけど、たしかにそんな感じ。展開もスピード感あって、マジックの演出も迫力ありおもしろかった!
ネタばらしは後出しジャンケンって感じることもあったけど、それを差>>続きを読む
西部劇ははじめて観ましたけど、なかなか人の描き方も深みがあり、おもしろかったですね。
若い頃の仲間との決闘に、バカ息子だけど守りたい思いと妻を殺された保安官の法と秩序をもって復讐(執行)を貫徹すると>>続きを読む
泣けた!
異常事態は普通の人がリーダーとは要件違いますね。ただし、そんなイカれた、パワフルなリーダーも一人でも仲間がいなければ事は成し遂げられないですよね。
この手の実写化の中ではいい作品だと思う。原作を読みまくってる私としても楽しんでみられました。
大沢たかおの王騎も妖しく、強く、でかっこよかったし、秦王も顔力があり、見劣りしなかった!
これが本当の話というのだからすごい価値がある。内部告発してくれたから明るみに出たことだし、いまの情報戦争もイメージするのに役に立つ。
190523現在、アメリカが中国のファーウェイを糾弾し、Goog>>続きを読む
ジャッキー・チェン並みのカンフーと、ホームズどおりの観察と推理力。はじめてこのシリーズを観たけど、強いね!
戦い前のシミュレーション演出がかっこいいです。