rororoさんの映画レビュー・感想・評価

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バービー(2023年製作の映画)

4.4

男性として女性として、どうあるべき?
象徴になったバービーを映画化することでわかりやすく対比された映画。
固定化された常識の前に私は私として生きていく。

最終的にまるで善のようなお話が2023年最大
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.0

身分は違うでも求めるものは同じ?
韓国ドラマで比喩に使われていたので鑑賞。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.3

「環境」それは人に大きく影響を与えるもの
貧困格差、人の繋がり、それは選べないところから人生は始まる。

この映画の素晴らしい点は細部にまでこだわった映像表現と、深刻な現実を子供目線で描くことで不思議
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就職戦線異状なし(1991年製作の映画)

3.3

その時代の雰囲気とキャラクターが魅力的だった。
なんとなく夢がある感じはいいね。

クレジットカードの渡し方がかっこ良すぎる笑

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.0

自信を持つこと、それは何よりもあなたを輝かせるものなのかもしれない。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

変わりゆく時代の中で
変わらない人と人の間にある美しい絆

その人情にさえ、時代遅れというレッテルを貼る現代に残るべき一本の映画

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

堅苦しい感じかと思って見たら、予想以上に面白かった。
こんな時代に響く映画だったと思う。

世界を変えようと思う熱情が消えない社会であってほしい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

言わずもがなのアカデミー賞受賞作品、
誰が見てもほっと幸せになれる、ザ・アメリカ映画

映画として、とてもよくできている、
個人的にはもう少し心に強烈に残るシーンが欲しかったかも。

ピザや、フライド
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

4.0

ちょっとテンプレ感はあるけれど、ハッピーになれる映画
他人任せにせず、自分なりの幸せを、、

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.2

懐かしいってなんでしょうか?
戻りたい過去はあるでしょうか?

そんな気持ちがあるかも知れない。けれど、私たちは今を生きている。

揺れ動くこの時代に、一つの答えをくれる映画なのかも知れません。

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.2

お互いの思いが本物ならば
いろんな恋愛の形があっていい。

猟奇的な好きの形
こんな恋に憧れる!?

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アルフィー(2004年製作の映画)

4.2

気ままな人生と、孤独な人生は隣合わせ
空っぽな心を埋めるもの
それはお金?それとも愛?それとも、、、
愛なき関係で気づく本当の自分とは?

どんな人間関係を築いていても時は過ぎていく、
流れゆくときの
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

日常が音楽によって煌めき、音楽によって彩られる。
あなたも、そんな瞬間を経験したことがあるだろう。
このどん底で、あなたの歌に出会いたい。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.2

さまざまな背景や思いがあって
それを把握しきれていないだけ、ではあると思うけれど、
60年代というアメリカにあまりにも知識やイメージがなくて、楽しめなかった。
ここまで見せられている気分になるのは久し
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.2

騒がしいノッティングヒルを舞台に描かれる
それぞれが抱える苦悩と訪れる幸せ
加速し溢れ出すこの想いは、もう誰にも止められない
この街角で一生忘れられない愛の物語を。


音楽や、シーンの品格ある美しい
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.5

死を映画に登場させることで、生について問う物語

美しい女優とイケメンな俳優のゆったりとしたシーンは、せかせかした現代社会では表現できないほどロマンチックで優雅
コーヒーショップでのシーンは眩しさをし
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.6

ありふれた家族、ありふれた日常、
家事に育児に追われる現実
輝かしかった20代は過ぎ去り、繰り返しの日々の中で、、、

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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.1

あの旅の夜、
夜明けになったら消えてしまうような夢物語の中にいた。

異国で出会う全ての世界が煌めいて見えるように、
若さに身を任せたあの一夜がこの胸にこびりついて離れない。
時代や周りに流されたくな
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イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

4.2

若さと自由、成熟と不安
人生を経るごとに思うその感情に、友情はどこまで寄り添えるのだろうか?
このフィラデルフィアで、あの階段を爽快に駆け上がるような人生でありたい。

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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.0

ウォッカ、タバコ、音楽
1989年ベルリンの壁崩壊で交差するベルリンの水面下で起きる更なる混乱、生死をかけた戦場が過激化する。

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