rororoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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母が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.7

この現実は上手く行くことも上手く行かないこともあって、それでも生きている。
人は生きていることがずっと続くように感じている、この映画がゆっくり感じるように。

家族といるこの平凡な暮らし、それはかけが
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イズィ&オズィ(2020年製作の映画)

3.5

お金持ちと貧乏それぞれの悩みと、その間にある溝。
対局にいる二人の若者が出会う時、
自分の人生に必要なものに気づいていく。

ストーリーはテンプレ感がありましたが、これだけお金というテーマを前面に出す
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

ジョーカーと共にこの社会の闇に気づく時、皆に狂気の仮面を被せる。
その先にあるものは革命か反乱か善なのか悪なのか。
さあ、喜劇のショータイム。

ドラマチックな展開、映像、音楽。
社会の闇が不満が悲し
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

半地下という貧困環境と高台豪邸という高所得環境。
二つの環境二つの家族。
関係性と欲が露わになったとき、それぞれに眠る感情が這い上がってくる。

細部までこだわった、薄くならないドラマチックな日常映像
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.3

全ての人間に平等に死が訪れる。
どんなに地位や名誉があっても忘れ去られる。
強さとは裏腹に誰しもが人間という根源的な弱さに直面する。
その恐怖と内面に宿る闇からは誰も逃れられない。

二つのシーンを行
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キミに逢えたら!(2008年製作の映画)

4.7

ニューヨークを舞台にこの夜この街にかけがえの無い出会いが待っている。
僕にとってのキミに出逢えるまで、こんなところで止まってなんかいられない。
大好きなあの曲とともに運命の出会いが動き出す。

タクシ
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ラスト・サマー ~この夏の先に~(2019年製作の映画)

3.5

最後の夏休み、それぞれが思う本当に望むもの。
その望みに向かって走り出す。
夏の短いシカゴを舞台に瞬間を瞬間を大切に生きる若者たちの映画。
こんなところで立ち止まってはいられない。

恋の予感?! ~ホテルリノベ奮闘記~(2019年製作の映画)

2.9

少しシナリオ通りといった感じだろうか?
好きな人は好きな感じ。

アフター(2019年製作の映画)

3.3

大学生活はくだらないモノに埋め尽くされそうになって、壊したり壊れたりでもそのなかに大切なモノがあってそれを見つけられるかどうかで、その人の人生はもっと豊かなものになる。
そんなことを言っているように感
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.7

年明け一本目。
その年々に思い出があるから、去年の反省や思いを無駄にすることなく、今年も頑張っていきたいな。

彼女と僕のいた場所(1995年製作の映画)

4.8

大学を卒業した4人に青春の終わりが見えていた。

すぐには変わることのできない僕たちに、終わりと始まりがやってくる。

ゆったりと進む日常に溢れる笑いや悲しみその微弱な心の変化を写し出した映画。

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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

4.7

学業にスポーツ、両者ともにトップレベルな彼女には成功するラインが目の前に見えていた。
あとはその通りに進むだけ、そんな彼女に訪れたアクシデント。
彼女の人生は茨の道。
その先に彼女が見つけ出した答えと
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ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.6

ワクワクが止まらない映像展開が見るものを引き付ける。
何もかもを手にする裏側には驚嘆のエピソードが、苦悩を手にしてからでしか成功は手に入らないのかも?

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

3.8

追う側と追われる側、それらがごちゃ混ぜになった時、新しい関係が生まれる。

ダンス・レボリューション(2003年製作の映画)

3.2

少しお決まり的な展開ではあったけど、あったかいストーリーだった。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.3

きめ細やかな人間模様の描写。

感情の起伏や揺らぎを一つ一つ丁寧に紡いだ映画。


悲しみの雪が止み、
この胸に、暖かい日差しがやってくる。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.4

真夜中のタクシーは張り詰めた空気が漂って魅力的。

引き込まれるような映像美。

混沌とするニューヨークで失いたくない感情が爆発する。


*個人的には真夜中のタクシー物語が大好きなのでとてもオススメ
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

3.8

大都会ニューヨークに住む、一見リッチに見えるがホームレス男性。

なぜこうなった?なぜそうなった?

リアルが浮き出るホームレス生活で見えるもの。

プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.0

美しい姉妹があなたを虜にする。

見える世界に生きる姉と、見えない世界を見たいと思うプロデューサー。

思い込みの世界が現実を歪ませていく。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

世界観が独特で、マチルダとレオンの心惹かれる人物像が素晴らしい

完璧にまで美しいアクション映画

美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)

4.0

美しい風景のもとで展開される、恋の物語。


わからなくなる境界線。
止まらない恋の行方。


その全てが美しい、魅力的な映画。

ザ・ダート: モトリー・クルー自伝(2019年製作の映画)

4.3

モトリー・クルーめちゃめちゃかっこいい!
怒涛の人生が1時間45分に収まってるんだからそりゃ見ごたえありますよね。笑
最高な映画でした!

この自伝は伝説ですね笑

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.7

世界観、演出、ストーリー様々な面でとても良くできています!
映像の迫力ったら最高です!キャラクターのムービングがたまらなくかっこいいです!

エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

3.0

刺激的な毎日がもたらしてくれるものは幸せだと思っていた。
でもそれは本当の幸せの形に気づけてないだけかも?

少しうまくできすぎていますが、かなり笑えて面白いです。
こんなにズバズバ言える日本人はそう
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.0

とても有名な映画なので一度は見てみたいと思い今更ながら見ました。

ちょっと期待しすぎたところもあったように感じますが、世界観や冒頭の部分のシーンがとても好きです。

アキラでは、混沌としている世界と
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

極限世界の中で、現実のようで非現実のような世界観から展開される、奇想天外な出来事その全てに皮肉が詰まっているようにも感じます。

ねじ曲がった世界にならぬようお互いがお互いを尊重しあえる世界であってほ
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

エンターテイメント性としても刺激的で楽しく、尚且つこれからの社会の問題点を露わにしているように感じます。

この先の未来、現実が辛い時オアシスのような世界があったとするならば、あなたはそこに逃げ込まず
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.5

かっこよくスマートなアクション映画って感じでした。
ライアン・ゴズリングがかっこいいですね笑

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.5

一作目二作目を続けて見ました。

この作品を両方ともリアルタイムでしかも同じような年代で観たかった。
二作目を今見ても僕たち若い世代には、あまり響かないように感じます。

ぜひもう一度20年後に見たい
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グロリア 永遠の青春(2018年製作の映画)

3.0

アメリカの映画館で見ました。

ジュリアン・ムーアさんのが役にぴったりすぎて素晴らしかったです。
若いからなのか自分にはあまり共感できる部分が少ないように感じました。
光を使った演出や映像を途中で区切
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ダンボ(2019年製作の映画)

3.0

ダンボの表情や仕草が愛らしく、表現の仕方がとても上手だなと思いました。
世界観や、演出も素晴らしかったです。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.6

アメリカの映画館で見ました。
とても緊張感のある映画で、鳴り響く銃声が印象的でした。
終わったあと衝撃で動けなかったですね。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

とてもよかったです。
衣装世界観がずば抜けていて、その世界観に飲み込まれました。
アクション系はあまり好きではないのですがこれに関しては、芸術的な世界観が素晴らしいですね。
これは一見の価値ありです!

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

とても感動しました。
なんだかジーンてきてよかったです。