私的なことですが、2013年に劇場で見た映画ベスト1位の作品です。
城定監督の脚本力に脱帽です。
抜け出せない日常に現れた非日常。
それが救いなのかと思いきや…解放と同時に迎えるなんとも言えぬもの悲>>続きを読む
見た目の派手さと相まって、
僕はこの映画に「儚さ」を感じた。
この娘たちが全員「スプリング・ブレイク」という漠然とした希望(※なのかどうかも分からず)にすがって、そしてその幻に囚われていて…抜け出す>>続きを読む
素晴らしい映画です。
こんなに泣かされた映画は韓国映画の「息もできない」以来です。
私的なことで申し訳ないのですが、
僕は家族の話から逃れられないということをこの映画から改めて指摘されたようで、この>>続きを読む
面白いと思います。
でも許せない部分があります。
シナリオの話として、こういうネタあるよねーっていうのは超わかります。
それでいて展開も面白いと。都合というか、そこ描かないのとか、そういうのはありま>>続きを読む
めちゃくちゃ面白いです。
大きく僕が気に入った点を3つほど。
1、盛り上がりがちゃんとわかってらっしゃる!
大きく展開として、
予兆→ファーストアタック→どんどん死ぬ→実は主人公の女が…→真相が見>>続きを読む
予告や最初の10分ほどのシーンに釣られると本質が見えづらい映画。
僕は素晴らしい作品に出会えて良かったと思いました!
正直なところシアーシャローナンが好きなので、彼女が尼さんのコスプレしてドンパチ>>続きを読む
皆さま、叩きすぎです。
ごくごく普通のエンターテイメント性を持った映画です。
CG技術を叩いている人がいますが、僕は日本の技術を海外と比べることはナンセンスだと思いますし、新宿3丁目のシーンなんかは>>続きを読む
インクは見ずに、ユニバから観ました。
正直、もんのすごく面白かった!
子どもに囲まれた劇場で一人鼻をすすってたのは私です。
さすがピクサー!話の構成が上手い!きてほしくないやつはちゃんと来て、絶頂の>>続きを読む
今年一番の駄作。思ったこと全てを馬鹿正直に言う(歌う)ってのがどうも乗れない。人間の本音って歌にも言葉にも中々できないものでしょ?
あとアンハサが役を演じたあの馬鹿女には本当に愛想つかす。もってきちゃ>>続きを読む
宣伝の打ち出し方、違うんじゃない?最近よく宣伝部が本編とはちょっと違う告知の仕方をすることに苦言を…まぁ本題ではないので置いとこう。
前半のコメディタッチを含む展開に劇場では笑いがおき、僕もそのノリ>>続きを読む
悪くはないんだけど…映画の楽しみ方よいうよりは、ゲームを楽しむ感覚に似てた。
「今何がやばくて」それを解決するには「何が必要で、どこどこに行かなければならない」それのためには「こういう危険を伴う」とい>>続きを読む
「サニー 永遠の仲間たち」から入った口ですが、カン・ヒョンチョル監督の軽やかな映像センスと、泣かせますよー!っていう割り切り方がとても好き。
中盤のとあるセリフがきつくてボロボロ泣いてしまう。もしかし>>続きを読む
城定監督のエロってただ見せるだけじゃなくて、その行為自体に何か重要なことを孕んでて…。僕はやっぱり城定作品に泣いてしまう口なんです。デコトラギャルに関しては今作が好きな人には是非3作目の爆走!薔薇愛怒>>続きを読む
さらっとしすぎ。母子らの物語を外側から見る感覚よりも内の視線で見たかった。ラストには不満。後半である喧嘩以降、兄妹の関係性がよくわからんまま終わるのはちょっと。
色物映画としては意外に拾い物な映画だった。低予算映画の鑑。ワンシチュエーションで感情を上手く使ってあのラストのセリフに持ってくるのが素晴らしいと思った。
枯れたおじさんたちが半端無くかっこよい。サニー 永遠の仲間たちをギャングでやるとこういうことなのかなーとか勝手に思ってます。
何度見ても一度で3回くらい泣く。しかも同じとこで。俗っぽい涙だけど、僕はそれでもこの映画は嫌いになれない。僕がどこかで求めてた理想が詰まってた気がする。
偶然の出来事が都合に見えて、本当に主人公自身が選択して行動したのかがわかりづらい。 母親との飯描写はちょっと私的にきつく、とてもよかった。
こういうパワーのある映画は生涯忘れることが出来ないと思う。描こうとしていることに対して厳しく、そして誠意のある見方をしているところが本当に素晴らしいと思う。細かいが3人で街中を歩くシーン、音楽だけが流>>続きを読む