パンダコパンダさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

パンダコパンダ

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コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0

2022年公開の、covid-19の世界的パンデミックを下敷きに伝染病の恐ろしさをドキュメンタリータッチで描いたS・ソダーバーグ監督の映画。



……ではないのだが、未知の伝染病に引き起こされるパニ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

完成度MAXです!

あと3回は見たいと思いました。
それくらい見落としてしまってる部分があるでしょうね。
皆さんのレビューや解説動画等で伏線回収して理解を深めたいです。笑

やーホント面白かった!
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

キャストはビッグネーム揃いだが、まぁB級映画ですね。面白くないことはない、が、面白かったー!ハラハラドキドキしたー!というのではないです。
個人的にはダニエルクレイグはあんまりハマり役じゃない、ボンド
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

近年のイーストウッド作品の典型的作品。
良作とならないはずがない。
大きな起伏がないので淡々と進んで行く。
自分の中では
ハドソン川>運び屋>ジュエル>15:17
という印象。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

これぞ大迫力!スピードを体感せよ!絶対絶対大スクリーンの大音量で観るべし!
の映画です。(今回IMAXレーザー初でした)

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.7

ケン・ローチの鋭い視線がビシビシと感じられる映画。
資本主義社会の現状そのものを、余分な装飾一切なしに淡々と描いています。

搾取の構造が産み出す家族の歪み、社会の歪み……もう無理っ!!っていう叫びが
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アイデアは面白い。

ヒロインも主役もピュアでいいやつ。

当然音楽は素晴らしい。

ただ、なんというか物足りなさもあった。
もう少しワクワクドキドキスリリングな展開にもできたと思う。

ただ、おそら
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

ロバート・デ・ニーロが怪演。

こんな映画が35年以上前にあったなんてシビれる。

やはりアメリカは1960年代から歪みが生じていたのだなと改めて考えさせられた。

ラストの解釈については永遠に答えが
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

まさにこれがテロ。
世界中でこんな残虐な事件が年に何度も起こっているのだなと思うと……恐ろしすぎる。
映画なのにまるで目の前で起こっているかのような緊迫感が2時間続いて、見終わった後どっと疲れが出た…
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

2.8

いつからだろう…三谷幸喜の笑いにキレがなくなってしまったのは……
少なくともここ10年くらい面白いと感じた記憶がございません……

ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

フルCGと聞いていたので「実写版」と言われるのは違和感を感じていたのですが、ディズニー公式では“超実写版”と称しているんですね。日本だけかも知りませんが。
まぁどんな映画もほぼCGで作られてる(アニメ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

まさかの結末。ヒッピーのおかげでハッピーなエンド。
子役の女の子、すごい。大人になっても俳優業を好きで居てくれたらきっと売れっ子“俳優”になるはず!

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.8

矢口監督作ということで見に行きました。
ロボジーもそうでしたが、矢口監督は往年のスターを上手く使われますね。
動いている三吉彩花は初めて見ましたが、好きなタイプなのでずっと見て居られました。スタイル良
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

酷評されている最後の方の“無理矢理現実に引き戻す感じ”は、確かに要らないと言えば要らない。自分も好きな感じではなかった。唐突な印象は皆受けると思う。それならばラストシーンは「電源を切ってカセットを抜く>>続きを読む

恐怖の報酬(1953年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

『運び屋』を見たので、“元祖”運び屋映画のこちらも鑑賞。といっても運んでるものが全く違うけど、命に関わるもの、失敗が許されないものという意味では同じ。
前に見たのが20年前ということでラストも忘れてい
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タンポポ(1985年製作の映画)

4.0

ラーメンブームの嚆矢となる作品。伊丹映画もここから始まった。

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.3

この映画と山本おさむのマンガ『赤狩り』はワンセットで読むべし!

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

遅ればせながらブルーレイで鑑賞。淡々とストーリーが進む。近年のイーストウッドらしい映画で、『恐怖の報酬』とはある意味真逆だなと思った笑

アラジン(2019年製作の映画)

4.4

字幕版を鑑賞。
主要キャストが全員ハマってる。
アニメ版が好きな人は楽しめる要素が多い。初見の人にとっても普通に面白い映画だろう。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.5

ありそうでなさそう。なさそうでありそうな家庭。子供たちが見事に子供たちを演じている。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

二十歳の自分には良さが分からなかったが、今ははっきりこの映画はいい映画だと言える。リアルタイムは知らないとは言え、もう30年前の作品になってしまったのか。

キングダム(2019年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

曜日、場所柄と観客層が若いからなのか途中で離席してトイレ?に行く人続出。数えてないが10人は行ってたように思う。中には早く帰って来たいからだろうが猛ダッシュで走って行く者もいた。本編開始から30分くら>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

男同士ふたりのロードムービー⁉︎『最強のふたり』のような作品なのか⁉︎というレベルの前知識で鑑賞。
そういう意味での期待は見事に“裏切られた”。テーマはもちろん重いが、ある種の痛快さも感じた。
201
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

吹替版を視聴。堺雅人の声の高さが今ひとつ合ってなかった。ダメな大人がダメさを払拭できてない。それはズートピアの上戸彩に似た感じ。と言うわけでミスキャストに減点。

ヒポクラテスたち(1980年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

医者を目指す迷える子羊たちの群像劇。なんで伊藤蘭演じるみどりは自殺してしまったのか……
「コンドーム 着けてやらねば メンドーム(面倒産む)」は名言⁉︎

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

感性が合えばハマるんじゃないですかね〜笑って観飛ばせばいいと思います笑
あと大阪で見たのに後ろの若い女の子にバカウケしてました笑(埼玉県人だったのか⁉︎)
【追記】エンディング曲は必聴です!

億男(2018年製作の映画)

3.8

知らずに見た人が百瀬を見て北村一輝と一発で答えれる人がいるのかというくらいの激変ぷりは必見。

県警対組織暴力(1975年製作の映画)

4.2

なぜか未見でしたが、WOWOWでやってたので途中参戦したところ、佐野浅夫と梅宮辰夫がやり合うシーンとこんちには赤ちゃんが流れるシーンを観て名作の予感。再放送がないのを確認してAmazonさんでポチりま>>続きを読む