のこっとさんの映画レビュー・感想・評価

のこっと

のこっと

銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it, White(白くぬれ!)(2010年製作の映画)

-

アニメ見てるついでに劇場版見よかなっていう軽い気持ちで見た。評価悪すぎて笑った。映画見てからレビュー見ても笑った。

そもそも通常4分ほどのショートアニメなのに80分を目指したのが厳しかったような気は
>>続きを読む

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

-

男女の子供の駆け落ちのお話。

ストーリーよりも構図が気になってた。左右対称が好きなんだなぁと思って調べたら、ウェスアンダーソン監督作品の左右対称シーンをひたすら繋いでる人がいた。私はよくこの監督のこ
>>続きを読む

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

-

この映画を観るまで
ルイスウェイン氏のことも、
ウィルシャープ氏のことも知らなかった

ルイスの描く猫めちゃくちゃ可愛い
ものすごく猫への愛を感じる
猫も猫の人生を生きてるって感じる

ルイスの人生に
>>続きを読む

アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

-

定期的にロバートデニーロを見たくなる

マフィア役のデニーロ好きだなぁ

心の病を抱えたマフィアのボスと
無理やり主治医にされた精神分析医。
徐々に医師に心を預けるボス

楽しかった!続編も観たい

TENET テネット(2020年製作の映画)

-

オッペンハイマーでノーラン監督がインタビュー受けてたの(NHKのやつ)を読んでから観ると、少し理解できるのかなって感じだった(というか、オッペンハイマー観てからもう一度観たい)

オッペンハイマー観
>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

-

妻を亡くした頑固者おじさんのお話
幸せなひとりぼっちのリメイク
(オリジナルあまり覚えてないけど、こちらの方が好きかも…)
町内イチの嫌われ者…とか書いてるけど
別にそこまでないよなぁ
結構普通に優し
>>続きを読む

街の灯(1931年製作の映画)

-

言葉がないけど、モノクロだけど、昔の映画だけど、なんでこんなに面白いんだろう……笑ったし感動した

チャップリンはベタな笑いを届けてくれる。一瞬芸人のライブでも見てるような気分になる

盲目の花売りの
>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

-

はじめて観たチャップリン映画はこれだったなぁと…ただあまり覚えてなかったんだけど、最後の演説シーンは印象に残ってた。改めて見ても素晴らしかった。

今の時代の皆にも聞いてほしいものだった

※中洲大洋
>>続きを読む

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

-

小屋の中で繰り広げられるシーンはどれもシンプルに楽しかった。お笑いをすごいまっすぐやってる感じ。吹雪で飛ばされるシーン、部屋の中で男2人が銃持って揉め合うところでずっと銃向けられるシーン、チャップリン>>続きを読む

チャップリンの給料日(1922年製作の映画)

-

散りばめられたネタ?に
めっちゃ笑った

エレベーターのシーン
終電乗り遅れのシーン
風呂で寝るシーン

まだまだどれも面白かったなぁ

※中洲大洋のさよなら興行

フレンチ・キス(1995年製作の映画)

-

ラブコメ最高!!
メグライアン可愛い!
ドタバタ感あって、最後はハッピーエンドという定番なラブコメ。好きです

そんなに感情を揺さぶられるわけではなく、最後になんとなくほっこりする感じが良いですねぇ〜

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

こんなに泣いてる人いないかも…って思うくらい私は泣いてた。小学生の頃から平和学習というものをさせられて、原爆の話を聞いたり写真を見たりしてきた。それらを全て思い出した。爆弾実験に成功し、盛り上がるアメ>>続きを読む

ナニー・マクフィーの魔法のステッキ(2005年製作の映画)

-

エンディングが可愛い
乳母がやってくるが、
過去に何度も子供達によって
突き返されていた
ただ次のナニーマクフィーは違う
子供達の心も変わり
無事にハッピーエンド
というすごく分かりやすい
こういうフ
>>続きを読む

オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)

-

久々に見た。

私は好きです
オカルトホラーを見るようになったきっかけがオーメンだったなぁと…
直球のこわさでもなく、
目に見えないもののこわさでもない。
正体は分かってるけど…みたいな
所謂ホラー苦
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

