mitsさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.0

雰囲気は良かった。アイルランドの独立問題の背景とかをちゃんと理解してないので、いまいち入り込めない感&監督のノスタルジーに付き合わされた感があった。
モノクロを選んだのは正解だったと思う。
映画館のシ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.5

素直に感動した。学校の道徳の授業でこれを見せればあとは何も要らない。
主人公の姉とその友達がド美人。主人公の先生役がJ.COLEそっくり。

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.0

行間は読めなかった。つまらなくはない。映画館で観たから集中して観れたけど、スマホや自宅だったら途中でやめてる可能性大。
ゼアウィルビーブラッドに雰囲気が似ている。

カラー・オブ・ハート(1998年製作の映画)

3.5

もっと脚光を浴びてほしい名作。大人向けの“フリーガイ”みたいな感じ。 前半のモノクロ映像が醸し出す“レトロ”、”オシャレ”な印象から、戦時中の映像を観る時に感じる陰鬱な印象にいきなり突き落とされる感じ>>続きを読む

霧の旗(1965年製作の映画)

3.0

ラブシーンなのに倍賞千恵子に相手役とキスすらさせない山田洋次監督の撮り方の配慮が印象的だった。物語はハラハラさせられたけど、動機がちょっと微妙じゃないかなと思った。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.0

カレンギラン目当てで鑑賞。やはりキレイ。顔のアップに映える。物語、世界観、アクションシーンはややありきたり。続編は要らないなと思った。

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.0

いっぺん観ただけで強烈なインパクトを残す作品。お金をかけずにタイムトラベルものを作るそのクリエイティビティが凄い。
そしてこれから12モンキーズへ膨らませたテリーギリアムがいかにすごいかも改めて認識で
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セレブリティ(1998年製作の映画)

2.8

ドナルドトランプが出てきた。
”國民の創生”の黒人版w

高校大パニック(1978年製作の映画)

2.2

今とほとんど変わらない若き日の泉谷しげるが出てきた。
主人公に全く共感できない為90分はだいぶ退屈。人質役の浅野温子だけは良かった。

二階の他人(1961年製作の映画)

3.1

どうしても山田洋次のデビュー作という色眼鏡で見てしまうけど、たぶんその情報無しで観ても面白く感じたはず。普通に生きる人間とそうでない人間の対比がさっそくデビュー作から描かれていたんだなあと思うと感慨深>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.1

ゴッサム版黒澤明の“天国と地獄”だった。
やっぱりバットマンは宇宙人と戦うよりシリアス路線で行ってくれた方が見応えがある。
あとサントラがスターウォーズのインペリアルマーチにそっくりすぎてダースベイダ
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.3

日本映画ならではのユルい感じがめちゃくちゃ良い。あまりメジャーな作品じゃないけど、もっと日の目を見てほしい作品。役者もみんな良い。

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.0

事実を淡々と追う系で、ドラマ性は薄め。90分と短めな作品なのにちょっと退屈した。若い黒人兵士のくだりを入れたのもやや安直な感じがした。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.2

等身大の27歳って感じ。リアリティーが凄い。とてもセンスの良い映画。

ナチスの愛したフェルメール(2016年製作の映画)

2.8

ナチスを騙すというエンタメ性よりも作家としての苦悩に焦点を当てたかったんだろうなとは思うけど、全体的に薄っぺらくなった印象。ハリウッドでリメイクすればもっと面白くできそう。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.2

面白い。試験中の緊迫感が凄すぎる。観る価値大いにあり。主人公の親友役はめちゃくちゃ可愛いが、役中の人間性は最低。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.3

とってもポジティブな映画。 人間がとても丁寧に描かれていて、物語もありきたりなスポ根ものではなくリアリティーがあった。主人公をウィリアムズ姉妹じゃなくて父親にするというのがナイス着眼点。
個人的にはリ
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.0

映画好きならたまらない内容。作曲家同士の誉め殺し合いが多め。
ハリウッドのドキュメンタリーなんだからハリウッド映画しか出てこないのは当たり前だし、映画業界を席巻してるのは事実だけど、“映画音楽”という
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.0

冒険モノの王道中の王道。目新しさは無い。インディジョーンズ、グーニーズ、ナショナルトレジャー等を観てきた人はお決まりの展開すぎて退屈すると思う。

グレイテスト・サマー(2018年製作の映画)

2.9

アメリカの女子高生の青春ものは面白いのが多いけどこれはイマイチだった。
性描写がしっかりめだったけど、必要ないと思う。

アロハ(2015年製作の映画)

3.2

後半の展開、演出が本当に良い。ゆったりしたハートウォーミングな映画。

否定と肯定(2016年製作の映画)

3.3

描き方がとても丁寧で、勉強にもなるし、いち映画としてもとても面白い。学校の授業で観せてもいいと思う。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.0

1作目ほどの緊迫感は無いけどそこそこ楽しめた。序盤の方のノーカット風シーンが良かった。

十代 恵子の場合(1979年製作の映画)

2.8

やっっすい映画だが、何か味がある。ヒロインがキレイ。

未来の想い出 Last Christmas(1992年製作の映画)

2.7

冗長だった。もっとコンパクトにしてくれれば面白かったかも。

俺たちの交響楽(1979年製作の映画)

3.0

武田鉄矢のカッペ感は唯一無二。自己紹介シーンの漫談がおもろすぎ。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

全楽曲が好きすぎて曲がかかる度に泣きそうになった。“アメリカ”は圧巻。泣きそうになったじゃなくて泣いた。
全キャストの中でアニータ役の人がぶっちぎりで素晴らしい。オリジナルを何回も観たのにラストも大泣
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メガマインド(2010年製作の映画)

3.3

何で劇場公開されなかったのか不思議なくらい面白い。脚本もかなりひねりが効いてる。
万人におすすめしたい。子分の名前が英語では“ミニオン”なので怪盗グルーとどっちが先なんだろと思ったら公開年一緒だった。
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アート・オブ・ラップ(2012年製作の映画)

3.3

アカペラのラップが本当に全員キマってた。当たり前だけど日本人とレベルが違いすぎて比較の対象にならない。

マローナの素晴らしき旅/マロナの幻想的な物語り(2019年製作の映画)

3.3

日本のアニメには無い美的センスでとても新鮮だった。前衛的な話かと思いきや、僕のワンダフルライフ的な王道のペットもので、面白いし感動した。