しさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

し

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ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.6

ニワカなので点数つけづらい。
ブルース・リー作品をしっかり観るの初めてです。

ブルース・リー亡くなったことで、ほとんど代役立てての撮影だったんですね。
ブルース・リーファンには評判悪いみたいですが、
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.5

自分の想像力が弱いのか、ドラマ仕立ての映画で観せられると内容がダイナミックすぎるのもあり、リアルさを感じられなかった。

Filmarksでレビューを見てると「怖い」ってワードがちょくちょく出てくるけ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

悪くもなく、良くもなく。
テンションが一定な感じがして集中して観れてなかったかも。

車のシーンが印象的。

また時間あけて観ようかな。

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

3.7

昭和の価値観なので今観ると一部違和感ある部分も有る気がするけども、小津監督独特の盛り上がりの少ないストーリーが良かった。

色がとても綺麗。

軍艦マーチを普通に聴いていたり、従軍時代を振り返って会話
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ポエトリーエンジェル(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

詩のボクシングに興味があったので鑑賞。題材や設定が興味深い分、演出や脚本で勿体ない感じがした。

皆さん良い役者。それもあり勿体ない部分が目立った。山崎賢人をあの役で使う必要あったか??
武田玲奈のガ
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野火(2014年製作の映画)

3.7

見方がわからなかった。
塚本監督作品を観たのは初めてでした。

Filmarksの感想を見てるとリアルって言う人が多いんですけど、自分は逆にリアルさを感じられませんでした。実際にあった戦争という題材を
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

誰かと観るべきだった〜。

ストーリーに沿って選曲、タイミング考えられていて良かった。ビートルズの英語は聞きやすい。

ビートルズファン、めちゃくちゃ音楽好きだったら感じ方変わるんだろうな。実際ビート
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ひと夏のファンタジア(2014年製作の映画)

3.7

「はちどり」でヨンジ先生を演じたキム・セビョクが出ていると聞いて鑑賞。

2話構成の映画でキム・セビョクは2話とも出演。カタコトなんだけれども自然な日本語を演じられていたのが凄かった。キム・セビョク自
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.7

ながら見なので、あんまり点数はあてにしないでください。

坂本龍一のサントラを聴きたくて鑑賞。

この作品を劇場で観た人たちは凄いですね。

日本では撮れなさそうなスケール感。
北海道開拓の時代とか大
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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.6

YouTubeでたまたまオイラーの公式についての動画を見た際、この作品が紹介されていて鑑賞。吉岡秀隆と寺尾聡が好きなのもあって興味持ちました。

面白くはあります。

まとめ方はこれがベストなんでしょ
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.6

難しい。
純粋な戦争映画ではないよね。

2021/07/04(日)劇場で2度目の鑑賞
セリアズとヨノイの関係が軸にストーリー進んでいくけども、ローレンスがちょいちょい大事なことを言ってたな。やっぱラ
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不屈の男 アンブロークン(2014年製作の映画)

3.9

ノンフィクションだそうで、ストーリーはシンプルかな。

MIYAVIが後藤輝樹に見えた笑
ただあの役がMIYAVIで良かった。

まだ観たことないから「戦場のメリークリスマス」も観たくなった。MIYA
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.7

別に決めなくてもいいのかもしれないけれど、グエムルとは何なのかはっきりして欲しかった。

薬品の廃棄のせいで生まれた怪物だけどストーリーではグエムルが持ってるって言われているウイルスの方が話に影響力あ
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.7

安藤サクラのための作品。
メイキングを観たい。

あらすじは普通で予想できる内容。思っていたよりはコメディだった。

新井浩史って意外と声きれいですね。冒頭の方では結構きれい目な感じの男性像で演技して
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ヒア アフター(2010年製作の映画)

3.6

集中して観てなかったせいで登場人物誰が誰か混乱した。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

時間が現在と過去行き来するから少し観るの大変だった。

「はちどり」観た次の日だったんですけど、もっと時間開けて観るべきでした。どちらも女性の人生を切り取って描いてますけど、こちらは比較的長めの時間を
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はちどり(2018年製作の映画)

3.9

いろいろと新鮮だった。
ストーリーも違うし、監督も男性と女性で全然違うけど、新しさに驚いた点で「愛がなんだ」観た時と同じ気持ちになった。

女性監督ならではの視点ですね。
長編初作品なのには驚き。
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かぞくのくに(2012年製作の映画)

3.4

予算も無かったのでしょうけど、間の悪さが気持ち悪く感じてしまって、井浦新と安藤サクラが主演にも関わらず勿体ない出来になっていました。

主演の方々の演技と周りの登場人物の演技の差が大きいです。特にオカ
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

集中力切れてたのと、リアルすぎて観るのが少しきつかったな。

是枝さんってどこかしらに「死」の要素入れるな。
ネット上にあったインタビューでも書かれてたけど普通じゃない状況の家族を自然に描くのがすごい
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

作品の存在とカンヌで賞を獲ってるのは知っていたけれど実際の事件をもとにしているのは知らなかった。事件のことを知ってから即鑑賞。

ここから「海街〜」「万引き家族」に繋がっていくんだなって感じはやっぱし
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.8

倍賞千恵子めちゃくちゃ若くて綺麗!

笠智衆が重鎮のイメージあるので、もっと出番あった方が良いんじゃないかと勝手に思ってたんですけど、寅さんシリーズはこんなもんなんですかね。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

4.2

好きなキャスト多いので点数甘めかもしれないです。

1人の芸能人(リリーフランキー)の母親との思い出があらすじのベタな内容ですけど普通に良いですね。

樹木希林と内田也哉子が主人公の母親役を演じてるの
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.7

難しい!自分が母親じゃないから心情がわからない。監督自身も結構悩んで作ってそう。
自分の中での太宰治の作品のイメージに近い。たぶん太宰治のイメージ間違ってるけど。

なんとなくテンポが悪い気もして子ど
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.8

歌のイメージしかなかったんですけど、逃走劇的な要素あるんですね。
地上波での放送だったのでカット部分はあったのでしょうか、あっという間でした。別に驚く要素は無いというかストーリーは予想できるようなベタ
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.7

好きなあらすじだったけどセリフがクサすぎるとこいくつかあった。
あらすじもそうだし、場所の設定とか季節の空気感好きな分、演出勿体ない気がした。

原作読みたい!

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.8

最近、意図せずにヴィーガンっぽい思想に触れちゃってる。

エンタメとして面白かったけど風呂敷を広げすぎた感じがした。「ボヘミアン・ラプソディ」もそうだったけど2時間くらいじゃ足りない気がします。
主人
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.0

記入し忘れてました。
アニメ版の方の最後の2話で起きたことがストーリー。
西洋の宗教、心理学学びたくなりました。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.9

2日に分けて鑑賞。
原作読まなきゃですね。

社会学的に言うと、キリスト教も元々はカルトですもんね。
良い信仰って何だろう。個人的には罪の意識に一生涯苦しむキチジローが一番の信者のように感じました。
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

作品の存在は知っていたけど全然注目してなかった。作品賞受賞きっかけに鑑賞。

原作読んでないし、内容の賛否はできないけど、女性記者役はやっぱ日本人俳優にはできなかったのだろうか。
日本アカデミー賞、作
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エスター(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

一応、ネタバレ防止。
設定知った状態で観てしまったので、エスターもちょっと可哀想な気もしました。

近々やるという前日譚が楽しみ。

音楽(2019年製作の映画)

3.7

不思議な作品。
点数は付けたけれど、ほかの作品と比べられない独特な作品。

あっという間に終わって物足りなかった。
時代設定が謎。
古美術のメンバーも良かった。