ryofuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

脚本がよい。音楽とファッションがイケてる。メッセージ性は感じなかった。映画はこれでいい。グラセフみたい

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

ギャツビー、君に比べたら連中はくだらないよ。ただ虚しい。

探偵物語(1983年製作の映画)

3.5

角川映画。ミステリーとしてはB級でしかないが、松田優作が良い。ラスト15分のためにある映画。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.9

①台詞、②映像、③テンポの良さ。男の欲望を具現化したようなヒロイン

カラダ探し(2022年製作の映画)

1.0

ボスの強さ設定が面白い。設定の詰めが甘く緊張感があまりない。

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.2

愛媛の坂、鳥居、田舎を原付で走る、台風を知らせる臨時ニュース、学園の陸上部の女の子、カセットテープ、ラジオ、写真館など。タイトルはエヴァの影響が指摘されている。そして、新海誠や君すいに影響を与えている>>続きを読む

ヒロイン失格(2015年製作の映画)

3.8

ギャグ、恋愛ドラマとしては傑作。弘光の視点で描いたら文学になりそう

インターステラー(2014年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

5次元空間が家に繋がっていたオチが好みではない

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

素直に面白い。クリスマスイブという設定も物語に花を添えている。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公の体力が無限といった粗探しはやめておいて、震災経験者を物語の中心に据えてロードムービーにした点は評価したい。コメディパートは間違いなく良い。
東京を救うために男を一切迷わず犠牲にしたシーンは、前
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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.5

今見るとチープなのだが、間違いなく古典と言える映画。俳優や画が華やか。オチが昔の漢のイメージそのものすぎて笑える。ウルトラQはこれをやりたかったのだなと推測。

風の歌を聴け(1981年製作の映画)

3.0

主人公が嫌な奴という設定が腑に落ちるほど、主人公がハマり役だったと思う。ビーチボーイズを多用しているところが謎の共感性羞恥を引き起こしてくる。街や人の雰囲気は読書のとき想像していたよりも古く、映像のは>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.0

映像やファッションの雰囲気が良いが、脚本がご都合主義的かつテンプレに感じた

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.0

原作が少女漫画ということもありお手本のようなロマンス。個人的には好み。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

どれだけ絢爛な生活を送ろうとも、主人公は利用され続け、国を治めるという夢は叶わない。宦官も日本軍も主人公に尽くしたがそれはただ彼を操り人形にし利用するためでしかなかった。大衆のデモや組織化された軍隊と>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

クリストファー・ノーラン監督作品の中では一番好き。ループというおなじみの仕掛けの中でも逆行するという設定は珍しいうえ、映像と脚本の完成度が高い。
悪役のセーターがSDGs的な目的を持っているのが現代風
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青い春(2001年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

団地に囲まれた高校に通う不良の行き場の無さ、息苦しさが詰まっていた。黒いスプレーで落書きされた校舎の壁が印象的で、真っ黒に塗りつぶされた校舎こそが彼らが見ていた学校なのではないか。ベランダゲームで執拗>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ケアがどのようにあるべきか、関心をもったり助けたりするというあり方を教わった。PMSをもつ藤沢とパニック障害を持つ山添という男性が、栗田科学とうう小さな町工場で働いていく。人間のドロドロした部分は描か>>続きを読む

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

良くないはずがない。音楽×パフォーマンスというライブとしての一つの完成形だと思う。顔、ファッション、振り付けといった様式はどれも洗練されていた。内容がわからなくても形式は頭に入ってくるんだなという感じ

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.5

終戦のために尽力した内閣があったことを初めて知った

男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

寅さんの去り際がかっこよすぎる。「ごめんなすって」一言