わたしさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

後半に行くにつれてどんどんじんわり心が暖かくなるそんな映画だった。
ただ虐める側の男の子が毒親に振り回されて更生されないまま転校してしまったのが凄く引っかかる。
なにも改善せず居なくならないで欲しかっ
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

4.0

軽い気持ちで見たら中々のヒット作でした
設定も新しく良い意味でラスト裏切られた
エンドクレジットを飽きさせない工夫もめちゃくちゃ良かった。

それぞれの曜日の事もっと見てみたかったな〜

ハンニバル(2001年製作の映画)

4.9

良い意味でイカれてる。
私の中の殺人鬼No.1がレクター博士に決まった作品でもある。
もうラスト付近の流れとか誰にも予想出来なかっただろう展開のオンパレード。
ここまで狂ってるのに冷静に鑑賞して、頭が
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

自分の父親を重ねて見てしまいました。
自分の父親ともこんなふうに触れ合えれば良かったなあと。
そしてラスト付近で号泣。
ED前のタイトルアップはファイナルファンタジーシリーズのラストでよく使われている
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千羽づる(1989年製作の映画)

4.0

実話。その重さがズシッとのしかかって来る。これが現実なのかと。平和ボケしてる自分もそうだけど歴史を知らない子供達にぜひ見てもらいたいそんな映画だった

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

4.6

映画を観たあとにWikipediaで詳しく事件の全貌を知りたくなった映画は久しぶりだった。
シリアルキラーで有名なテッドバンディの映画は以前にもあったので視聴済だけどずば抜けて似てると思う。
映画冒頭
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.9

同監督の映画がツボなので視聴。題材は重く、とても見応えがあった。
どの女優さん、俳優さんも演技が素晴らしくてずっと惹き込まれた。どの立場に立っても全員が被害者だった。
母親のラスト付近の言葉が胸に突き
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.1

久しぶりにThe王道悪霊退散映画を見た気がする。
昔にシリーズ第1弾とアナベルを視聴済。よくある家族物悪魔と対戦映画だけど、視聴者のビビらせ方が意地悪じゃなくて凄く気持ち良かった。

来るだろうなー…
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虹色ほたる 〜永遠の夏休み〜(2012年製作の映画)

4.1

ぼくのなつやすみの様な綺麗な日本を見ているようでホッコリできた。
作風も賛否両論あると思うけど私は日本昔ばなしみたいで柔らかくそれでいてよく動いていて可愛くて好き。
ただラストだけ足早に畳んじゃったか
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.8

香取慎吾がギャンブル依存症の中年男性役という有り得ん設定に惹かれ鑑賞。有り得んくらいハマってた。この映画は香取慎吾で80%出来てるなと思った。
説明不足な駆け足感がちょっとあってそこだけ気になったけど
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ダークハウス(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

嫌いじゃないけどまた見るか?と言われたら見ない作品。同じような構成ならPOV作品のコンジアムの方が怖かった。
結局なんで犯人だと疑われていた人はなぜ警官に助けを求めなかったのかとか最後に向かうに連れて
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

4.1

公式から、犬は殺されないから安心して見てくれ!と情報出てからずっと心待ちにしていた作品(犬が死ぬ映画地雷)
どうやって殺人現場を作り上げるか定点カメラで見ているような作品だった。
本当に80年代に作ら
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愚行録(2017年製作の映画)

4.8

鑑賞し終わるまでねっとりしたジメジメした空気が終始流れていて始まりから終わりまで不愉快指数MAX邦画のいい所欲張りセットみたいな感じでお腹いっぱいになりました。
満島ひかりさんの演技が凄かった。
一人
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友罪(2017年製作の映画)

3.8

なんとも評価し辛かった。どの目線になっても辛い、ただ辛い。
だけど加害者側が一生背負う物は背負っていて欲しいし死んで詫びるなんて生易しい物では無くて生きてずっと後悔してしんどくなっていて欲しいと思える
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マイリトルゴート(2018年製作の映画)

4.0

刺さる社会風刺が詰まったストップモーションアニメでたった10分なのに中々濃い内容だった。考察とかが盛り上がりそう。
可愛い人形が演じている所が余計ツボに刺さった。
流行ってるからモルカーから流れで見ま
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アリス(1988年製作の映画)

4.8

今まで見たアリス作品で1番好き。不思議の国のアリスという世界観を一番悪夢に近い形で映像化して鑑賞できた。
実際に夢に見るならこれくらい不条理で意味不明で常識が通用しないのに何故か現実的な所がとてもリア
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

コメディ要素の強いドタバタ万引き家族。
何故かお誕生日会の所は何で!?という気持ちより、あーそうだよね、そうするよね。というスッキリとした気持ちで鑑賞することが出来た。
ラストのオチも個人的にグッと気
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.8

