robさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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エンドレス・フィアー(2013年製作の映画)

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2016/09/08
薬物中毒、金目当てに繰り返される売春、そして育児放棄…とどうしようもない主人公、リンダがある日男に拉致されてしまう。目覚めると、首には逃げられないよう首輪が…周りには生き埋めにさ
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サプライズ(2011年製作の映画)

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2016/09/08
両親の結婚35周年を祝うために、人里離れた別荘に集まった家族10人。楽しい時間になる筈だった祝いの場は、突然の襲撃によって崩れ去る…という展開。助けを求められないように予め隣家を
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ザ・リング(2002年製作の映画)

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2016/09/06
オリジナルに忠実であるのは嬉しい点ですが、ホラーというよりサスペンス色が強かったように思います。貞子のインパクトが強すぎるので、サマラの存在がどうしても霞んでしまいますが、死顔は
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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2016/08/16
軽い気持ちで鑑賞したけれど、ゴジラ舐めてた…。展開が早いので、間延びした感じにはならずさくさくと観られました。それに、最初にゴジラが熱線を吐くシーンは、絶望を通り越して綺麗だと思
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チェインド(2012年製作の映画)

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2016/08/07
「CHAINED」には、主人公の足に繋がれた鎖以外に、殺人鬼によって監禁される精神的な支配や、親子の血縁など、複数の意味が込められていると考えると秀逸なタイトルだと思う。殺人鬼と
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マッド・ホステル(2010年製作の映画)

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2016/08/07
10年前に失踪した少女とその家族のバラバラ死体についてのニュースがテレビで流れる場面から始まり、不穏な雰囲気で掴みは良い。主人公含む男女4人が、空き家だと思っていた部屋に閉じ込め
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着信アリFinal(2006年製作の映画)

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2016/08/06
前作に引き続き、死の予告電話が今度は修学旅行で韓国に来ていた高校生たちを襲う。今までと違うのは「転送スレバ死ナナイ」という文面。そのせいで、みんなが携帯を奪い合うような修羅場に…
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着信アリ2(2005年製作の映画)

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2016/08/06
2以降は観ていなかった事に気付いて鑑賞。前作のラストシーンの意味がよく理解できていませんでしたが、2を観て納得…ですが、共鳴とは一体…。今回は舞台が日本から台湾に移り、死の予告の
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CLOSING TIME クロージング・タイム(1997年製作の映画)

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2016/08/03
妻子がいなくなり、喪失感に苛まれ、少しでも孤独を埋めようと酒、煙草、女に明け暮れる男の話。観る人を選ぶ作品だとは思いますが、今にも壊れてしまいそうな雰囲気が退廃的で惹き込まれます
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

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2016/04/21
人間のボクシングが衰退し、時代はロボットボクシングへ…。元ボクサーであるチャーリ―が久々に息子と再会し、ロボットを通して父と子の絆を深めていく展開が良い。父親としての在り方に葛藤
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人生に乾杯!(2007年製作の映画)

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2016/04/18
苦しい年金生活に老夫婦が銀行強盗を犯したことを機に、ある目的を果たしにいくお話。強盗とは何やら不穏だが、老夫婦のやり取りはほのぼのとしていて微笑ましい。特に、何も言わず夫に同行す
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乙女座殺人事件(1989年製作の映画)

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2016/04/17
邦題が惜しい。また、内容は断片的で登場人物の相互関係も分かり難い。ラブ・サスペンスとのことですが、犯人を追い詰めるシーンはどたばたしていてコメディ色が強いかな、と思いました。主人
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ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡(2008年製作の映画)

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2016/04/12
この実話がきっかけで、フランスに始まりアメリカと、世界中のワインが知られるようになったというのは感慨深いですね。内容は分かりやすいサクセスストーリーではありますが、終始淡々として
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

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2016/04/12
「スタートレック」のオマージュであるパロディ映画。人気番組「ギャラクシークエスト」で乗組員演じる売れない俳優が、本当の宇宙戦争に巻き込まれて…と二重三重もの複雑な構造ではあります
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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

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2016/04/11
原作はジェーン・オースティン「分別と多感」…テーマは恋愛でベタな展開ですが、心理描写が素晴らしい作品だと思いました。主人公エリノアは理性的で分別があり、一方妹のマリアンヌは無邪気
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リスボンに誘われて(2012年製作の映画)

