りょうさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

ダニエル・クレイグの007の1作目、2作目とは明らかに違う雰囲気の本作。
ボンドが劇中復活するのと同じく、あらたは007シリーズの再起動っていう感じの雰囲気。

冒頭、敵を追跡中に揉み合いになっている
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.7

こちらもずいぶん前に観た記録があったが全く覚えてない作品。前作カジノ・ロワイヤルからの続編。

全体的に話についていけなくて、皆さんのレビューやネットの解説を見て7割くらい理解できた感じ…。メドラーノ
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.9

4年くらい前にテレビでやっているのを見たはずなんですが、何一つ覚えてなかった…ということで、流行りに乗って007をダニエル・クレイグのところから!

預けられた金を必ず増やす投資家ル・シッフルが新作飛
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

ものすごくハラハラさせられて、なんかまだ動悸が止まらない…。カンニングの話なのにアクション映画を見てたみたいな疲労感を味わってます。

中国での実話が元ネタになっているとのこと、壮大なカンニング計画の
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

4.1

「祈りの幕が下りる時」に続けてこの作品。7〜8年くらい前にテレビでやっていたのを観た以来なので、ほとんど内容覚えてなかった。けど、今見たらめちゃめちゃいい作品。よく見たら土井裕泰監督でした。

何気に
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

ナイブス・アウトで見た後、探偵もの探り出して、アガサクリスティとかに行くと思いきや、気づいたら東野圭吾にたどりつきました。特に評価も高かったこちらの作品を鑑賞。

なんという壮絶な人生。こんな人生を送
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

なんだかんだで何周も回って名探偵ものってすごい面白いよねっていう。この映画はちょっと構成が変化球で、冒頭で犯人がわかってそれを探偵が追い詰める古畑スタイルと思いきや、実は自分が犯人と思い込んでいただけ>>続きを読む

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.9

観ちゃった。

「〜ちゃった」ってこんなはずじゃ、とか意図せずっていう含みがあるけど、「生きちゃった」っていうのは、どういうことだろう。いままでこんな風に生きちゃったから、これからは!って言う前向きな
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.7

自分も中高男子校だったこともあって、このノリ分かるなーって感じだった。映画としてはこの内輪ノリって客観的に見ると寒いよなって思うし、大人になっていく彼らとの対比にこの内輪ノリがあるんだな。
シャイボー
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.8

原作未読ですが、普通に楽しめました。なかなか核心に迫らなくて、別のエピソード多めで、あれ、これ連ドラにしてもいいんじゃないっていうくらい。削ぎ落としたら半分くらいの時間でできるかもしれん。
犯人だれな
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

いつだって過去が美しく感じるのは、今現在に不満だから、っていうのは確かにその通りだな…と納得してしまった。すでにアラフォーの自分には10代の頃の時代がなんて素晴らしかったんだって思うし、ましてや今現在>>続きを読む

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.0

ボクシングものでありがちな、最後に強敵に勝って感動のフィナーレ!っていう話でもなく、カタルシスを感じるところがさほどないのに、見終わった後に何かが残る作品。それが何なんだろう。形に表せない。

楢崎は
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.0

やっぱり中川龍太郎監督の作品が好きです。きっかけはhuluオリジナルドラマの「息をひそめて」の試写に行った時からですが、多くを語らず、描写と後ろで流れる音楽と、心に残る必要最低限のセリフで構成されてい>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ厳禁映画、ネタバレ厳禁映画って言われるとすんごい注意深く見てしまい、半分くらい見たところでオチに気付いてしまったというもったいないことをしてしまった…。

この途中気付いてしまったオチすら、ミ
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.9

振り返ってみたら見てなかった案件。
何も考えずに楽しめる映画って大事だな。まず初っ端からスタア出てきて、なんかあぁもうスタアはいないんだって思ってしまった…。

他の方のレビューにもあるとおり、コック
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.1

1も素晴らしかったけど、2の方が個人的には好み!2は実はサントラの方を先に聴き込んでいて、Oh Happy Dayとか聴きまくっていたくせに映画を見ていなかったという…曲に思い入れがあるせいか、あっ、>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.9

思ってたストーリーと違ったけど、楽しかった!初めの方で人死んだから、こんな話だったんだって驚いた笑

そこにいるだけで人に良い影響与えられる人ってすごいな。やっぱり前向きな活力がある人がいるとそれだけ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

皆さんのレビューの熱量もあって前々から観たかったけどグロがキツかったら耐えられない…と思って勇気が出なかった…。けどもようやく見ることができました!頑張った。でも早く見とけば良かったって後悔しかない。>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

