ルート2116さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ルート2116

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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.2

続編の前に!

オープニングから不穏な空気漂うなか、前半は全貌が明かされずかなり後半まで引っ張った感じでした。あと10分くらい削って2時間弱くらいで収めてくれれば尚良しかな。後半にしっかり動いてくれた
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.1

テレビドラマなど何も知らない状態で鑑賞。
事前情報なくても全然楽しめると思います

舞台は横浜ランドマークタワー。
予定調和な展開でしたがエンターテイメントとして満足な内容でした。
火の隣まで手を近づ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.1

久しぶりにマリオのゲームやりたくなった!

吹替版で鑑賞

マリオ愛がギュッと詰まった一本。
幅広い世代でお馴染みのキャラクターやBGMを多用し、イルミネーションがマリオの世界を忠実に作り込んでいて、
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.3

コナンの季節がやってまいりました!もう春か。
数年前から見始めた劇場版コナンの中で圧倒的トップの面白さだった。興行収入も順調なペースで増えているらしいですね。

私自身劇場版のコナンしか知らないので勝
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

4.3

警察vs犯罪者vs怪人の船上血しぶき大会!

序盤からフルスピードで人がバタバタ倒れていく。銃、刃物、拳とりあえずやりたい放題で終始血飛沫の花火大会状態。
撮影には2.5トンもの血糊を使ったとか。
使
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

4.0

9つあった命が残りひとつになってしまった長ぐつをはいたネコのプス。命のストックを求め願い星を探す旅へ。

吹替版での鑑賞

まずアニメーションがすごい。バトルシーンでは映像がビュンビュン動く。子ども向
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シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.9

公開日の朝一行ってきました!

吹替版で鑑賞

歌うことしかできないライルが歌によって周りの人間と心を許し合う。

ライルの声は大泉洋さんだと言われなければ分からないレベル。ミュージカルと大泉洋さんの
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Lights Out(原題)(2013年製作の映画)

3.0

わざと部屋を暗くしてイヤホン音量大きめで観ました。(こういうことするから友達に変人だと言われてしまう笑)
3分でお手軽な怖さを味わえる。ショートホラーにハマりそう。
これの長編映画があるとか。
さーて
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Pictured(原題)(2014年製作の映画)

3.0

Picturedってなんぞやと思ってましたが、なるほど。ラストは想定外。
あんな絵を飾ろうとはちっとも思いませんねぇ。

Don't Peek(原題)(2020年製作の映画)

3.0

にゃすさんのレビューから。

どうぶつの森を利用したショートホラー。
さっそく部屋を暗くしてSwitchを持って...やめとこ。怖いどうぶつの森はどうぶつの森じゃない。
4月公開のマリオ映画の本編前に
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.1

試写会にて

原作の知識・情報は不要。確かにゲームっぽかった。
ファンタジー+アドベンチャー王道路線。テンポ良くコメディを挟みながらサクサク進んでいき、最後までリラックスして観れる作品。
吹替声優陣も
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映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

4.0

ハシゴ4本目ラスト!
4本目は春恒例行事と化したドラえもん。そして3本目のお口直しも兼ねて。

映画や長尺のドラえもんでは毎度ひみつ道具は終盤の最低限しか出てきませんね。ってか最初から乱用したら尺持た
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

ハシゴ3本目は異端児 

字幕版で鑑賞

アカデミー賞7部門受賞おめでとうございます🎉

コインランドリーを経営するアジア系女性エブリン。国税庁で役人に絞られていると...

笑いあり、涙あり、モザイ
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なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年製作の映画)

4.0

ハシゴ2本目はラブコメ

上書き...いいですね。傷口に塩を塗られる感覚で見てきました。
とりあえず王道な恋愛映画を摂取したい方、胸きゅん足りていない方はぜひ。
主人公の2人ともどこを切り抜いてもビジ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.1

平日休みができたのでハシゴ!
1本目はジャズ。

観に行く予定はなかったけど評価が高いので。しっかりDolby ATMOSに課金。
原作未読&音楽知らない私ですが、最高に楽しめました。Filmarks
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いちばん逢いたいひと(2022年製作の映画)

3.7

白血病を題材にした作品。

誰かを助ける。そして誰かに助けられる。それは身近な人かもしれないし、顔も名前も知らない人かもしれない。
徐々に明らかになっていく柳井の人生と覚悟がいちばんの見どころ。
また
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

4.1

校舎の取り壊しが決まっている高校に通う少女達のお話。

卒業シーズンにぴったりな作品ですが、昔の卒業式を思い出しながら見ても楽しめると思います。
4人の少女達のそれぞれの感情がすごく自然に描かれていた
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「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

3.9

原作未読・アニメ未視聴
劇場公開「鬼滅の刃 無限列車編」のみ鑑賞済み。

噂通りアニメ3話をそのまま流しただけ。オープニングもエンディングも3回観れる。2回目のエンドロール中に退場された方がいました笑
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

