shuさんの映画レビュー・感想・評価

shu

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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

お米って生活の主旨というか。
日本人にとって何キロの米を買うって
結構よくあるシチュエーションで、
女性は特に彼氏がいたら重たいものを
甘えて持ってもらったりとかするよなぁという意味で、
普遍的な彼氏
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

もういない人には自分が生きるてるしかないんじゃないでしょうか

死んでも死んだ人に会えるなんて正直わからないことで、自分が生きることで、自分が思い出すことで、その人はここに居続けるんだなと思った。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

環境や生まれた過去でいろんな言い訳をして、大事なものに目を背けて、それから精神科医との対話や自分のなかの葛藤でやっと気づいて、周りの人の愛、好きな人からの愛、自分自身が相手に湧く愛、あったかい気持ちに>>続きを読む

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.5

長閑な気持ちになった
息子とお父さんの性格がそっくりに育っている感じがまた良かった

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.3

多感な時期に愛した人のこと。良い思い出でもないのに頭に残っていること。数年経って良い距離、お互い複雑に色んな感情を持ち合いながらもやっぱり会いたいと思ってしまうこと。数年ぶりに声を聴いてやっぱり嫌いに>>続きを読む

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.8

身分違いの恋愛の儚さと純愛
余韻の残るラストが良かったです
インドのお香を炊きながら観ると雰囲気UP🇮🇳

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

すべての瞬間が心に響く、とあったけど本当にそうだった。主人公の演技からずっと目が離せなかった。

終わった後に「愛がなんだ」のテルコの人と知って、人物の雰囲気の違いにまた魅了された。

不器用でも必死
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海へ行くつもりじゃなかった(2017年製作の映画)

3.2

皆さんのコメントを見て、起承転結な結果を求める作品じゃないんだなぁと、逆に腑に落ちた作品。

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.6

エモを期待して見たらびっくり
絶妙な胸糞感が、返って凄い映画だなと思った

うみべの女の子(2021年製作の映画)

2.8

感情が複雑すぎてしんどかった、こんなの高校で経験してたら死にたくなる

作品としてはきっと、再現性が高かったり、俳優陣の演技が凄かったりと、素晴らしい出来なんだとも思った。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

日常の中に少しの寂しさと温もりを感じる物語だった。

前科者もそうだけど、有村架純ってこんな演技も自分のものにして演技ができるんだって、すごい役者さん。

息詰まった何かを優しく掬い取ってくれる作品で
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんで日本要素を挟んだんだろう…?
物語的には、寿命3か月の少女とそれを必死に葛藤する少年との儚い恋愛物語。
彼女が生前挙げたいと言っていた要素を詰め込んだお葬式で、少年が思い出に浸りながら笑顔になる
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バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

3.5

タイタニックよりも前のレオナルド・ディカプリオが見たくて、見つけた作品。
薬中の役を演じ切るのが凄いな。

終始ディカプリオがかっこよぎてホァ〜となった。
幻想を見てる時のお花畑にいるディカプリオは、
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

階級の差の描かれ方がリアルだなと思った。

幸せは人それぞれで、階級で人生が決まっている人は、いっそ気付かぬまま自分の運命を生きていくほうが幸せなのかもしれない。などとも思った。

あと映画の中で、人
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

3.2

難しい世界観の中、作り込んでてすごいなぁと思った。
装飾、キャラクター共に映像化難しそう〜〜
松村北斗は相変わらずかっこよかったです🫡

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