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2015/11/21
妻と別れ、毎日平凡で孤独な日々を送る主人公ライムントが、ある女性が残したリスボン行きの切符と1冊の本に出会ったことから始まる。今まで凡庸に生きてきた彼が見せる衝動的な行動に驚くあ
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

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2015/08/20
「ムカデ人間3」が今月公開ということで、久々に1を再鑑賞しました。人間の口と肛門を結合して一つの生き物を創るというクレイジーな作品。それはもう色々と描写は汚くなりますが、撮り方は
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人肉レストラン(2013年製作の映画)

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2015/05/02
「『ホステル』『ムカデ人間』に続く」とのことでスプラッタを期待したのですが、そういうシーンは殆どなく調理場面は全カットでした。主人公のラストの行動は理解できないし、あのシェフは一
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エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

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2015/04/30
序盤の宣告や駅の雰囲気に、何やら不穏な空気を感じ掴みはいいなと思いました。ですが、抽象的すぎて理解が追い付きません。例の宣告を受けた二児の父親であるジムは、妻から煙たがられ息子に
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キャビン(2011年製作の映画)

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2014/09/25
なんてくだらない映画なんでしょう…。ちなみに褒め言葉です。ホラー映画の「あるある」が詰め込まれているので、マンネリ化しているホラーのアンチテーゼとして一見の価値ありです。元ネタは
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

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2014/05/07
残り僅かな余生をどう過ごすか…こういった作品は正直溢れ過ぎている。だが、この作品に限っては余命6ヶ月を宣告されるといった内容にも関わらず、温かく、すっきりと気持ちの良い気分にさせ
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マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

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2014/05/06
7人の老人たちがそれぞれの事情を抱えてインドのマリーゴールドホテルにやってくる。ユーモアとシニカルが混ざり合ったようなそれぞれの会話が非常に素晴らしく、人物像や心理変化を過不足な
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トランス(2013年製作の映画)

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2014/03/18
ダニー・ボイル監督の代名詞とも言えるスタイリッシュな映像と音楽の融合は健在で、素晴らしいの一言に尽きる。だが、現実と虚無が混ざり過ぎて、自身も催眠にかかっているような咀嚼できない
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エリジウム(2013年製作の映画)

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2014/03/12
「第9地区」を手掛けた監督が描く近未来SF作品。前作では人種差別問題を、今作ではディストピアとユートピアといった格差社会を取り扱っている。映像は迫力があり、CGも美しかったが、内
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アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

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2014/03/19
アンドリューNDR114というお手伝いアンドロイドが、自由を欲し、自我に目覚めていくSF作品。ロビン・ウィリアムズの演技が良かった。表情や感情が乏しいアンドロイドを体全体で上手く
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

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2014/02/14
ジャック・ニコルソン演じるメルヴィンは恋愛小説のベストセラー作家だが、異常なまでの潔癖症で神経質で偏屈、周囲に毒舌を撒き散らす嫌われ者。一方、メルヴィンが恋心を抱く相手、ウェイト
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チャイルド・プレイ 誕生の秘密(2013年製作の映画)

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2014/02/10
チャッキー生誕25周年を記念してのチャイルドシリーズ6作目。これまでの作品で顕著だったコメディ要素を抑え、原点回帰…ホラー作品として見事に息を吹き返していたと思います。観ていて非
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やさしい嘘と贈り物(2008年製作の映画)

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2014/01/10
予告やあらすじを見ないで、予備知識の無い状態で観た方が楽しめます。展開が比較的ゆっくりなので、退屈だと思う人はいるでしょうが、個人的には非常に良い、胸に染みる素敵な作品だと思いま
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

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2014/01/08
サラの理不尽な提案にただただ茫然とし、置いてけぼりをくらいながらの鑑賞…好みの分かれる作品だと思います。最悪な出会いをして、偶然が重なり、運命を感じて、近付いて、離れる。理解し難
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

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2014/01/07
ヴェネチア国際映画祭で男優賞受賞をはじめ、各国で高い評価を受けた作品。過激な性描写がありますが、この作品の本質はそこにはない。セックス依存のブランドンと、恋愛依存でリストカット癖
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

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2014/01/06
タイトル通り、主人公パイがトラと海を漂流するという作品。映像の美しさとリアルさに驚きました。ラストのオチは個人的には好きですね。美しすぎる話の裏に恐ろしさがあり、二度目の鑑賞も色
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