ヤクザ映画のハリウッドver。
大学生の頃、この映画を見たまわりのツレたちとこぞってワイズのスーツを買いに渋谷に向かい、15万ほどはたいたなぁ。
Sでもサイズがでかく、まるでボンタン笑
直しもで>>続きを読む
劇場で芸術肌の女の子と観た。
多分ピンとこない人が多い気がしたものの、その女の子とはいい塩梅だったと感想を言い合った記憶。
ある種の狂気を秘めた映画。
表に出る出ないの違いで、やはり北野武の映画だな>>続きを読む
ポーカーの賭けでイカサマをされた事で多額の借金を作る主人公とその仲間たち。
その彼等を取り巻く人々の物語が交差していく映画。
90年代の映画とは思えないほど全く古さを感じないのがすごい。
ちょっ>>続きを読む
ランドセル背負ってた時にみた、とんぼ。
西新宿で刺されまくって血を噴き出しながらタバコふかしてる長渕に衝撃をうけた。
オルゴールも泣ける。
しかし、とんぼ観たい…
そこかしこで出てくる夕焼けの景色が圧巻。
正直なところサンジャック〜の方が感情移入できたけど、巡礼の旅を自らもしているかの感覚に時折なったのは、映る景色、風景が素晴らしいからかと。
いつか行ってみ>>続きを読む
ビデオ屋に行く度に何度も手を取りながらも白黒苦手だし、長いし…と借りることのなかった作品。
この完成度で60年前…信じられなかった。
10代の自分にケリを入れてやりたい
ハタチくらいの時に観た映画。
4人の幼馴染が成長し、それぞれの道をそれぞれの葛藤を抱えながら進み、そのうちの2人が敵対するヤクザとして血で血を争う戦いになるという悲しい実話。
確か、監督の実話に基づ>>続きを読む
始皇帝は知ってたが、ラストエンペラー溥儀については知らず、トライ。
のめりこめるか否かが別れますな、これは。
個人的にはベルトリッチが撮る中国の実話を面白いと思えるかだろうか。
しいていうなら大ス>>続きを読む
豊田監督は好きなのだがこの作品だけ触っておらず、観るためだけにTSUTAYAディスカスに登録(近場のTSUTAYA4店舗には在庫なし)。その後、たまたま豊田三部作セットが偶然にも販売されていて即購入。>>続きを読む
どうしてもゴッドファーザーと比較してしまうのだけれども、展開がスムーズで時間が短く感じる作品。いわゆる良作です。
兄弟の契りとか絆とか、そういうのが押し付けがましく表に出ていないのがいいのかもしれな>>続きを読む
色彩がキレイ。アラン・アーキンいいですね。
ただ、見方によってだいぶ評価は変わる気がする。
コメディとしてみるのか、ロードムービーなのか、それとも家族愛ベースのヒューマンか。
自分はごった煮の印象を>>続きを読む
万人にはオススメはしません。
この作品を見て初めて知ったのが義幸。確かこの頃にタトゥーバーストに出ていたな。
彼は現実世界でも狂気のまま放火殺人で逮捕されたと風の噂で聞いた。
90年代の混沌とした、>>続きを読む
ただただ、松田優作のハリウッドを切り裂いた、振り返りざまの眼差しに宿った狂気。これだけで観る価値がある。
序盤の何気ない場面から涙が出て、その後ちょろちょろ涙がこぼれた作品。
観終わった後に調べてみたら、モリー先生役のジャックレモンの遺作だとか。
魂がこもっているというか、佇まいからして心を打ってきた。>>続きを読む
30年前の香港映画。
細かい描写はさておき、いわゆる古典的な人情アクションです。清々しいまでにどストレート。
男ならこうだよねってのがビンビンに伝わります笑
落ち込んだ時の滋養強壮的な作品。
主演>>続きを読む
豊田監督の作品で一番最初に観た映画。最近になってレンタルで出ていたのを見て借りたが、千原ジュニアの狂気が圧巻。
この禍々しいまでのオーラは、作ったものではなく、地を出さないとムリ。
お笑いてほとんど見>>続きを読む
「おやじさん、云うとったるが、あんたは初めからわしらが担いでる神輿じゃないの。組がここまでなるのに誰が血流しとるの。
神輿が勝手に歩けるいうんなら歩いてみないや、のう!」
この頃の松方弘樹、梅宮辰夫>>続きを読む
松田優作の映画を借りに行ったレンタルビデオ屋で、目にとまって手にしたのが10年くらい前。
いわゆるドンパチのヤクザ映画かと思いきや…
なんてかっこいい男なんだと涙した記憶。
すげーかっこいい!!とい>>続きを読む
始まりの終わり。
最近ベッドに横の姿勢でながら見をすることが多いので、2つの物語が並行して進んでいると後半まで勘違い。。
この作品は見る人によって評価が変わると思う。
個人的な経験を振り返ってみ>>続きを読む
むかーし、週末のTVの映画で見たことがあって(金曜ロードショー?)、その時は多分小学生くらいだったからあまり理解していなかったが、やけにピアノの音だけは残っていた。
30過ぎて見直してみた。
演技は決>>続きを読む
人に対しての思いが、何気ない日常の中で垣間見える作品。
抑揚のあまりないものって、往々にして退屈してしまうのだけれど、構成と尺の長さが絶妙だと思う。
このアプリを使っていなければおそらく手に取ること>>続きを読む
近所のレンタルビデオ屋を四軒ほど探したがなかったので、ネットレンタルにて視聴。
20歳前後のロックしか聞いていなかった時に観たかったなぁと。
音楽のチョイスが光ります。
元々永作博美好きだが、この映画の永作さんは犯罪級の可愛さ…
内容がとびました。
が、細部に色々と感じ得るものは多い。
見やすいけど、見逃しやすいというか。
電話という媒介の軽さと重み。
いつかもう>>続きを読む
救いのないまま終わるかと思いきや、予想以上。
色々考えさせられる作品で、見る限りストーリーも役者も非の打ち所がない。
時間を置いて見直したくなる感じです。
淡々と進んでいくが、主人公の立ち居振る舞いに脱帽。
ただただかっこいい。