自分の家族とは全く違うのでファンタジー家族映画を見ているようだった。(良い意味で)
ふんわりした空気が漂っているように見せかけて現実は両親の闘病、夫婦の不仲、上手くいくと思った同級生の恋人に現実を突き
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デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆(2020年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ感動した。
無印の時に太一達と年齢も殆ど変わらずどハマりした自分にはすごく綺麗な大円団に見えた。
アニメ映画でここまで泣いたのは久しぶりで、見終わってから自分にとってデジモンアドベンチャー
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.9

前から気になっていた映画で偶然primeにあったので鑑賞。もう本当に最初から最後までツボにハマりました。
邦画独特の陰鬱で暗い色使いや本人達ではどうしようも無い絶望感。確実に実際に日本のどこかであるだ
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ラッキー(2017年製作の映画)

4.0

1時間半の短めの映画の中に人間の人生の終着点が全て映っていた。何も言うな感じろって思える映画だった。素敵な憧れるような老後

コンジアム(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

なかなか怖かった。POV映画は酔うのであまり見ないけど長い導入のお陰でこっち側もリアルに一緒に見ているような気分になれた。
402号室に先に行った女の子達の辺りが1番怖かった。LASTはPOVホラーあ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

韓国映画は良い意味でじめっとしていて陰鬱で話が重厚なイメージがあって凄く好きだったんだけどそこにアクション要素が加わりとても面白かった。主人公も普通の女子高生という所が更に後半を盛り上げた。
所謂、な
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.3

アマプラで鑑賞。最初のダレがキツすぎて(特に女優が叫んでるとこ)所々飛ばして見てしまった。どうオチつけるんだ?とよく見たらまだ半分以上尺がある!と思って見るのを辞めず最後までみたら納得。
確かに面白い
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.4

漫画読了済。
グロいグロいと言われてたけど血が出るだけでそこまでって感じだった。原作読んでる人なら近年漫画実写化映画の中では忠実な方だったと思う。原作も胸糞なので胸糞映画を愛する方なら中々評価の高い映
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コリアタウン殺人事件(2020年製作の映画)

3.5

画面酔いに弱いのでPOVは余りみないけどこれはめちゃめちゃ食いついて見てしまった。(酔いも気にならなかった)
監督や出演者の情報が何も載って無かったりバックボーンを探るとめちゃめちゃ気持ち悪い気分を味
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

ディパーテッド鑑賞してとても面白かったのでこちらの原作を鑑賞。
なんでもっと早く見なかったのか!と思った。
ディパーテッドとの比較になってしまうけど無駄なドンパチが無く静かに淡々と進んでいくアジア映画
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

任侠映画は北野作品しか見た事が無かったけど凄く面白かった。最後までモヤモヤする事もなくスッパリ綺麗に終わったし、松坂桃李の最初と最後のギャップが凄くカッコイイ…
そして撮り方と音楽が素晴らしかった。ナ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.5

ラストにかかり一気に物理で殴りかかってくるそんな映画。正直いい意味でどんでん返しされた。阿部サダヲの汚さも蒼井優の恋愛脳のダメ女感も演技に見えない位ハマってた。
絶対泣く事ない映画だろとダラ見してたけ
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来る(2018年製作の映画)

3.8

日本のホラー映画苦手な人でも見れるパニック映画。中盤までは割と怖いな〜と思う所があったけど後半はシャーマンキングかな?みたいな展開で最高に面白かった。日本製ホラー映画大好き!みたいな人より海外のパニッ>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.6

ラストどうなるんだろう?と思って見てたけど大事なのはラストじゃなかった気がする。これはもう何度か見てそれぞれの位置で見ないと理解するのが難しいかも。何度も見たい映画かと言われるとうーんって感じ。2時間>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

胸クソ悪いというレビューは監督や出演者にとって最高の褒め言葉だと思う。胸クソ悪くなるように作られてる。人間が不安になる要素をこれでもかとてんこ盛りにして視聴者の感情を抉っていく感覚久しぶりだった。何が>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.3

今まで2回見たけど全く内容覚えてなくて、初めてライジング→ダークナイトの順番で見たら2時間半という長丁場にも全く飽きず食い入るように見ていた。
ダークナイトってそういう意味だったのかと。前作と比較する
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.2

DCコミック原作の映画は殆ど見てない。もう黒い。そして名言ばかり。
ダークヒーロー最高ってなれる。
MARVELのヒーローと比較するのも無粋だけどキラキラしたヒーローも良いけど闇を感じるヒーローは厨二
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

カルト的ホラーは結構好きだし家族がどんどん崩壊していく感じがとても楽しめた。
最初は母親が主人公だと思っていたのに本当の主人公は息子という所も良かった。
1番ゾッとしたシーンはラスト間際の新興宗教の人
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万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

久しぶりに邦画で心を抉られた。子役の子達の演技もさることながら出演者全員が役にハマっていた。血の繋がりは何も関係ない、それ以上に家族全員を繋げる何かがあった。
最近は児童虐待からの殺害ニュースが多くて
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