ディスラー本舗やーすさんの映画レビュー・感想・評価

ディスラー本舗やーす

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マジェスティック(2001年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

私はこれまでベストシネマは「ショーシャンクの空に」だったのだが、本作を見て更新された。本作と言えば演説のシーンが有名だが、クライマックスのそのシーンまでのストーリーも非常に胸を打つ構成になっている。>>続きを読む

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

真実の行方くせー
なーんか真実の行方くせーと思ってたら
結局、真実の行方やった

これ系は展開想像してその通りだったらガッカリ感すごい

まぁ作りとしては良かったんだろうけど、ちょっとそういう感想を持
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

よくある手法

コロンボや古畑任三郎にもあるし、「放送禁止」というシリーズにもこの手法がある

それをわざわざ気付かせる描写まで入れておいてそれを裏切る要素がない

同じ手法でも面白く見せる作品が他に
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オッズ(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

せっかく面白い設定だったのに起承転結の転結がない

考察の余地を残したと言うより無責任な投げっぱなしジャーマンという印象

最後に駄作とわかるどんでん返し

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最後には犯行がバレると思いきや、ラストの台詞で全てを締めるというのが新しい
それにより名作と言える

ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

設定も面白いが、その設定の中で巡らす人の想像力も面白い。加えてスリラーの要素もあり、と様々な視点から楽しめる深みのある作品。なぜ少年は母親と交わろうとしたのか。考察のしがいも色々ある。逆に言えば、その>>続きを読む

Miss ライアー(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ソリッドシチュエーションスリラーというやつ。過程も面白いが、ラストもいい。ただオチはおそらくやや視聴者が予測できるように作られている。それが良いのか悪いのかわからないが、これ系には外れ少ないねやっぱ

レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

約束のネバーランドの元ネタと思われる
それを知らなかったらもう少し面白かったか

ラストで確かにもう少し展開欲しかった

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

続編ありきかなと言う気がする。単体ではそれほど高得点になり得ないが、続編待ちでこの点数

もう少し展開が欲しいのよ

セッション(2014年製作の映画)

4.2

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悪の音楽家でも音楽家。音楽という共通の文化でグランドラインにたどり着けたなら、敵味方であっても響き合う。

そんな美しさ。

ちなみに映画上映後、とある町の演奏会でセッションのラストシーンのようなこと
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しにしたかったのかしらんけど、なんか無理やりな感じがして琴線に触れなかった

特に主人公の動機が弱い
師匠の爺さん的にはちょい好かんくらいだったエリックに何でそこまでするかサッパリ共感できな
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

心が動かされる良作
語りすぎない美学
素材だけ与えて何を思うか、というものだが作り手のメッセージはある
客観的には社会的に弱者の部類に入る主人公はなぜ人と出会い、物語を紡げるのか
プレーンであること、
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

食人族ものでは最高峰かと思う
最後のオチもいいし、途中の部族もなんかリアリティある
ババアとリーダー格とか

実際の部族を出演させているらしい
もちろん彼らは食人じゃないけどね
何年かしてまた見るかも
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

クソ
なぜ世に出た

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

斬新な手法かもしれんが、それだけで心動かないしオチは開始早々にわかる

結構ありがちと思うんだが評価はどこでされたんだろ

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ロボットもの、ベイマックスのような悲しい別れを想起させる主人公とロボットの友情、と思いきや二転三転するハードな展開に心奪われる

ただ、ラストはもう少し示唆するものが欲しい
ただ単に謎で終わる
それは
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悪魔は誰だ(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

日本の映画「64」との類似が指摘されるが、自分的には貫井徳郎の「慟哭」を思い出した。この両方の話を知らなければ良作