3.7

前々から配信開始を楽しみにしておりました。一応自分もASAYANからモー娘。を見ていた世代として、当時のあややの輝きっぷり、ハロプロの席巻ぶりは体感している。

剣さんのように、あややと出会って人生が
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ブラフマン(2015年製作の映画)

3.8

たまたまアマプラのおすすめに出てきて、何の気無しに再生した作品。

AirJam世代ど真ん中だった自分にとっては高校生の時にとても影響受けた存在。
当時のメロコア、パンクシーンはやっぱり頂点にカリスマ
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.6

小松菜奈目当てで。と思いきや、門脇麦の歌声と、曲がとても良かった!!全く事前知識無しで見たけど、秦基博やあいみょんが曲提供とのこと。どうりで曲のチカラがすごい。

個人的な好みの問題だと思うけど、ハル
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

いいなぁ、私と別れられて。
正直自分で自分のことをそう思ったことはないけど、躁鬱だったり、置かれている環境によってはそういう風に思うことがあるんだろうと思う。

自分自身に振り回されて、生きてるだけで
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

お恥ずかしながら、初鑑賞。夏休みの宿題的に見てみました。ジャケしか見たことなかったのでこういうお話とは知りませんでした。

どんな状況であっても心に豊かさを、そういう前向きなメッセージを受け取りました
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ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

4.0

アメリカンユートピアは観に行けていないので、こっちを鑑賞。デヴィッド・バーン、まじでセンスの塊。

こういう音楽、演出を生み出せるっていうのはやっぱりセンスというか持って生まれた感性なんだろうか。影響
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

滝沢カレンのインスタのストーリーを見て、見てみたいと思い鑑賞。評価も高くて人気もあって、心温まるハートフルな映画なんだろうなぁってジャケから想像してたら結構壮絶です。グリーンブック的な話かと思ってた。>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

3.9

松岡茉優出てたのに見逃してた!
三兄妹もお母さんもタクシー会社の皆さんもみんな実力派で見応えあった。

親から子への愛と、子供の受け取り方ってやっぱり違うから子育てってほんと難しいなって思う。でも正解
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.6

小松菜奈出演なのに、まだ見てなかった…!映画全体としては、秀丸さん、チュウさん、由紀ちゃんの背景も丁寧に描写されていて、置いていかれるようなことがなかった。それぞれに事情を抱えていて、重たく苦しい。>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.8

リリーコリンズがかわいいって、ずっと前に奨めてもらって、ようやく見れた!
うん、紛れもなくかわいいね。もっと早く見たらよかった。

タイトルからもっと切ない感じの恋愛映画かと思ったらかなりアップテンポ
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透明人間(2019年製作の映画)

3.7

ホラーずっと避けてるんですが、前々から気になって、勇気を出して見てみたこの作品。もう怖すぎ。

序盤、透明人間がいる雰囲気でカメラがパンするだけど、いない。いそうでいない。見えない。奥の方とかに映って
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.2

2回目。やっぱりこの作品好みです。
全体的に優しく包み込んでくれる雰囲気や、それを演出してくれる音楽含めて、心地がいい。

内容は結構シビアな部分もあって、進化していくOSをどんどん見せていくことで、
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

88分間、緊急通報司令室やアスガーを見ていたようで、頭の中に浮かぶその電話の先の様子をずっと見ていた、そんな映画。

アスガーは正義感が強すぎて、時に自分が見ているもの聞いているものしか信じられなくな
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

ブラックウィドウやってるし、チャンスがあったら映画館行こうと思い、そういえばまだ見てないなかった本作。でも多分チャンスない…。

舞台は修学旅行っていうありがちな設定だけど、ミステリオという敵役となん
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

恥ずかしながら初めて見たのだけど、いろんなことが詰まってて、不朽の名作と言われる意味がやっと理解できた。

言うのも野暮ですが、きっと未来は自分の手で変えられる、だから勇気を持って今行動を!っていうの
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

シャロン・テートについて、軽く予備知識入れておくこと必須!ということで、それが大いなる前振りになるっていう作品。

それ以外にもこの頃の時代背景、カウンターカルチャー、映画史なんかもきちっと入っている
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

これも見なきゃ見なきゃと思いつつ、先延ばしにしてきたけど、もっと早く観れば良かった!!トニーもシャーリーも素晴らしすぎる!

トニーは本当途中までこういう大雑把で不潔な感じだったなぁ。ケンタッキー美味
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.1

もしかしたらこの映画はイヤホンで見ることが一番臨場感もって観れる見方なのかもしれない。

インプラントした後に聞く音、「サウンドオブメタル」の不快感さはイヤホンの方が断然感情移入できるかもしれない。そ
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