3to4さんの映画レビュー・感想・評価

3to4

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不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

3.6

観客多い中、男一人鑑賞気まずい作品と思い、買い物ついでに平日日中、夫婦で、混雑エリア外したら、完全貸し切り😧

なるほど、こういう話しなんだ!
と途中で予想出来るも、予告から勝手に描いた予想とは少し違
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ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.3

隙間時間で鑑賞

ランチタイムに丁度良い
ウディ・アレン作品の登場人物の思考や行動を少しシンプルにした感じ

アン・ハサウェイ、こういう役もこなす41歳、綺麗で素敵😍
マリサ・トメイ、「忘れられない人
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すべての夜を思いだす(2022年製作の映画)

3.7

GW6本目、5本目連続で横浜
ずーっと観たくて、ここを逃すと、配信でも観れないかも?と思い、奮起して遠出

5本目「悪は存在しない」との対比も効き、
とても柔らかく、でも細やかに、時間と感情を丁寧に描
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

GW5本目、6本目がここしか無く横浜遠征

とにか、緊張感満載の各種演出
星野源LIVEではお茶目な石橋英子さん、この作品もいい仕事🎹
少し和むのも東京からの車中シーンくらい

最後のシーン
不可解な
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.4

青春18×2の前後にこの作品観た人、多いみたいですね
私は後、藤井監督がオマージュするなら!
と初めてのつもりが、いきなり既視感!
途中までか、最後までか、観たのに忘れてたくらいなので、中山美穂(当時
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.5

かなり昔、レンタルで見て好きだった作品をU-NEXTで見つけ再鑑賞
年取ったからか、その時の気分か、その後後さの展開予想が前回と異なり、そういう作品を見直すのもイイな、と思ったこどもの日

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.0

GW4本目、渋滞してそうなので散歩がてらららぽーとへ

とにかく、美しい、ノスタルジックな映画
画も絵もどれも◎、スクリーンで観るべき
台北、鎌倉、松本、長岡は観た風景でしたが、台南や只見に行きたくな
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貴公子(2023年製作の映画)

4.1

5月最初、GW三本目は、連続韓国映画
ソウルメイトもとても良かったが、
こちらも期待以上、娯楽としては圧勝🌟

とにかく、キャラもバトルも最強のプロ😆
演出もセリフも小気味良くいテンポ
主要人物たちの
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

4.0

遂に念願?の、Stranger( in菊川)
GWの午後、49席ほぼ満席😯

元作品も知らず、役者も知らず
Filmarksの短い紹介文と、初日満足度1位情報だけで、Strangerだから半分で鑑賞
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あまろっく(2024年製作の映画)

3.8

ランチ後、clip中で丁度帰り道程度で鑑賞、イイ意味で裏切られ、満足のGW1本目

席数も空席も少なく、スクリーン小さいと予想し珍しく最前列購入💳
想像以上の大スクリーンで戸惑うも、冒頭から、大好きな
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.9

本日二本目
瞳を閉じてのアナとともに、50年遡ります

自分の生まれた年の映画なのに、全くふるさは感じさせない、確かに細かいところでは最新作に洗練は感じましたが、どちらも美しい🥹

主人公が子供とは思
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

3.7

最近まで何も監督の事も知らず、Filmarks評価や記事を頼りに、はるばる横浜まで
せっかくなので、和田と同じ1973年の初作と二本鑑賞
何より、この映画館に来たかったのが大きいかも

まず先に最新作
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ラブリセット 30日後、離婚します(2023年製作の映画)

3.6

第3次韓流ブーム?
チョン・ジヒョン、キム・テヒ、に続き
チョン・ソミン、めちゃくちゃ可愛いい!
ファンになりました😍

そのおかげで
ストレートな感情表現で、フザけた演出も嫌味は感じず、最後まで楽し
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.7

朝イチの別作品鑑賞の際に忘れ物して、取りに行くついでに鑑賞

漫画全巻所持してて、話しは知ってて、息子2人も面白かったと言うので、観ようか迷ってたところでした

スラムダンク超えるか?並ぶか?の期待は
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

好きな、いい映画でした

特に、最後のシーン良かった
アーサーの強がりつつも、正直な気持ちが出て、ノラも涙腺崩壊して
そしてヘソンのアップから、後ろの風景

前世の縁にかこつけながら、
想ったり、振り
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.9

原作も未読、浅野いにおもソラニンを宮崎あおいの映画と漫画で、後は短編集一冊持ってるくらい、で鑑賞

まさに、エイプリルフールのような、独特の世界観、かつ面白い!
ミニマムなのに壮大!
後編、早く観たい
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ペナルティループ(2024年製作の映画)

