masaakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.5

2022 11 11

まだちゃんと言語するのは無理なので、とりあえず今はキーワードを羅列しておく。

【テーマについて】
死、喪失、不条理、回復、テクノロジー、伝統、継承、教訓、諭し、名誉、世代、女
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エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

2.0

2022 11 10

あれ?1は楽しめたんだけどな。ポップコーンムービーってこと忘れて真剣に観ようとしちゃったのがダメだったかも

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.5

2022 11 09

公開時初めて劇場で観た時に比べて私の映画リテラシーが高まったので、正直言うと満点の映画だとは思えなくなってしまったのよ、悲しいことに。でも、満点を超える影響は今でも受けてる。そ
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

2022 10 30

いろいろあります、いろいろ言いたいことあるけど、発明だろこれ

アムステルダム(2022年製作の映画)

2.0

2022 10 30

やっぱりデヴィッド・O・ラッセルは全く理解できない

13人の命(2022年製作の映画)

3.5

2022 10 25

コリン・ファレルとヴィゴ・モーテンセンの「普通のおじさん感」が最高。

史実のどこを切り取ってどう観せるか、最近の事件だからこそ特にバランスが難しいと思うんだけど、ロン・ハワー
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スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)

1.5

2022 10 24

子供向けムービーとしても子供を舐めすぎてるよなぁ、そんなバカなメッセージにする必要はないぜ

1番好きなコミックリリーフ俳優、リル・レル・ハウリーが出てきただけでいいや。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.0

2022 10 21

まずい、マーゴット・ロビーマラソンするとマーゴット・ロビーの善し悪しでしか作品を観れなくなってきた。

薄っぺらい映画なのにウィル×マーゴットが恨めなくてちょっとだけ楽しんでし
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.0

2022 10 21

メジャー配給映画としてはマーゴット・ロビーのデビュー作、なはず。

キッド・カディ: Entergalactic(2022年製作の映画)

4.5

2022 10 01

やっとFilmarksに追加された!

Kid Cudi好きな人も嫌いな人も問答無用で観ろ。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

2022 10 20

前作は大好きなのになんで俺はまだこれ観てなかったんだ…と思ったら監督がライアン・クーグラーじゃなかったからでしょうね。

「家族のために闘う」、素敵だし理解できるけど、自信を取
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

2.5

2022 10 19

ひたすら会話の映画って観る時の気分とか大事だよね

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

2022 10 19

良いところ
・エマ・ストーンの存在自体
・ライアン・ゴズリングの垂れた前髪

微妙なところ
・傑作(と巷では言われている)オープニングシークエンスのLA的な開放感の無さ
・中途
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

2022 10 19

『バビロン』はデイミアン・チャゼル監督キャリアベストになるのではと踏んでるので過去作ちょっと復習してきましょうかね。

私の帰る場所(2021年製作の映画)

4.5

2022 10 17

語るべきはやはりこの演出が有りな無しかだろう。私はありだと思う。現代の西海岸を、構成と撮影&ポストプロダクションを上手く使って近未来のディストピア都市のように見せる。「家で家族
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.5

2022 10 16

『キャシアン・アンドー』のために復習。

それぞれ出自、信条、目的の異なる「はぐれ者(rogue)」たちが、ぶつかり合いながらも大義のために「ひとつ(one)」になるお話。つま
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

2022 10 13

一番好きな女優ってマーゴット・ロビーなんじゃね?って気づき始めたのでとりあえずマラソン。

ただの伝記映画だと思ってなんとなく敬遠して観てなかったけど、マーゴット・ロビーがこの
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

2.5

2022 10 05

1時間で飽きちゃった。つまらないから、とかじゃなくて、まだこういう映画を楽しめる領域にはいないなと。数分に1回は「これ70年代制作の作品じゃないよね?」と再確認するくらい当時の
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ゲーム・オブ・スローンズ:ラスト・ウォッチ(2019年製作の映画)

4.0

2022 10 02

最終シーズン擁護派。擁護というか、そうあって然るべきだと思う派。戦いはウェスタロスだけじゃなくて制作現場でも起きていた。「これ以上のものはつくれないとみんな薄々感じているはず」
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.0

2022 10 02

起承転結というより、ちょっとしたセリフの反復とかがしっかりしてて、良い脚本だと思う。音楽も綺麗ですね〜。

ガタカ(1997年製作の映画)

2.0

2022 09 28

ちょっと薄っぺらいな。プロップとかセットも同時代のSF作品たちと比べたらダサいかな。

アテナ(2022年製作の映画)

4.0

2022 09 25

今年の『シカゴ7裁判』ポジションはこれで決まりでしょう。

『レ・ミゼラブル』観てないんだよな〜観なきゃね。

数年前から薄々気づいてたけど、俺は「動」の長回しがちょっと苦手み
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

5.0

2022 09 23

セリーヌ・シアマのシグネチャー、「視線」の映画。時代性を特定させない演出をしていると監督のインタビューで見かけた気がするが、仮にα世代の少女だとすると、α世代らしい自律しすぎた
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.5

2022 09 23

『The Witch』かと思ったら『Nope』だった。

うーん、テクニックの映画じゃないから単調でちょっと飽きるよね。

ガールフッド(2014年製作の映画)

3.5

2022 09 21

青と黒の映画。バリー・ジェンキンス『ムーンライト』よりも2年先に「黒い肌を美しく撮る」ことに挑戦していた点は記しておくべきかも。

抑圧された貧困女性コミュニティ(あるいは家族
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リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

2.5

2022 09 20

Olivia Rodrigo「brutal」のオープニングは最高。プラスチックストローを使うグレタ集団、白人キャスト化するハミルトン、皮肉とユーモアたっぷりなところは現代ティー
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キャラクター(2021年製作の映画)

2.0

2022 09 16

冒頭、「リアルさがないから絵が上手くても退屈なサスペンス漫画になってしまう」。ほぉ、その主張は一旦飲み込みましょう。しかし映画が進むにつれて、「リアルさがないから演技が上手くて
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百花(2022年製作の映画)

4.5

2022 09 13

まず冒頭10分くらいで「1シーン1カット」であることに気づき、「これはこのままだと後半飽きるのでは?」と思ったが全く杞憂だった。というのも、親子はぼーっと流れる日常を生きている
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

2022 09 12

オリジナル版で気になってた、最終決戦での「グリーン・ゴブリン登場→ボックスに挟まったボム爆発」のパツパツすぎるカットが改善されていたので良。

にしても長ぇ…。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

2022 09 08

オルフェの話を確認したくなってちょっとだけ観た。

人生ベスト映画だと胸を張って言える。

E.T.(1982年製作の映画)

4.0

2022 09 07

オープニング・シークエンスの構図と照明がバチ決まりしてる。照明と陰影だけあれば臨場感は生み出せるという良い例。脚本に解釈の余地をたくさん残してるのも良し。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.0

2022 09 05

この作品を楽しめる人と楽しめない人がいるだけの話だった。

唯一良かった点:アーロン・テイラー=ジョンソン、五輪マスコットに対して「邪魔だ。時間も忍耐も興味もねぇ」。私が観た中
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