え…かなり面白かったんだけど…。
Netflixのカテゴリーは「本が原作」とあり、
冒頭のクレジットでも原作本のタイトルあって、
「原作もの映画化作品鑑賞モード」で観た。
長編小説の映画化あるある>>続きを読む
”もっと観ていたい!”という余韻に浸れる。
「ヘレデイタリー/継承」で顔芸女優のインパクトが強すぎたトニ・コレットが、とても素敵。
「邦題」と「スリラーという表記」がミスってるせいで損してる映画。
ポスターの画像イメージがぴったりの、
「宇宙船を舞台にしたヒューマンドラマ」
ストーリーに無駄は無く、キャストも豪華なので2時間退>>続きを読む
公開時に劇場で観るか迷って、ストーリーが地味そうだからやめていたのでNetflixでの鑑賞。
クローンやバイオテクノロジーが夢だった時代ならまだしも、何故、この時代にこのストーリー…。
キャスティ>>続きを読む
クリヘム主演の香港ノワール映画。
最初そのつもりで観たら面白いのかも?
勝手に頭脳戦を想像してたから、ちょっと違った。
ド定番のストーリーも、ここまで徹底してると、もはや斬新。
J・ガーナーが、もうどうしちゃったの?ってくらいカッコいい。
“空白の5年間”だけでもシリーズ2〜3作れそう。
スカーレット・ヨハンソンがとにかくキュート。
めっきりクールでシリアスな役のイメージが定着しちゃったけど、こういう「表情で演技できる」素敵な女優さんだったということを再認識。
サクッとハラハラしたいときに丁度良い84分。
大作を観るつもりで選んでいないから充分楽しめた。
ビル・マーレイはもちろんだけど、
ジェイデン君がとても良かった!
クスッとしながらウルっとくる、ハートウォーミングな映画。
余韻に浸りながら最後まで観られる素敵なエンドロール。
このレビューはネタバレを含みます
楽しみにしていたのですが、開始早々展開が読めてしまった…。読めちゃった後は、「やっぱりそうか」という感じで。
自分の考察
冒頭のラブクラフトの紹介は、ベスがタイプライターで打っている。そしてラストの>>続きを読む
クライマックスでこんなに大笑いしたホラー映画は初めて。
2時間弱、まったく退屈しなかったから、
面白い映画だったとは思う。
江口のりこ最高。
冒頭、シールズ達の動きが全くもって素人であることから、本気で観るべき映画ではないことがわかる。
何故いま、このストーリー、このクオリティでお金を掛けて制作するかが謎。
「1話完結30分物の短編SFテレ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
TSUTAYA 発掘良品
最初のカット、ブランコが揺れているシーンに全ての答えがあるのに、観ている間は完璧に騙された。
この映画は凄い。
「実戦経験の無い部隊が、敵の大群の波状攻撃を迎え撃つ!」
理論派の指揮官と、それを支える鬼軍曹。
面白くない訳がない!
原作を(遂に)読み、
アメリカン・クライムを先に観てからの鑑賞。
原作を軽〜くなぞっていくスタイルの、よくある“映像化”。軽くなぞっただけでも後半はとにかく悲惨。
「実話をベースにしている」と冒頭に>>続きを読む
アンソニー・〝ファルコン”・マッキーはかっこいいし、戦闘シーン、ロボット歩兵などSFファン萌えする要素はたくさんあるんだけど、
ストーリーが昔のSF小説のような内容でワクワク度は低かった。
想像以上に壮絶だった。
観終わってからYouTubeで実際の出来事も検索してしまった。
Netflixのあらすじと、ホラーという分類で
「ゆるい感じの超常現象もの」と勝手に推測。
暇つぶしにもってこいと思って観始めたら、
ところがどっこい、そう来たか。
予想とは違ったけど、
それは良い>>続きを読む
「よくある系ホラー」だと思ってボーっと観ていたら、「実はよく練られた系」だった。
セリフの中ではメタリカ、メガデス、ディオやデフレパードなど大御所バンドの名前が出てくるのに、本編に流れるのは“当時のメタルっぽい”チープな曲ばかり…。
唯一のメジャー曲はベリンダ・カーライル(笑)>>続きを読む
雰囲気が「ナイトクローラー」っぽいなぁ、
と思って観終わってから調べたら
「監督、脚本」が同じだった。
「ナイトクローラー」が面白いと思えた人は、
こちらも面白いと思えるのでは?
デンゼル・ワシン>>続きを読む
胸が熱くなって、目が潤んでしまった。
作品の作り手とは関係無いですが、
日本の配給会社が付けたであろう、
有色人種差別的な、この邦題のセンスは嫌い。
このレビューはネタバレを含みます
往年のワンダーウーマンファンとしては、
最後のリンダ・カーターに全部持って行かれた。
まさかのサプライズ。座席で全身鳥肌立った。
日本語吹替が田島令子さんか由美かおるさんだったら吹替版も観るんだけ>>続きを読む
Netflixの良いところは、
いろんな国の映画が気楽に観れるところ。
見たことない俳優さん、馴染みの無い言葉、
で、定番ストーリー。
面白い映画は他にいくらでもあるけど、
この映画は、イタリアの>>続きを読む
観終わった後の「ハートウォーミング感」で、
「今年のベスト映画か!」と思ってレビューを覗いたら、
厳しいコメントの多さににびっくり。
大人のラブストーリーで、
自由奔放で破天荒な女性を描くとしたら、>>続きを読む
戦争シーンがあるわけでは無いのに
戦争映画になっている。
戦時下における指導者の資質。
テーマはそれだけなのに、
ゲイリー・オールドマンの圧倒的な存在感で
ぐいぐい2時間突き進む。
「難解」と「解りにくい」が違うとしたら
この映画ば「普通に解りにくい」って部類じゃないかと…。
というか、
解りにくい部分が、圧倒的な映像迫力に押されて
だんだん気にならなくなる…!
で、観終わっ>>続きを読む
「長編の原作をかなり端折って映像化した映画」という印象。
観終わった後で他の方のレビューや、ネットの解説を読むと、「あぁ、そうか」と思うが、観ている間の退屈感は半端なかった…。
公開当時に観ていたら>>続きを読む
本当に観たい、楽しみたい映画だったので、
ネタバレ情報が入ってこないうちに行かないと!
ということで初日レイトショーで鑑賞。
まさか、●●が●●●だったとは!
という、ぶっちゃけ他の方のレビューでは>>続きを読む
「悪魔のバカンス」はB級映画っぽいサブタイトルだけど、バーバラ・ハーシー渾身の汚れ役でキッチリ魅せる「異国で無実で投獄」映画。
Amazonプライムの紹介記事、「実話に基づいた物語」というのを観始め>>続きを読む
観ながら何回叫んだことか!
よく「結局、一番怖いのは人間だよね」という言葉を聞くけど、
「いやいや、本当に一番怖いのは、自然の猛威と…ワニです!」
ということが実感できる88分だった。
音楽、雰囲気、役者(ヒラリー・スワンク!)はとても良かった。
ストーリーについては、「甘さ」「緩さ」ありきでシビアじゃないためハラハラドキドキを期待したら肩透かしかも。
アパートのテラスから、ライトアップされたエッフェル塔を見上げた笑顔がキュートなこと!
が、その次のカットからラストまで、延々と不幸のどん底を駆け回る駆け回る!
可憐で頼りなさげ、だけど実は意外と武闘>>続きを読む