たな会No03さんの映画レビュー・感想・評価

たな会No03

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栄光への脱出(1960年製作の映画)

5.0

シオニズムのプロパガンダ映画。パレスチナ人のその後の大災厄(ナクバ)を思うとあまりに楽観的かつ暴力的である。ただ物語としては非常によく出来ている。

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

5.0

『PERFECT DAYS』になかった生きることの狂気が描かれていた。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

2.0

ヴェンダースの良さが失われ、海外向け観光映画になってしまったのではないか。
過去作品に通ずる原点的良さもある。改めてわかったのは、ヴェンダースの根を引き出すには、ペーター・ハントケとの共作が必要だとい
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ソウル・オブ・マン(2003年製作の映画)

4.0

ヴェンダース映画のルーツが映されていると思う。デビュー作『都市の夏』とブルースとがつながるのが驚きである。

ガザ 素顔の日常(2019年製作の映画)

5.0

車椅子の青年がヒップホップで自分を表現しようとする。「俺たちはチャンスが欲しい」。第二次インティファーダのときはまだ10歳であり、何が起きてるかわからず紛争に巻き込まれ、3度発砲を受けたという。「信念>>続きを読む

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