えカスさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

最悪と最高が殴り合い最後に最高が勝った。 セルマは映画館を出た。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.7

画面構成がとにかくイカしてるなって思った。主人公?のせりふと態度が力が抜けてるけどいちいちカッコいい。人間ドラマが好きなのでそのへんは物足りなかったけど全体的にはわりと好きだった

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.1

過剰な演出、善/悪に振り切れたキャラクター性、ハラハラドキドキの起承転結がなくても映画は楽しめるし人生ってそうだよなってジャームッシュ作品を観ると思えるのが幸せだな…でもこれはけっこうシニカルなジョー>>続きを読む

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

5.0

何も起こらないジャームッシュ節が如何なく発揮されてて倒錯的で素敵なクソねむい時間を過ごせた。個人的にこの人の作品は観れば観るほど好きになる気がするのでそのうちまた観たくなると思う。大好き!

アス(2019年製作の映画)

3.6

普通に怖かったけど終わってから解説3つくらい読んだらより面白く感じた。関係ないけど幼少期レストランでトイレに行った父が帰って来た時やけに上機嫌なのをみて母が「誰かと入れ替わった?」と冗談で言い父が「バ>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.6

主人公に指示を仰ぐ人間が一定数いるのは彼が大学も出てる名のあるイラストレーターだからなのかな…倫理的に正しい選択と最善の選択は異なる場合があると叩きつけられた気分。最後車の中の5人は擬似的な家族だった>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

3.6

被害と加害なぞ視点ひとつで変わるよというようなシニカルなメッセージに感じた

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

5.0

邦題が秀逸だと思ったのはじめてかもしれない。世界中のメリーゴーランド乗りたくなった🎠

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

グロ描写自体はそこまで過激でもないのに謎にキツくて小休止を挟みながらみた。

死体を集めてたり家を作ってたり材料がどうのという断片的なイメージから乙一の小説「冷たい森の白い家」を思い出しながら観てたら
>>続きを読む