iamさんの映画レビュー・感想・評価

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アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

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アンハサウェイだし、無条件で観たらいいじゃん、と思って観たけど、そういう人のための映画だった。
てかそのためだけの映画だった。

異人たち(2023年製作の映画)

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観終わったときは、不思議な映画だったなー、くらいにしか思っていなかったけど、あとからじんわりと熱いのが込み上げてきた。
自分の奥のすごく深い部分にある、言語化できないような何かにこの映画が届いたのだろ
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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未精算の「過ぎた人生」に別れを伝えにいく過程で、こういう時間軸の使い方があるのか!とおもった。
あの時、もしも...を扱うと、表現が空想的になることが多い気がするけど、この映画の軸足はしっかりと現実に
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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1968年!? まじですか。
AIを含めた今後の情報技術や人間社会が向かう先を予言しているような雰囲気が漂っている。
モノリスをボッーと眺めている人間とスマホでSNSに時間を溶かしている時の自分が少し
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ロブスター(2015年製作の映画)

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マッチングアプリが当たり前となっている今だからこそ、この映画について色々と話したいことがある。ような気がする。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

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気軽に見て失敗しない映画だった。
ケンカシーンのカオス具合が良い。
めっちゃ笑った。

パリのどこかで、あなたと(2019年製作の映画)

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原題のDuex Moiを直訳すると、「2つの自分」になるのかな?そのタイトルをベースにもう一度映画を振り返ってみると、また違ったふうに見えてきそう。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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これは自分の教養がなさ過ぎて、この映画についてどうこういう立場にまだない。立場というかそのレベルに到底達してない。あーほんと教養。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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いやー、もうめちゃくちゃによかった。
生きていく中で知らぬうちに溜まってしまう澱みたいなものがリセットされた状態で社会を再体験できたら自分はどんな道を選ぶのだろう。今からでもそんなふうに冒険しようと思
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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ユニバとかのアトラクションに乗る感覚で観に行ったので、そういう意味では楽しい映画だった。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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ストーリー展開のスピードをもう少し落として、世界観やキャラクターの心情を描写する時間を増やしてほしい。かっこいい戦闘シーン!が先行しすぎて、それだけを視覚的に楽しむ感じになってる気がする。
今どきそう
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

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ノーラ・エフロン監督作ということでみた。バカでけぇ肉が毎日たくさんでてきて、「この夫婦はこの量をちゃんと食べきったんか?」と無駄なことが気になってしまった。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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実写なのに、児童文学の絵本をめくっているような時間だった。
物語をベースに作られた映画というより、物語の世界観の中に存在する映画みたいな感覚。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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2023年に観た映画の中で、個人的なベスト。

視点次第で世界の捉え方は変わるし、変わっていいのかもしれない。ただ単に「違う」ということを認識して受け入れる姿勢。
豊かさ、貧しさ、と言った比較や、それ
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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アキ・カウリスマキ監督の作品を初めて観た。カウリスマキ監督作品の特徴など、事前情報なしで挑んだからか、はじめはすこし面食らってしまった。世界観にしっかりと浸る前におわってしまった。また予習を重ねて、再>>続きを読む

マイスモールランド(2022年製作の映画)

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確固たる居場所を与えられていない人たちが日本に住んでいる。その事実を知らなかった自分が残念。日本は旅行するのには最高だけど、住むのには向かない国、というのが海外の評判としては多いらしいが、難民や移民の>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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ウォンカってこんなにキラキラで活き活きとしたキャラでいいんだっけ!??と、前作とのギャップに戸惑いはしたものの、チョコレートの魅力はたっぷりだったし、ウォンカの純粋無垢な想像力は健在だった。観賞後、映>>続きを読む

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

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中学生の頃、パソコンでやる「メール」がものすごく楽しかったのを思い出した。なんであんなに夢中になっていたのだろう。普段学校でしゃべっている同級生と電子上でやりとりをしているだけなのに、家に帰ってはすぐ>>続きを読む

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2人の出会いをストーリーの最高潮として、それを最後の最後までひっぱるストーリーの組み方は『ロシュフォールの恋人』と似ている気がした。
ノーラ・エフロン作品のなかのメグ・ライアンは本当にいつも輝いている
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

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真顔殺し屋の真剣コメディー映画。
すきだなー。

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

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スマホやインターネットが普及している現代だったら絶対に実現しないだろうストーリー展開。
いまから考えると不便な時代なのに、心惹かれてしまうのはなぜなのだろう。

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

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やっぱりソフィアコッポラ好きだ
クリントイーストウッド主演版もみてみたい

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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愛情なのか、それともお金を手に入れるための手段なのか。その間を行き来する3時間だった。くるしい。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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3シーズンくらいある壮大なドラマの2時間ダイジェストをみたような気分になった。
ディレクターズカットとかが出そうな予感。出るならみたい。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

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観終わったあと、意味がわからなすぎて、
はぁ???と頭にきていたけれど、

観賞直後のメモ。
このあと何を書こうとしていたのか、どう感じていたのか思い出せない。
でもいまは別に頭にきていないので、な
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ほつれる(2023年製作の映画)

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「ほつれる」の意味を簡潔に説明しようとすると意外とむずかしい。
似た言葉に「ほどける」と「もつれる」があるが、どちらとも違う。
「ほどける」は固い結び目がスルスルと解放される印象があるし、「もつれる」
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