せさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.0

Disney+に略。
オークワフィナがまじオークワフィナ。
もしも舞台化するならば是非ご本人を起用してほしいレベル。

ディズニー作品にしてはかなりシビアな話をしているのだがオチがあまりにもあっさりし
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

Disney+に入ったから略。
個人的にはディズニーの中では久々にそこまでハマれない作品だった。

鬼門は何と言ってもお婆ちゃんだ。
彼女は「マドリガル家が魔法を用いて村に貢献する事」にとても強く固執
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仮面ライダーW(ダブル)RETURNS 仮面ライダーエターナル(2011年製作の映画)

4.3

YouTubeの1週間限定無料配信にて視聴。
置いてくれてありがとう東映さん。
アクセルも、アクセルもどうかお願いします………。

克己ちゃんをこれでもかというほど堪能させてくれる75分間。
エターナ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.6

Disneyに対する憎しみをたぎらせながら亡き🦊の遺産を鑑賞。

今回は過去一で真面目な内容だった。
1作目の持っていた魅力を全部取っ払って作ったようなもんなので、続編ではなく、あくまでスピンオフの立
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マギー・シンプソンの『フォースの覚醒』(2021年製作の映画)

3.3

結構前に見たのだけどDisney+オリジナルのレゴのやつと比べて、短編で元他社作品なのにネタがギュッと詰まっていて見応えがあった印象。

フィニアスとファーブ/スター・ウォーズ大作戦(2015年製作の映画)

3.5

結構前に見たのだけど、Disney+オリジナルのLEGOのやつよりよりは好みだったし面白かったような覚え。

LEGO スター・ウォーズ 恐怖のハロウィーン(2021年製作の映画)

2.9

ep9後の話。
これが公式なのは本当に何かの間違いだと思うの。

レン騎士団とベン君の出逢いとかもっと真面目な作品で作って下さいよ。

フォース・チョークを直接ルークに伝授するベイダーには笑った。

LEGO スター・ウォーズ/ホリデー・スペシャル(2020年製作の映画)

2.7

ep9後の話。
これが公式っていうのが最高に意味不明。
ていうかキリスト教の祭日が何故あるの。

フィンは結局ジェダイになるとか見なくても良いはずのコメディに混ぜてサラッと重大な話しないでほしい。
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LEGO スター・ウォーズ/サマー・バケーション(2022年製作の映画)

2.8

ep9後の話。
これが公式なのが非常に解せない。

ベン君は本当にこんな思い出があったならグレなかったと思います。(ブチ切れ

シス師弟コンビのスカリフ・ビーチでのホリデーエピは正直最近見たsw作品で
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

遂にMCUに参戦したサム・ライミの『ドクター・ストレンジ』。
ホラーテイストになるとは聞いていたがまさかワンダちゃんが貞子のような動きをし始めるとは思わなんだ。
そして前作で異彩を放っていた異次元を感
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仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ(2010年製作の映画)

4.2

YouTube無料配信で『風都探偵』に向けて視聴。
噂の克己ちゃんが見られて大満足。

この映画の良い所は何と言っても本編とセットで楽しめる事だ。
そんなん普通でしょ?って思う人も居るだろうが、ところ
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

せっかくDisney+に入ったのだから略。
かなり攻めっ気が強く理論的な作品だなと感じたので今日は感想文というよりは多分これだろという考察?を書く。

今作はタイトルを付け直すとしたら、『我が子を「ア
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.6

Disney+に入ったからには略。🛵
何となく『月と少年』を彷彿とさせる所が多いなぁと思ったら監督が同じ方だった。

アリエルやアラジンから姫や恋愛や魔法の成分を引っこ抜いたような始まり方だったけれど
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

Disney+に入ったのでまだ見てないピクサー映画を略。

フィジカル系ヲタクの兄と頭脳派ネクラ弟によるブラザーフッド・ストーリー。
家族愛や死との向き合い方などを扱った話でその中の一要素として兄弟愛
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ディズニー映画の名曲を作った兄弟:シャーマン・ブラザーズ(2009年製作の映画)

3.0

偉大なるシャーマン・ブラザーズの魔法を解く映画。

あんまり色々書きたくならないのだけれど、やっぱり『メリー・ポピンズ』は上映後に作者が全く納得せずお嘆きになってたのが本人達にもしっかり伝わってたんじ
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

1.0

ディズニーによる捏造言い訳映画。
『ピーター・ラビット』を見た時と同種の衝撃を受けている。
よくこんな物を作ろうと思ったな。

まず。
P・L・トラヴァーズは死ぬまで『メリー・ポピンズ』の権利をディズ
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

2.0

ディズニー+に入ったからにはまだ見てないディズニー作品を見ようその1。
オープニング・クレジットまでの雰囲気が完璧で懐かしくて懐かしくてってまぁ旧作見たの数年前なんですけどね。

その後も孫を見守るお
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.7

久々にウェス・アンダーソン作品。
記事の内容を、書いた記者本人に演じさせる形で視覚的に伝える、という手法が面白い。正に「見る雑誌」である。

いつもながら、美術や雰囲気が最高だった。
最初のカットから
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くまのプーさん(2011年製作の映画)

