せさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

見る勇気が中々出なかった一作。落ち込んで眠れなくて、もう今のテンションならこれ以上悪化する事もあるまいと思い切って見た。

見終わって最初に浮かんだ感想は良い邦題だったなという事。
物に対して何の執着
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.8

周囲での評判が良くずっと気になっていた作品。

面白いのだけれど、世界観や設定部分にまだまだ謎が多く、話の展開も続編ありきなの状態で終わっている。
でもそれで「何だよクソ!」ってならず「早く続き見たい
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.5

「新感染」の続編、というよりは世界観が同じなだけでそれぞれ関連作以上の物ではない、という感じ。

ソウル・ステーションもだけれど、前作「新感染」とは描きたい物が明確に違うようなので、そこをバリエーショ
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

こんなん嫌いな人居ないでしょっていう非常にオイシイ一作だった。

設定も展開もとにかくズルい。
プロフェッサーとミュータント達の出会い、マグニートーの復讐と人類に対する葛藤、恵まれし子らの学園設立、能
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ロボコップ(2014年製作の映画)

2.8

旧作は見たはずだけどあまり覚えていない状態で見た。

前半は割と丁寧そうなのだけれど、段々と展開がスピーディーに、言葉を選ばずに言うならちょっと雑になっていった印象。

個人的には、人間として築いてき
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ジャスティス・リーグのスナイダーズカットから来ました!原作未読です!というファンに怒られそうな状態で見た。強いて言えば「ヤング・シェルドン」で数コマ見たことあります!っていう程度。

ストーリーや設定
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ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

3.5

時空旅行が見たかったので予習として見た。
底抜けに明るいアメリカンなティーンのノリが最高。
コメディな動きをする若かりし頃のキアヌが可愛い幸せな作品だった。
元気になれたぜ。しぇけなべいべー。
地獄旅
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.5

こんなに分かりやすく資本主義を批判する作品がある事にびっくりした。
共産主義が良いとは思わないけれど、資本主義も行き過ぎると恐ろしい事態になりそうだし、多分現実は既にその域に片足突っ込んでそうだよね。
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

難解な設定で、話が二転三転します。
初めは物理的に過去に干渉するミッションに挑んでいるように見えるのですが、実は死人の記憶の中にアクセスして事件の手掛かりを探しているだけというのは意外感もある、面白い
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ロバート・A・ハイライン原作の作品と聞いて。
様々なSF作品に影響を与えた事で有名らしいけれど、絵的に1番似ていると思ったのはpso2の採掘基地防衛戦。(https://youtu.be/vVbJTf
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モンスター上司2(2014年製作の映画)

3.5

相変わらずしょうもない(褒めてる)下ネタが多くて本当に楽しかった。
1と違い最初は「上司関係ないのでは?」と思うのだが、最終的にはタイトル回収したのかな、と。
前作からお馴染みの個性豊かな登場人物や天
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THE JUON/呪怨(2004年製作の映画)

3.3

リメイクというよりリマスターを見た感覚に近い。
目新しさはほぼ皆無だったが先を知っているからこそ「来るぞ来るぞ〜!」とワクワクしながら楽しめた。

ただ、ハリウッド版リングのように旧作を踏襲しつつ新た
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

同じような題材の作品の中でも、劇中のテロップ通り「そう遠くない未来」の世界なのかもしれないと特に感じた作品だった。

主人公は家族という先天的に確定した人間関係には恵まれなかったが、努力と人柄によって
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

誰よりも人間らしかったはずの奴の心が、実は誰よりも怪物的だったという結構シンプルな話。
個人的にはハンスも十分クソヤローだと思ったけどな!

けど、グレイテスト・ショーマンのように綺麗に明るく描かれて
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人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.0

一人で晩酌しながら鑑賞した。
世にも奇妙な物語的な短編集だった。
6編あったが、最初のやつが一番好き。あれ私もやりたい。
一番ぶっ飛んでたのは最後のやつ。
そうはならんやろと思いつつも酔いが回ってきた
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.8

原作未読、アニメも未視聴状態で見た。
見ようと思ったきっかけは、構ってちゃんのMVコメント欄と、そこから辿っていった情報で亀田誠治の名前を見つけてしまったから…。(曲どれも良かった…)

プラトニック
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

※クソ映画として