3.3

さすがに良く理解出来ず、
鑑賞後すぐに皆さんの口コミ見ましたが、同様なご意見ばかり

代えようのない喪失感、
怨恨の虚しさ、
でも何とか生きる人の強さ、
あたりを私は感じました

苦手な、殺害シーンル
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

IMAXで鑑賞

戦争や道徳を問うというより、
プロジェクトXや政治劇な感じ

物理的の発展、ドイツやソ連との競争、日本の判断ミスや遅さ、色んな事が重なっての広島や長崎の悲劇だと、知らなかった事がたく
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

4.1

好きなキャストばかり、中島歩(部屋出る時の声、もう名人芸?もっと出番欲しかった)・河合優美(短いながら確かな存在感)に、中野大賀・長澤まさみときたら観るしかない
佐藤健・森七菜も好感度高いし

特に森
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悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

3.2

帰省の暇時間を埋めようと検索し、三十数年振りのヒカリ座の本作をチョイス

三十数年前は、ラピュタを同時上映はさみ2回通しで観たな、あの頃は入れ替えも無く、そんな気力もあったと懐かしい気持ちで、でもあの
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.6

観よう・観よう、と思いつつ2ヶ月経ち、ようやく、祝日のせいかそれなりに混んでる

実写になると微妙な表現はありつつ、原作は少し読んだだけだが、再現度は高そう

WOWOWでの続きも観ようと思えました
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漫才協会 THE MOVIE ~舞台の上の懲りない面々~(2024年製作の映画)

3.3

うーん、ナイツ好きも含めての評価

漫才協会には、いろんな所属のお笑いタレントがいて、それぞれにいろんな人生があり、その分の歴史がある事は伝わった

いろんな映画があってもいいけど、テレビっぽい作品で
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.7

「怪物」や「市子」等と一部世界観の重なる、タイトルからはすぐ想像出来ない、重めの作品

杉咲花や余貴美子の安定の演技も良かったが、「0.5の男」では聞こえる&聞く側だった筈の西野七瀬も、宮沢氷魚も、き
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コットンテール(2022年製作の映画)

3.6

起伏はなく、でもしっかり蓄積して余韻が残る、だからずっと気になる
失ったものを辿る、とてもいい作品でした

監督がイギリスの方?
外国人監督でも、PerfectDaysのような違和感無い作品もあります
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.5

クールランニングにスクールウォーズ、更に少林サッカー足した感じ?

でも、人生ドラマもあって、ちょっと泣かせる部分も

分かりやすく、画面も場面も動き眠くなりにくく
レイトショーにおすすめ

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.7

映画館での、かなり久々の現代戦争映画鑑賞、記憶だとブラックホークダウンくらい遡る

まず、こんなに現地人通訳の存在があり、こんなに帯同するんだ、という事実に驚く

同じ言語の人間同士でも、利害ぶつかれ
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このハンバーガー、ピクルス忘れてる。(2023年製作の映画)

4.1

中島歩つながりでブックマークしたが、新宿への電車の中で、違う惑星〜の1年後の話で、またベンジーさんに会えると知り、より楽しみに😋

こっちの方が、より会話劇に徹してて(その分ストーリー性は少ないが)、
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カラーパープル(2023年製作の映画)

3.5

歌唱力は見事、音楽も良い

おかげで、悲痛な場面も和らぐが、
感動も音と字幕の歌詞に引っ張られ、
自分のモノでない感じで薄まる

ミュージカルですから

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.3

広島出張に際して前泊し、呉で半日観光を計画
リサーチしてたら、上映からずーっと観たくて、漫画も購入してて
でも、辛さに耐えられなそうでしまったままなこの作品の舞台が呉だと、出発2日前に知りました

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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.5

純粋と呼ぶには乱暴で俗物
未熟なのに不変で他責
ちょっと厳しい主人公

ここまで徹底はできないけれど、
部分的には共感出来る場面はあり

役者ほ皆さん良かったし、
エンディング曲も良かった

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.6

原作は最初の方を少し読んだ程度、でも和山やまさんの他の作品は読んでて、世界観は知ってるつもり
それを全く裏切らない、演技と演出で◎

メインの2人も良かったし、
次期部長の男の子や、芳根京子の先生も秀
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