homaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.0

アクションはすごいがストーリー展開には不親切なところがあって入り込めず。

拷問がすごく下ネタ。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.5

笑いの「間」って日韓共通なのか、普通に楽しめる。

計算された脚本で次々に流れるように面白いのだけど、もうちょっとパンチのある展開であれば。
少し眠たくなった。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.0

「僕は明日」と同じ監督ということで既にネタバレになってしまっていて、ラストはやっぱりなんか既視感。

監督による原作への手入れがあるのかわからないけど、もうちょっと別のテイストにできなかったものか。
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.5

静かな映画なのにずっとハラハラ。
最後の回転が止まる椅子は上手い描写やね。

邦画にするなら主役は三國連太郎。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.5

非常に丁寧に作られた本格ミステリー。
描写とセリフ一つひとつに無駄がない。

あえて時代物にせず現代を舞台にしているのも面白い。

ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

3.5

ありそうなオチなのに気づかなかった。
そうさせた(いい意味でチープな)ストーリー運びが秀逸。

邦画版なら主役は関ジャニ丸山君のイメージ。

弁護人(2013年製作の映画)

4.0

事務長が地味にいいやつで、公安側はすごい悪い顔してんなというのがチープな感想。

この映画の背景を知ると今まで見てきた韓国大統領へのイメージが変わる。

EXIT(2019年製作の映画)

3.0

ボルダリングならではのアクションとしてのギミックに新鮮さはあったけど、後半は冗長。
ふたりの関係性と事件の深掘りがあればもう少し面白かったかも。

毒ガスは日本では安易にテーマにしづらいやろね。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

キャスティングの妙。
藤原竜也、仲村トオルだからこそ。
仮に吉岡秀隆、高嶋政伸だったら早い段階でオチに気付きそう。

ザスーラ(2005年製作の映画)

3.5

B 級ジュマンジって感じ。
でも丁寧に作り込まれてて、子役の演技もgood!
ホラーっぽい演出も上手いね。
子供に見せるのにちょうどいい映画だけど、大人も十分楽しめる。

ところでトカゲエイリアンの船
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HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

3.0

相変わらず面白く嫌いなノリじゃないんだけど1作目ほどの衝撃はなし。
そしてちょっと冗長かな。

今作は前作以上にスパイダーマンに寄せた感じ。
キャスティングがアレなのに仙人は前作と全く関係ないんやね。

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

4.5

イロモノ映画だと思って完全に舐めてた、、、
あえて昭和な演出がディテールまで凝ってていい!
鈴木亮平、清水富美加の配役はそんな演出のための最適解やね。
ムロツヨシ、佐藤二朗もじわじわくるキャラクターで
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.5

1,2作目程の無双感はなく、ヒューマンドラマ的要素も入って違う雰囲気。
テロの規模もやや地味になっているけど、逆に大味展開過ぎなくて良い。

しかしG20、元はトルコの首相らしいけどあんなに露骨に合成
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

2.5

普通に面白くない映画だけど、三谷幸喜なので尚更残念。

小池栄子のダンスとか小ネタが寒いし、メインストーリーも薄っぺらい。

20年ほど前には才能の塊と思っていたのに、最近の凋落ぶりといったら、、、
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.0

相変わらず主人公無敵過ぎ。
1作目はそれでも惹きつけられるところがあったが、今作は既にマンネリ?
なんか目新しさにかける。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.5

派手な演出で事細かくシチュエーションを視認した映画よりも、現場や人物の実像が記憶に残り続ける気がする。見てもないのに。
それほどインパクトのある映画。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

4.5

中村倫也の演じ分けがとにかくすごい。
終盤の月曜日による火曜日の違和感でさえ意図的に表現しきっているので演出に説得力が増している。
あと、流し見しがちな心象風景のフラッシュが何気にストーリーの根幹を率
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THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッション(2014年製作の映画)

3.5

地味だけど綺麗にまとまった無駄のない展開。
暴力と犯罪が頻出しつつも、静かで美しい映画。

サムライせんせい(2017年製作の映画)

3.0

市原隼人が見事にハマり役。
それだけで最後まで見てしまったけど、やっぱりただそれだけ。

現代に迷い込んだ侍のドタバタぶりと子供たちとの交流をもう少しコメディタッチ多めで描ければ。

演出、編集、間の
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忍びの国(2017年製作の映画)

