このレビューはネタバレを含みます
元々スティーブンキングが短編小説として書いた、閉ざされた空間でいろんな思想や宗教観を持つ人達がどう動くかというところにスポットをあてた作品なので、ラストで絶望した主人公が息子を自分の手で殺すというオチ>>続きを読む
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ポールがジョンの不思議な力と事件の真相を知り、ジョンを逃がそうと持ちかけるが、それでもジョンは「いいえボス」と続く返事する。
「俺はもうこれ以上生きていたくないんだ、本当だ
俺は疲れた
雨の中を1人>>続きを読む
スティーブンキングの名作。
本の中をくり抜いてハンマーを隠す元ネタはおそらくこの作品。特にストレスのないハッピーエンドなので軽い気持ちで見れる。
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歴史の勉強として見た。
終戦にかけて追い詰められていき、最終的には自決する話。
怪我をして動けなくなった兵隊や仲間の女の子に毒入りの牛乳を飲ませてから逃げるシーンが印象的だった。辛い選択だが死ねずに苦>>続きを読む
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岩井俊二監督が好きすぎるので評価も甘々だし、あまりアテにならないレビューになりそう。ほぼ自分用見聞録。
今作はリリィシュシュよりは見やすくなっているけれど、岩井俊二作品の中でもかなり重たく気持ち悪い>>続きを読む
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元々のタイトルは『ノートルダムのせむし男』だったみたいだけれど、ノートルダムの鐘にせむしというワードは劇中で1度しか出てこなかった。
ただ全体的にやはり差別的なシーンや展開は多い。そもそもヒロインのエ>>続きを読む
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恋愛映画としての生々しさや完成度はかなり高い。冒頭で麦が好きな言葉は「バールのようなもの」と言うシーンは言わされてる感があったけれども、演技も概ね満足。
麦の本棚が映るシーンで画面を止めて絹と一緒に本>>続きを読む