物語はそこまで面白くはないけど、勉強になる作品だった。映画が好きな人には刺さるけど、それ以外には刺さりづらいニッチな題材だなと思う。
思ったよりつまらなくはなかった。原作の最大の魅力である頭脳戦を省いて物理的な追っかけっこのシーンを入れてくるあたり、こんなことするくらいならリメイクする価値無しとも思ったけど、ラストのノートの応用の仕>>続きを読む
3時間はラストシーンの為の壮大な前振りだったのかもって思うくらい締め方はすごく良かった。
この監督は宇宙映画を除いて、一貫して“音楽”へのリスペクトが感じられるところがいい。
オリビアワイルドとキャサ>>続きを読む
ほぼスターウォーズだった。やっぱり現実世界でジョーク多めの感じで活躍する方がアントマンには合ってると思う。
今後の展開のために壮大にしたいのは分かるけど、過去作で作り上げたアントマンのキャラの個性死ん>>続きを読む
ニコラスケイジの似顔絵にジョントラボルタの文字入りのTシャツがめちゃくちゃ欲しい。
見応えがあった。原田監督の映画を見慣れていないとついていくのはちょっと大変かもしれない。
演技は松岡茉優が良かった。MIYAVIは大根というかなんだか安っぽかった。あとはんにゃ金田が意外に様になってい>>続きを読む
予告編はつまらなそうだったけど、スリービルボードがとても面白かったので監督のネームバリューで観てみたら、やっぱりつまらなかった。
世界観が大きすぎて2時間にまとめるのでは説明も不足してるし話について行くのが大変だった。ミニシリーズものにすればよかったのにと思う。
実写版範馬刃牙×2だった。
ガンジーの教えを真っ向から否定する物語。映画ならなんだっていい。痛快だった。
学校の授業で見せた方がいい。こんなにおかしな社会制度の国がということを学ぶいいきっかけになる作品だと思う。
予想できないオチだった。
ゼアウィルビーブラッド、ザマスター、インヒアレントヴァイスからの流れで身構えて観たが、過去3作よりは分かりやすい話で安心した。
何が面白いのかよく分からなかった。
サソリとカエルのくだりだけは強く印象に残っている。
地味で暗いけど希望が持てる終わり方で良かった。今の時代に観るのと当時の人が観るのとでは感じ方が違いそうだけど、当時の大衆が貧乏なカップルの物語を観て面白いと思ったのか疑問。
事前に聞いていたあらすじ以上の事は起こらない映画だったので、面白いという感じではなかったけど、見応えはガッツリあった。
途中までは概ねオリジナルの流れに沿った展開で、シンプルに楽しめたけど、菅田将暉の薄っぺらいバックボーンを入れてきたあたりから雲行きが怪しくなって、微妙なままフィニッシュ。変に独自性出さずにそのままやる>>続きを読む
思ったより面白かった。予想に反して随分と優しい映画だった。この監督は駄作と良作の差が激しい。
個人的にアメリカンヒストリーXが名作だと思っているけど、あれよりも一歩進んだラストだったと思う。物語も作品のメッセージも素晴らしい作品だった。
女性がバズーカをぶっ放すシーンを幼稚園の時に見たことがあるのを思い出して、あれはこの映画だったのかと分かって晴れやかな気分になった。
明らかにだるい系なのに飽きずに観れる映画だった。メタファー全開でそれを読み取る能力は無いので、テーマの深さとかはよく分からないけど、平和の軸線のシーンとタバコを車の外に出しながら吸うシーンがとても良か>>続きを読む
図らずも最後うるっと来た。ゲンさんは寅さんよりかは無法松の一生寄りの男だった。
ほぼ2台しか出て来ないのにちゃんと飽きずにハラハラできた。終わり方も決闘後の儚さを描いているところがいい。
お金をかけたり凝った演出なんかなくても、脚本ひとつでこんなにハラハラドキドキさせられるということを証明する映画だった。
話が悪い方向にしか行かないのはダンサーインザダークを思い出した。あれより後味は良>>続きを読む
最後の最後までどんでん返しを楽しませてくれる。やっすいお色気シーンがなければもっと多くの人に観られた作品だったんじゃないかと思う。
そこそこ感動はできた。クライマックスのライブシーンは”ボヘミアン〜”の時のような高揚感は生まれなかった。
ボビーブラウンとの仲の実際のところが知りたかったけど、その辺の描き方は浅かったので消化不良。>>続きを読む
ジムジャームッシュの良さが基本分からないがこれはやや面白かった。各エピソードの上からのショットのポストカードセットがあれば買いたい。
監督のネームバリューありきの映画かなと思った。
当時のアメリカの大統領選や景気の話がちょいちょい絡んでくるけど、その時がどんな状況だったのか知らないのでピンと来ない。
登場人物の名前が覚えられん。前半は引き込まれたけど、どんでん返しに囚われすぎたラストが何だかしらけてしまった。
想像を絶する選択だった。正直回想シーン以外は退屈した。ネイサンを寛大な心で見ることは自分はできなかった。