笹川パンダさんの映画レビュー・感想・評価 - 50ページ目

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

5.0

ある時はアートシネマ的ショットになり、またある時は通俗的アメリカ映画を模倣する。二項対立を脱構築!って感じだと思った。

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

5.0

とても好きです。
イマジネーションの勝利。
ドニ・ラヴァンは俳優!って感じがする。身体的な演技がすごい。
物語的にもとても好きです。
地味に車の中の親子の会話パートが良い。

ラルジャン(1983年製作の映画)

5.0

手が悪意を媒介する。
金を持つ手は、クロースアップによって示される。その後、悪意が拡散するように、鍵を持つ手のショットやカバンを手で閉めるショットなども同様にクロースアップによって示される。
街を行き
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