言葉にしないと伝わらない思い。でも、向き合っていれば相手の温かさはわかるはず。わからないなら自身が向き合えていないだけなのかもなぁ、と最近余裕のない自分は観て感じた。
3枚の絵に込められた想いと、握>>続きを読む
スーダン難民なので非常に重い話だが、それぞれが乗り越えていく希望の話。
ただ、ラストが途中でわかってしまったのが残念。
急ぐなら1人で行け
遠くへ行くなら一緒に行け
今はもう退職した先輩からオススメされた映画。
とてもセンスの良い方で色んな遊びを教わった女性なんだけど、さすがにハズレがない笑
今年1番の号泣作。
イマイチ家族愛というものに実感を持たずに生きてきた>>続きを読む
前作を観たのはいつだったろうか。レンタルビデオ屋で借りて途中で眠った気がする。
アメリカとの国交回復、ゲバラの写真展など次旅に出るとしたらキューバだなと思っていた矢先のこの映画。
「生き生きと生き>>続きを読む
寄り添い歩みゆくってどういうことなんだろうかと思いながらぶつ切りで観てました。
果敢に生きろ。
喪失によってできたすき間は外側からは見えない。
塞ぎきれないすきま風は時に暴力として吐き出される。
辛いことがあった時、抱きしめてもらえる人がいるからこそ前を向けるのかなと思った。
これほどの壮>>続きを読む
前情報なしで観に行ったけれど、これは「許し」の映画ですね。
やり場のない怒りをそれぞれがどう昇華していくのか。
今年1発目の劇場鑑賞だったけど、素晴らしい作品でした。
永い言い訳。
タイトルのままです。
どう生きても結局は偏るわけで、「津村啓」として生きるのか、「衣笠幸夫」として生きるのかなんだろうな。
またしてもフォロワーさんのレビューに感化され、神輿担ぎで全身筋肉痛の身体引きずりながら行ってきましたよ。
こんな真逆な恋人を本当に愛してるのか、毎日同じような生活でどうなのよとしばらくは訝しんでまし>>続きを読む
拳闘のチャンピオンという孤独。
減量苦、血反吐のでる練習、短期間での試合、様々なしがらみ…
ボクサーの努力の部分を、あえてカットしているのであろう。
計り知れない重圧と空虚な感じが何とも言えない。>>続きを読む
何かを変えようとする時に、今の「何か」から目を背けるとロクなことがないよねという話なのかな。
イマイチ感情がわかりづらいので、ほんとのところはどうなの?を観た側に委ねる感じ。
主人公のタバコを吸う>>続きを読む
自分が死ぬ時、誰に迎えに来て欲しいだろうか。
失ってしまった人なのか
喪ってしまった人なのか
時とともにそれは変わるような気もするけども、ふと想いを馳せることはとても大切なように思う。
なかなか眠>>続きを読む
一見何も変わらないようにみえるけれど、それぞれの想いがさざ波のように伝わる味のある作品。
諦める力の大切さよ。
Choose your life.
すさんだ高校時代に観た1作目。
あれから時が経って、自分は社会人になって今ここにいる。
何の期待もなく、ただ懐かしさでフラリと観に行った公開初日。
破滅型の男達の>>続きを読む
ここ最近、関わった女性をよく思い出す。特に別れ方が半端だった人を。
田園調布にある裕福な家庭に育ち、家庭仲は悪い。
人目をひく容姿、不安定な情緒。
家に帰る途中の環八で口論。
家が近付くと泣きなが>>続きを読む
一点集中の映画。
地元ヤクザの元締め?との初戦、カウンターが素晴らしかった。
(ボクシング目線で)
ああいう感じなんだろうな今の若者の犯罪って、という感じです。
何かを守るため、もしくは制圧するた>>続きを読む
久々に空いた週末、フォローさせていただいてる方のコメント見て渋谷行き決意。
megさん、ありがとうございます。
自分の中ではjazzといえばマイルスだったし、チェットのアルバムはもっていてもかける回>>続きを読む
稲川会の一家ですね。確か武蔵小山だったと思います。グローバルなコネクションを持つやり手の組長の元へ、元不良が丁稚する(ほぼ)ドキュメンタリー。
映画としてみるのか、ドキュメンタリーとしてみるのかで評>>続きを読む
前々からチベットの旅を目論んでいて、このアプリで映画の存在を知る。
信仰というものを今一度考えさせられた作品でした。サンディエゴの巡礼とは全く違う。
淡々と進む中での生と死が絶妙。紙吹雪はトリハダ>>続きを読む
今年ボクシング熱が再来しており、テレビ版の明日のジョー1&2を観終わったばかり。
タイトルが全てです。ジョーのあした
このレビューはネタバレを含みます
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父親は某有名大卒でサッカーをやり、大手保険会社に入社。
母親はお嬢様女子短大を卒業後、父親と同じ会社の事務職として入社し社内結婚をした。
母親が22歳の時に息子が生まれる。出産後の苛>>続きを読む
遊び惚けていたカウボーイが突然の余命30日。
「死なない事に精一杯で生きている気がしない」
私事ですが、たまたま見たfacebookで知人がガンになっていることを知ったタイミングだったので色々考え>>続きを読む
約180分、よこぞここまでというまさにカオス。
歴史を知らなくても圧巻でした。他の方が書かれているように劇場で観たかった。。
わかりやすいストーリーを求めたり、答えを欲する人には不可解な怪作とでも言>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1979年革命中のイラン。イランのアメリカ大使館が占拠され52名が人質に。その内6名がカナダ大使館に匿われ、その救出作戦て話。
ノンフィクションにありがちな終始一貫シリアスではなく、前〜中盤は合間に>>続きを読む
いろんな場面で現実が多くこぼれている作品。
こんなはずじゃなかった。そんなはずはない。
現実に直面する時期って誰でもあって、ただもてはやされた経験のある人ほど苦しむような気がする。
そういう苦悩を>>続きを読む