スージーの青春さんの映画レビュー・感想・評価

スージーの青春

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The Son/息子(2022年製作の映画)

3.7

前情報なしに鑑賞。
転勤族の一人息子として育った自分を振り返りながら、親の立場(息子ではなく娘だけど)とオーバーラップしながら何とも言えない気持ちになった。

悲しいかな、いつも思い出す子供の姿は6歳
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.9

ボクシング・聴覚障害という情報しか知らずに3年ぶりの映画鑑賞。

まず最初のミット打ちの音が心地よい。
何とはないありふれたストーリーなんだけど、なんとなく空気感に覚えがあると思ったら「きみの鳥はうた
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

終わりを考えさせる映画だなと思っていたら、西川美和監督だったのかと鑑賞後に発覚。1年半ぶりの映画館でした。

主演の葛藤やもどかしさがたまりません。
改めて役所広司さんの演技に脱帽です。

私事ですが
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.8

この映画で菅田将暉を知る。高校の時によくつるんでた旧友にそっくりで、懐かしさを覚えた。

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.6

2000年初頭のインドがこのような状態だったのかと驚いた。村からのスタートだからそんなものか。
ストーリーとしてはいいですが、毎回実話ベースでロマンスが入るものはちょっと興醒めしてしまう。。

死霊館(2013年製作の映画)

3.5

自粛時の夜中に観るにはなかなか見応えある。

荒ぶる魂たち(2002年製作の映画)

3.9

「サンキューファッキュー」が今でもこだまするなぁ。
義幸。。

パージ(2013年製作の映画)

3.1

ストーリーは面白いんだけど、ワンパターン。もうちょいひねりがほしい。

皆殺しの流儀(2014年製作の映画)

3.3

龍三と7人の子分たちのようなコメディか、ガチガチの戦いかに振って欲しかったなと。
ルパンでもなく…なんとなく中途半端な立ち位置で終わった。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

とっても素敵で、とても好きな方のレビュー見てAmazonプライム・ビデオでレンタル。

20代の時にダーツにどっぷりはまっていて、毎週末渋谷や新宿、池袋に繰り出して仲間や後輩、そしてその店にいた人と仲
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ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.6

沼から抜け出そうともがく2人。
リアリティバイツ。

昔観ていたらすごく強烈に残った作品だったと思う。
役者さんも強烈な個性あって、やりきれない現実になんとかしようというシンプルながらもいいストーリー
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.2

親子、兄弟、徒弟、恋愛、闘争と逃走。
後編はちょっとごちゃごちゃしすぎかな。

個人的には、ボクシングものの映画はシンプルであってほしいという気持ちが強いのもあり、今ひとつではあった。

伏線の集約が
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.6

限られた空間の中でうまくまとめたなーという作品。ボチボチ楽しめました。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

プレミアム席童貞卒業。

絶妙な見せ方で鑑賞後の何とも言えない高揚があった。
この映画をどのジャンルと捉えて観るかによって感想は変わる気がするけれど、少なくとも自分は「プラスエンタメ」ではなく「エンタ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.5

キラキラと輝いている高校生の、恋愛を一要素とした青春映画。
変なイヤらしさがなく、さわやかな風がスッと吹く心地いい作品。
機内にて。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

キューバに向かう機内で観ました。美しいという簡素な感想と同時に、社会情勢や色んな背景が混じり合って出来ている作品としてだよなと思うと純粋に楽しめなかった自分がいた。
純愛として観れるか、奥深さを味わう
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あん(2015年製作の映画)

4.3

己が気持ちに素直に、真っ直ぐ生きればよい。
なってしまったことや、やむを得ず…そして後ろから鈍器で殴られるようなことは誰しも多少なれどあって、それでも笑って前に進める力を与えてくれる作品になりました。
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.0

うーん。。サリンジャーは学生の時に触れていたものの、心の機敏がイマイチつかみきれず映画が終わってしまった。
味わいきれなかったというのかな。

サリンジャーの作品って、とても一言で表現するのが難しい。
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.2

最近知り合った人に紹介してもらった作品。
こういうの普段あまり見ないけれど、とてもほっこりと最後まで退屈せず観れた。

どん底に落ちても大切な繋がりを抱きしめていけば人は幸せになれる。

少し疲れた時
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空中庭園(2005年製作の映画)

3.4

理想を求め、約束したとしても表面でしか人は縛れませんよという話。

ラストがどうとか意味を求める作品ではないので、長いミュージックビデオを見るかのように見ればよいです。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.6

うん、平成最後のヤクザ映画としては良いかと思います。

脇役チョイスが何ともモヤモヤする。。仁義なき〜やアウトレイジは脇役も全てどハマりしてたから、比較するものではないですね。

仁義なき〜のように時
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

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あの人が借りてたレンタルビデオで見た一本。

終始ふつーがずっと続く作品。
小説とのギャップはあるかもしれないが、いわゆるコメディ映画です。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.9

「そこ」の時に見返したい。
住む場所も心機一転変えてから初めての映画。

今年も色んなことがあって、現在進行形でも色々ある。
何かの変わり目のタイミングで見たくなるのかな。

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