mitsさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.1

ためてためて最後に泣けるように作ってある。ストレートな伝記映画。良かった。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.1

ケイトブランシェットの演技を観る映画。そして音響が大きな効果を発揮しているので映画館で観た方がいい作品。
個人的にはクライマックスは序盤の長回しシーン。
元々主人公は男の予定だったそうだけど、男だった
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.3

今までで一番ドラマがしっかりしていて面白かった。ワンカットアクションシーンは鳥肌ものだった。アントマンのカーンよりもこっちの悪役の方が断然憎たらしくて感情移入できた。

僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

3.5

こちらを後に鑑賞。ラスト数分がとても良かったことで評価3割増し。タイトルの意味もちゃんと分かるようになっていた。個人的には君愛よりこちらの方が俄然良かった。

君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

3.1

先にこっちから鑑賞。個人的にはこっちから観て正解だと思った。僕愛を先に観ていたらこっちが霞んでみえてたと思う。

サラの鍵(2010年製作の映画)

3.3

泣いた。ヴェルディヴ事件というのも初めて知った。戦争映画に良かったとか面白かったとかは言いづらいけど、いちドラマとして素晴らしかった。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

2.5

こんな手垢のついたオチなら90分でいい。2時間引っ張ってまたそれかって感じ。直近でいけばワンダヴィジョンとも被ってる。たまにしか映画を観ない人なら楽しめるかも。

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

2.8

知識ゼロで鑑賞。既視感のある画、展開が続いて眠たくなった。肝心の主役に華が無い、というか大根。主役に無理矢理日本人をキャスティングしたのが誤りだったと思う。アテナ役はめちゃかわいかった。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.0

終わり方が気にくわないけどそれ以外は楽しめた。内容は激薄。ワンカットじゃなかったら企画通らないんじゃないかと思う。同じワンカットものなら“ヴィクトリア”の方が移動範囲も話のスケールも大きかった。

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.5

泣いた。同じ等身大の女性系映画のフランシス・ハも良かったけど、こういう系は良作が多い。子役の自然体な演技が凄すぎた。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

これに刺さらない日本人はいないはず。音楽だけでまずワクワク。USJのニンテンドーエリア行った時よりこっちの方がテンション上がった。個人的にはレインボーコースが一番気分高まった。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

2.8

オチのないシャマランはクソつまらない事が証明された映画。
ハプニングの方が100倍良かった。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.2

トムハンクス版より断然楽しめた。アレンジしすぎてる感はあるけど軸はブレてないところがさすが大物監督って感じだった。一番の驚きは猿の声がケイトブランシェットだったこと。

ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

3.5

1作目は大好きで何回も観て、2作目はつまらなくて内容もほぼ覚えていなかったけど、これは最高の続編だった。女性陣が歳を取っても綺麗なままなのも素晴らしい。
1作目であった展開をなぞってくれるところも嬉し
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.2

愛の不時着を観て、北朝鮮の人たちもそれなりに楽しそうに暮らしてるんだーなんて思った自分が恥ずかしくなる。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.1

骨太だった。裁判の展開はちょっと都合よすぎかも。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

2023年No. 1の予感。めちゃくちゃムネアツ。めちゃくちゃ面白い。ラストのそれぞれの“その後”の解説も一文一文が泣きそうになった。

刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サン(2023年製作の映画)

3.0

ルフィ事件とかN番部屋事件もあるので十分起こり得る話だなと思った。

シモーヌ(2002年製作の映画)

3.5

先見の明ありすぎ。終盤の展開はちょっとやりすぎかなと思ったけど、ディープフェイクの技術とかフルCGとか、この映画のいろんなことが実現している今、あり得るかも、ってなっちゃうくらい凄い映画。リアルタイム>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.4

大泣き。柳楽優弥が誰も知らない以降でこれが一番良かった。あと大泉洋も良かった。

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.0

人物描写は薄っぺらかったけど演技はみんな良かった。特に般若がこんなにちゃんと演技できるとは。

グレイマン(2022年製作の映画)

3.2

各キャラクターが魅力的で、ありがちな物語でも面白く観れた。

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.1

前作に引き続きユルめのノリが良い。面白かった。物語自体はヒーローもののテンプレって感じ。
今のマーベルよりDCの方が面白くなりそうだなって思える終わり方だった。

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

2.6

後半がグダグダすぎて演出も雑になってすごく退屈した。マービンゲイのアカペラのみ良かった。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

浜辺美波がとても良かった。基本クサいセリフを自然に違和感なくこなしていた。ゴジラやウルトラマンと比べるとイマイチ世界観に入り込めなかった。この映画の一番の見どころは凝ったショットとカット割だと思う。

ウォー・マシーン:戦争は話術だ!(2017年製作の映画)

3.2

丁寧で分かりやすい戦争映画だった。ブラピの株が上がる映画。単純なヒーロー的役柄じゃないところがいい。ブラピの妻役が不自然に若い美人女優じゃなくて年相応な中年女性であるところも新鮮で、好感が持てた。
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.1

観ていて話についていけなすぎて中断してネットで下調べしてから再開。それからは面白く観れた。映画館じゃなくて配信映画でよかったなと初めて思った。
この時代の背景を理解している人なんて少ないんだからもうち
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

エンタメ先品かと思ったら全然違った。本当にパーソナルな作品。こんなにインディーズっぽいスピルバーグ作品は初めて。
場面場面で本質突いたこと言う人が出てきて、それらの積み重ねでこのスピルバーグ監督が出来
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.3

印象的なのは役者の顔が泥まみれになりまくるところ。有名な俳優だとここまで顔を泥につっこませられないんじゃないかと思うので、生々しさが際立ったと思う。からの軍上層部の優雅な食事シーンとのギャップ。感情移>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.1

映像や設定はぶっ飛んでるけど、テーマ・メッセージは至ってシンプル。そのギャップがウケてるんだろうなと思った。
散々カオスを見せられてからのラストシーンで不覚にも泣いてしまった。
個人的にはベスト演技は
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.2

物語よりも役者の演技を味わう系の作品。有村架純はミニシアター系にも合う女優さんだなと思った。
役者みんな良かったけど、特に子役の男の子が一番良いと思った。バジル役だけイマイチ。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.1

劇場で観るべき作品。音が聞こえる漫画が原作のキャッチフレーズなら、これは音が見える映画だなと感じた。
演奏シーンのカメラワークや演出は最高なのに、CGの人間の動きがぎこちないのだけは最後まで違和感がぬ
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