この作品の初鑑賞は映画館で!その為にテレビの再放送等を避けてきました。それでも大まかなあらすじや結末、音楽が耳に入ってくるあたりさすが名作。
都心だとチケットを取るのも一苦労。

この作品を映画館で見
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.9

些細な隣国トラブルから争いが絶えなくなり、高い壁によって隔たれた両国の話。

原作未読。設定や状況説明ありの親切設計。
声優は違和感ないし、主人公2人のラブストーリーがすごく丁寧に描かれていた。全体的
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生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

3.9

序盤は稀にみる天然&鈍感の莉奈を世話する修一に同情していた。修一は莉奈の世話をする自分を過剰に意識し始め、「夢もない、仕事もない人はダメ人間だと思いますか?」この質問を境に2人の関係がズレていく。
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.2

戦国もので最も有名なストーリーで殆どの人が大まかな内容は予想できるからこそ木村拓哉と綾瀬はるかのラブストーリーに注視してしまう。静かなシーンが多いのは「るろうに剣心」に似てるか?歴史好きの需要とは一致>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

4.4

機内でのバイオテロ、地上と上空同時進行で進んでいく時点でもう面白い。
最初から満場一致でヤバい犯人。映るたびに「こいつヤベェぞ」と腹立つレベルでイカれてる。
塵、埃をたびたび映したり、不穏な音が終始鳴
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恋のいばら(2023年製作の映画)

3.7

粘度の高いドロドロ系かと思って観たけど外した。終盤目的を達成したと思っていたら予想外のところに着地し、最初のカットにも納得。
女コンビの凸凹具合(主に松本穂香)とあの部屋の荒らし方を見て“女は怖いです
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.5

序盤から配置された伏線を後半20分ぐらいで一気に紐解いて回収していくテンポの良さ。
センシティブな題材をファンタジーと混ぜ合わせた展開はすごい良かった。現実世界とは分けてファンタジーと割り切れば細かい
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Mr.Children 「GIFT for you」(2022年製作の映画)

-

今年最後の映画。ミスチル選んで正解。

コロナ禍でライブも軒並み中止になるなか、メンバーの言葉からアーティスト側も待ち望んでいたんだと。内容はファンのエピソードとライブ映像を交互に流す構成。ファンのエ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.5

スラムダンクに関して全くの無知で鑑賞。
結論はハマらなかった。

静寂なシーンは特に息をのむ緊張感を味わえた。最後の数分で特徴的な予告編の意味がわかって納得。

正直なところ「面白いバスケの試合を見た
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

とりあえず「上映時間長すぎ」

さすがの水表現とCGクオリティ。飛び出すだけの3Dじゃなく、映像に現実感を持たせるような3D効果に没入してた。圧倒的な映像だけでお腹いっぱい笑

ストーリーは次回作に繋
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.5

戦争、希望、家族について考えさせられる作品。
内容がどこまで事実に近いかはわからないが、キツめに描かれた残酷なシーンは特に痛みが想像できるものだった。それでも希望を持ち続け、周りにも希望を与える山本さ
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バブル(2022年製作の映画)

3.0

映像がすごく綺麗でパルクールも躍動してた。
正直感想はこれだけ...

上映中眠くなるくらい内容が薄っぺらいというかよくわからない笑
映像や音楽だけ切り取れば凄くいい感じなのに全体的に見るとなんか微妙
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

やっぱり新海誠作品の空は綺麗。

すずめが訪れた土地ごとに出会いがあり、エンディングでそれぞれの人たちと再開するシーン。「おかえり」「ただいま」と顔を合わせる日常や何気なく感じる人の温もり、出会いを大
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20歳のソウル(2022年製作の映画)

3.9

市立船橋高校の応援曲「市船soul」を生んだ浅野大義さんの実話。

ひとつひとつのシーンが大義さんの生涯の一部であり、それを音楽が繋ぎ、今年の夏に甲子園まで来た。甲子園で「市船ソウル」が流れるまでがこ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

こちらも最新作公開に合わせて再鑑賞

新海誠監督の作品はとにかく映像が綺麗。特に寒色系のキラキラした感じの空が個人的に好きなところ。ただこの映像の綺麗さと音楽ありきの作品になってる気がするが、もちろん
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BORN TO BE WILD 3D 野生に生きる(2011年製作の映画)

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TOHOシネマズ日比谷のIMAXレーザー改装記念。
1週間限定IMAX 3Dドキュメンタリー2本立て。

内容は親を失ったオラウータンと象を救出、保護し、育てて自然に帰す取り組みをしている人たちとその
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ブルーオアシスIII 3D(2008年製作の映画)

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TOHOシネマズ日比谷のIMAXレーザー改装記念。
1週間限定IMAX 3Dドキュメンタリー2本立て。

内容は様々な水中生物の特徴や共生関係、地球環境の変化による影響など。

今まで観た中でぶっちぎ
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

TVの録画リストから見つけたので再鑑賞。どうやら2021年9月3日放送の録画らしい。

ジュラシック・パーク観るの何年ぶりだろうか?
改めて感じるのは、30年前の恐竜のCGがリアル。
パニック描写がほ
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