3.0

戦国好きには嬉しい最近ではレアな時代モノ。
ただ、北畠具教暗殺のくだりや戦闘シーンは結構雰囲気出てるのに、主人公とヒロインに全く感情移入できないのが全てを台無しにしている。
どの目線で見せたいのか。

PROSPECT プロスペクト(2018年製作の映画)

3.5

序盤は与えられる前提が少な過ぎて手探りで把握する感じだけど、それが説明臭過ぎず良く、それでいてしっかりとした世界観があった。
ほとんどCGに頼らずともちゃんとSFしていて、その世界に好奇心と畏怖を抱け
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劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.5

映画にしなくても、というストーリーだけど市原隼人の存在感で力押しできている。
給食前の校歌斉唱シーンは圧巻!
彼はシリアスなのよりこういう三枚目の役がいいね。

あと、誰かと思えばドロンズ石本、懐かし
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ライフ(2017年製作の映画)

3.5

遊星からの物体X的な。

終始既視感のある展開だけど、それを逆手にとった叙述トリック的なラストはご都合主義過ぎず逆にいい。

ていうか単細胞でも生存できるんだからメインの他にも不可視サイズであちこち散
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.5

韓国ではどれくらいリアルなテーマなのかわからないけど、面白いプロット。
日本は平和すぎるのか、はたまた鈍感なだけか。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.0

未来で闘うのはその時には既に生きていない人間。その設定自体は独創的で面白そうなのにいかんせん上手く生かせていない。

主人公がバットストーリーの時にはなぜ離婚に至ったのかを描けば、もう少し深い展開にな
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アルゴ(2012年製作の映画)

5.0

脚色はあるんだろうけど、史実ベースでこれだけエンタメできてる映画は初めて見た。
シチュエーションだけで緊張感が半端ない。
地味だけどもっと評価されていい映画だと思う。

泥棒役者(2017年製作の映画)

3.0

いかにも舞台を映画化したみたいな。
序盤のアンジャッシュ的展開はスピーディで期待したけど、後半はありきたりな感じで失速。
ユースケの役、必要だったかなぁ?
向井理と片桐はいりのカメオ出演は贅沢。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

丁寧に創られてて、実際面白いんだけどいかんせん海外の固有名詞についていけなくなるところがいくらか。

日本のグリコ・森永事件や3億円事件の捜査を彷彿とさせる。

エスター(2009年製作の映画)

3.5

歯医者のくだりでピンときた。
オチが読めてもよくできているストーリーだけど、いかんせん胸糞悪い。
ギリギリのところで子供を殺したり殺させたりしないのが救い。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

4.0

はちゃめちゃ展開だけど、ちゃんと丁寧でフェアな本格してて面白かった。

エピローグで剣崎と葉村の関係がもうちょっと描かれても良かったと思うけど。
原作では続編あるのかな?

それにしても塚地はアイアム
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

サメモノのどベタな展開。何回死にに行くねん!

最後「Fin」って違和感ある幕引きも、よくあるダミーでもうひと展開!かと思いきやそこは普通に終わった、、、

結構製作費かかってそうだけど、こんなベタベ
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アイスブレイカー 超巨大氷山崩落(2016年製作の映画)

3.5

宣材イメージのB級パニック映画感は全くなく、むしろ人間ドラマ。氷山はその象徴的存在なだけ。

船モノ潜水艦モノにあるあるな船長交代で目新しさは無し。あとKGBと嫁の件も唐突でよくわからない。
氷の海に
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

4.0

主人公最強過ぎやけど、最後までダレずに見られた。
ホワイトハウスにまつわるあれこれを知ってる向こうの人が見ると、もっと面白いんやろね。
序盤あれだけクローズアップされた息子も、救出後はえらくあっさり。
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.0

グラフィックはすごいがあくまで怪獣もの。それ以上ではなかった。
ストーリーも単純。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

テルコの可愛らしさで最後まで観てしまった。
あと、江口のりこの怪演。

メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

ありえない展開だけどずっと観ていたくなる。
誰一人知らない俳優さん達だけど、だからこそ、和彦も、松本も、彼女も、両親も、フィリピーナもそれぞれに個性を感じてそしてみんな好きになる。

独特の会話の間が
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