homaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

潜水艦ものに予想していた展開をいい意味で裏切られた。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.5

ちょうど同年代だった大学時代のノリを懐かしみながら、思ったより緻密に構成されたタイムリープもののロジックを楽しめる。
15年前の作品とあって、ムロツヨシ・真木よう子の変貌に驚きながら、瑛太・上野樹里・
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

うまく練られたストーリーだが、謎が解けた後も爽快感はない。
共感できるキャラがいないからか。
せめてもっと短く纏っていれば。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.5

ミステリーとしてはそこまで特筆ではないんだけど、2人の掛け合いというか空気感がずっとこのシリーズを見ていたくなる。
静かに、淡々と激しい。

ヘッドハンター(2012年製作の映画)

4.5

主人公が滝藤賢一に見えて仕方ないというのは置いておいて。
ヘッドハンターという職業、絵画窃盗の手口など面白そうな設定をガン無視して、逃げることにフォーカスしたスピーディーな展開が奏功。
凡庸な映画なら
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くちづけ(2013年製作の映画)

3.0

こういったテーマでコメディ要素も入れることは見当違いの批判も受けるだろうに、作り手の表現への揺るぎない意志を感じて好感。
橋本愛がかわいく、嶋田久作が無駄遣い。
堤幸彦が監督というのもちょっと以外。

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.0

ロープの探索を主題にすることで、現代の紛争地をリアルだが決して押し付けがましくなく描いている。
主人公の女性関係の件はなんかよくわからなかった。
あと、ロープってそんなにないもの?

マスター・アンド・コマンダー(2003年製作の映画)

4.0

まず、当時の艦船は意外とタフだなあという。
限られたシチュエーションなのに、込められた人間ドラマは濃厚。

復活の日(1980年製作の映画)

4.0

終盤の展開には強引なところもあるが、50余年も前に創作とはいえ、このようなシミュレーションがなされていたことに驚かされる。
当時は絵空事と思って鑑賞されたのだろうか。
年始までの私達もそうだが。

団地(2015年製作の映画)

1.0

タイトルからのイメージを完全に裏切られるトンデモ映画。キャストには好感なんだけど結局何が言いたかったのか?
テレ朝の深夜枠30分でいいドラマ。

フェイク・クライム(2010年製作の映画)

2.5

銀行強盗モノだと思って観ると肩透かし。
変則気味のラブロマンス。

来る(2018年製作の映画)

4.0

ただ怖さを演出するだけのホラーではない。なにかロックの様な。
あと、柴田理恵の意外性と松たか子の貫禄。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.0

単純な怪獣映画ではない。韓国映画ならではの人間臭さの描画がいい味だしてる。

スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.5

プロットは面白い。オチをどう考えるかで評価が分かれそう。
しかし、オーストラリアの映画って珍しいね。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.0

いつのまにか2人が好きになる。特に友人はほんとにいいやつ。
メタ目線でも作り込みが丁寧で気楽に楽しめる映画。

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.0

構成は昔のサウンドノベル「街」みたいな。
ストーリーはどこかで見たようなモノの詰め合わせで、面白いでしょう?という押し売り。
フジ制作のお約束は毎度「めざまし」をブッ込んでくる寒さ。
そういう意味では
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.0

観たようで観てなかった。しかしすごい既視感。相変わらず生き残る人が分かる。
最後も米軍万歳なお約束展開。

悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)

3.0

淡々と真面目に映像化し過ぎ。説明くさい。コメディなのかなんなのかも中途半端。
メインテーマにしたかったんだろうけど、二軍の消化試合からの脱却は関係なくないか?取ってつけた感じ。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.0

中盤まで冗長な展開。設定のよくわからないキャラも登場するし、ラスボスも弱い。続編を作るための続編といった感じ。

オートマタ(2014年製作の映画)

4.0

デトロイト的な。
込められていると思しきメッセージ性はよくわからなかったけど、SFとしては世界観がしっかりと構築されていて面白かった。

ワイルド・ストーム(2018年製作の映画)

3.5

ハリケーンものは数あれど、金庫破りと絡めたストーリーはありきたりなあるある展開にならず、とりあえず成功。
途中ご都合主義的な場面もあるけど、エンタメとして観るなら十分面白い。

タイムライン(2003年製作の映画)

2.5

タイムトラベルもののギミックが活かされず、殆どが単なる西洋の時代劇。
とにかく設定が地味。

プレッシャー(2015年製作の映画)

3.5

見てるだけで息がつまる。
低予算ぽく派手な演出はないけど見入ってしまった。
時間も適度に短く、単調になってなくていい。

ユージュアル・ネイバー/マッド・マザー 生贄の少年(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どこかでみた展開。ゲット・アウト的な。
ラストに至っても単調な展開。もっと短くできるよね。
ところで冒頭の事故はなんか関係あるの?

ギャングバスターズ(2012年製作の映画)

3.5

ツッコミどころはたくさんあるけど、そんなのどうでもいい映画。続編に期待してしまうくらい3兄弟のキャラに魅せられたけど、興行的には良くなかったのか。
それにしても刑期短っ!

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

姉弟、その両親、女刑事、犯人の姉などその後を描けただろうにあえて触れないエンディング。
主題は事件そのものではなく、あくまで信仰心ということか。
まあそれも潔くていいけどね。

久しぶりに観たこのシリ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.5

TVドラマ未視聴で鑑賞。よくできたストーリーで勧善懲悪、スッキリ展開。でもなぜか大味に感じてしまうのは豪華すぎるキャストの弊害か。

スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.5

てっきり真犯人を探すベタ展開かと思ったけど、主人公のまさかの発想。
父親との関係性もいい味出してて、考えてみれば終始家族愛がテーマの物語。
弟夫婦はもっと絡んでくるかと思ったが。

お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.0

ナンセンスってまさにこういうの?向こうの人は好きなのかな。

ザ・コア(2003年製作の映画)

3.0

キテレツにあったね、こんな乗り物。
設定がぶっ飛び過ぎてて現実感なし。
仮にそんなシチュエーションでも人類救済のキーマン集めて特攻するか?というのも言いっこなし。

アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

SFとして切り口が斬新。勧善懲悪な爽快ストーリーにもできたろうが、そうじゃないオチにモヤモヤするが、完成度の高い構成だった。

残酷で異常(2014年製作の映画)

3.0

最初はテンポ良かったが途中から単調。面白いプロットなのでもう一捻りできなかったか。

マスター・プラン(2014年製作の映画)

3.5

金庫破りものによくある展開だがチームのキャラクターが立っていて面白い。
しかし先に車を盗んだのが発端なのに被害者ヅラするのも如何なものか。

イントゥ・ザ・シー(2014年製作の映画)

3.5

史実なのでストーリーとしての起伏は少ないが、遭難ものとして良作。
衰弱具合が過少表現過ぎる気もするが。