4.0

深刻なハチミツ中毒患者グマの記録映画(半分冗談、半分)。🧸🍯🐝
実は今作、以前に一度見掛けたものの、クリストファー・ロビンの作画を受け入れられず1分くらいで見るのを止めてしまっていた。
2を見て存在を
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くまのプーさん/完全保存版 II ピグレット・ムービー(2003年製作の映画)

3.0

何か精神に負荷の掛からない作品を眺めていなーと思った時に見掛けたので試聴。
『くまのプーさん』のディズニー製作アニメ2本目なだけであって続編ではない。
良く言えば単品で見やすく、悪く言えばあの一作目の
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ゾンビーズ3(2022年製作の映画)

3.2

遂に3作目になったディズニーチャンネルのオリジナル映画の人気シリーズ『ゾンビーズ』。
2で方向性が分からなくなってどうなるかと思っていたが、ちゃんと完結したので安心した。

今作の魅力は何と言ってもミ
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フェルディナンド(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

『雄牛のフェルディナンド』を見たので。
そっちはディズニー作品だったけれど、リメイクかと思ったこちらは20世紀FOX(ブルースカイ)製だった。
ここでようやくディズニー原作の話ではなく、絵本が元になっ
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チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

3.7

元『レスキュー・レンジャーズ』大好きキッズなので見た。
ガジェットのゴーコースター乗りたい。

序盤、「え、そういう設定?」とビックリした所からしばらくはある意味衝撃的な絵面が続く。
幼き日の思い出は
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東京ヴァンパイアホテル(2017年製作の映画)

2.8

見たのはドラマ版だったけどフィルマークスにドラマ版が載ってなかったのでこちらに。

園子温作品が好きだから観たのだが、らしさを堪能するには流石にこれは長過ぎた。
正直、彼の作品が好きな人ほどもう飽きの
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.4

強く美しいアニャ・テイラー=ジョイちゃんが見られると聞いて。
何となく『高慢と偏見(とゾンビ)』を思い出すなーと感じながら見ていたら原作者が同じだった。無知!

美術面が非常に細かな所まで綺麗で凝って
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.9

ハートフル面白スプラッター映画。🗡
13日の金曜日パロがベースではあるがアステカ、「入れ替わってる?!」、青春、コメディ、下ネタ…何かもうとにかく色々な要素がぶち込まれ過ぎて闇鍋状態である。
しかしこ
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

盲目ジジィ無双2作目。💉

1作目が好きで今作を見たので、1作目とは精神性が変わってしまっていたのが少し残念だった。
話としては繋がってるしやってる事もほぼほぼ変わらないんだけれど、続編として出された
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エクスタシー・オブ・ザ・デッド (2016年製作の映画)

3.6

非常に良質なクs…B、いやC級映画。🍹
GYAOは俺たちに常に最高のソレを提供してくれる。5分に一度のCM付きだし時には全く笑えないのもあるけど。
本当にいつもありがとう。

とりあえず全編雑に笑って
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

雰囲気おしゃれ痛い痛い映画。
「異食症」というあまり馴染みのない病を取り扱っており、絵面的にも痛さ的にもそこのインパクトが強い。
しかしそれはあくまで結果でしかなく、過程は多くの女性が共感するであろう
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マジック・マイク(2012年製作の映画)

3.1

『ビッグバン・セオリー』から来ました…。
役者さんの筋肉が目立つ作品らしいという事は何となく分かっていたけど、まさか男性ストリッパーの話とは思わなかった。
女性陣がキャーキャー言う理由がよく分かったぜ
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デスキャンプ 屍獣たちの宴(2010年製作の映画)

2.0

ファイナルデッド系の結構しょうもない話。
GYAOに置かれていた安定と信頼の地雷。
GYAOはこういった作品の提供に何のこだわりがあるんだろうか。
いつもありがとう。

全体的に起きそうな事が起きるだ
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

4.3

セカイ系ラブストーリーの皮を被ったタイムリープ物の生地の中に硬派めなSFアニメの具をギッシリ入れた作品。
こうやって書くと中にホイップクリーム詰めたメロンパンみたいだね。

世界設定も物語自体も難解な
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セル(2015年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

スティーブン・キングが書いた現代ゾンビパニック作品。📱
ヒロインちゃんがエスターの子だったらしいけれど、怖くないから全然気付かなかったぜ!

今回のゾンビ?ガナード?マジニ?の皆さんは凄く興味深い習性
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.3

『四畳半タイムマシンブルース』の予習として。

H・G・ウェルズ原作の映画『タイムマシン』のものに似たタイムマシンに乗って大学のゆるゆるサークル仲間たちがエアコンを点けるためだけにタイムトラベルする話
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許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

なぜ少年法ではどんな罪を犯しても極刑はなく更生を目指し教育を施すのか、その目的とする所がすっかり忘れ去られ、形骸化してしまった故の「法的な許し」とその余波を描いた作品。
司法やマスコミ、SNSやインフ
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