-

僕の名前で君の……?
君の名前で僕を呼んで、か。
って毎回一度逆を言おうとしてしまう。
本編では僕の名前で君を呼ぶに続くんだね

M.A.Y. in the Backyardが好きだった。全体的に流れ
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

-

ゴジラが苦手で、日本の戦争映画が苦手な私が、アカデミー賞視覚効果賞の視覚効果を鑑賞するためだけにIMAX鑑賞してきた。開始から5分くらいで、もう帰りたいかもしれない…こわい…やだ…っていう不穏な雰囲気>>続きを読む

i ai(2022年製作の映画)

-

永遠っていうのは死で終わりを迎えるものじゃない。そんな永遠を教えてくれる作品だった。

あれこれ考えて観るよりも、感じるがままに観ていたら、いつの間にか心に入ってきていた。

「上を向いて歩いてる奴に
>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

-

めっちゃ良いとこで、つづく…(to be continue)が出てきてしまって、次作が待ち遠しくてしょうがない。ちなみにアクロスバース(前作)は観てたけど、あまり記憶ないままの鑑賞だったけど面白かった>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

アカデミー賞の受賞部門全て納得の受賞。美術も衣装もヘアメイクも素晴らしい。そして何よりも、エマストーンのあの演技を見ると主演女優賞をあげたくなる。あのエマ?って言いたくなるくらいベラになりきってた。音>>続きを読む

恋は光(2022年製作の映画)

-

"恋は誰しものが語れるものだが、
誰しもが正しく語れないものだ"

恋についてすごくまっすぐに語り合う物語。すごーく純粋で綺麗なモテキって感じ。恋は光って言葉堪らなく良い。ラスト涙出てくる。

光が見
>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

思ったほど重い映画ではなかった。
誰かに共感するわけでもなく、結構淡々と観てた。市子は確かに悪いことをしているのに、悪い人間だとは思えなかった。それは彼女の育った環境や、普通の幸せを求める気持ちを見て
>>続きを読む

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

-

アカデミー賞授賞式前に観てたんだけど、感想書くのが遅くなった…脚色賞おめでとうございます!!!

"罪悪感から逃れたい白人のために書かれてる。"

本や映画は誰のための作品なのか。
書きたいものを書く
>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

-

黒を求めてルーヴルへ

それぞれのキャラの描き方も、映画自体の映像や音楽の雰囲気も好きなのだけど、ドラマのテンポ感の方が好きだった。それで少し思ったのはアニメや漫画の実写化は映画にするよりもドラマにし
>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

-

映画館の中で静かにしておかなきゃいけないことにずっとむずむずしてた。うぉーーー!!!!って一緒に叫びたかった。

先行上映初日の20時の回は仕事終わりの大人たちの1人映画が多いなという印象。あとめちゃ
>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

-

上に立つものが権力を振りかざすことは厄介で、時代の流れにも反抗的になる。ただ、それが続くわけではなく、いつか終わりがくるんだろう。


ブラックスワンのようなめちゃくちゃ狂気な映画かと思えば少し違った
>>続きを読む

俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー(2024年製作の映画)

-

見た目通り?想像通り?の
はちゃめちゃで下品なコメディだった
面白かった

育ってきた環境のせいで嘘ついて自分を守る必要があっただろうけど、もう大人なんだから嘘つかなくていいんだよ。っていうセリフが深
>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

-

フィクションとしてお話はすごく面白かった。あらすじ読んで、どういうことなんだろ?って気になったから、見終わってからなるほどとなった。原作でお話がしっかりしてるのかな。読んでないけど原作面白そうだなと思>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

-

未知の世界の物語は
知らない言葉が多くて
すんなり入ってこないことに気付いた
全然良いし、
映画観てて分かるから面白いんだけど
小説読んで観たらもっとよかったな
と私は思ったので…
もう次作の公開間近
>>続きを読む

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

-

ラストがどうなるか分からなくて
ドキドキしながら見てた

自分はペルシャ人だと嘘ついて
嘘のペルシャ語を教えながら生き延びる
よくこんなに知らん言語を考えつくな〜って思うし、覚えてられないよねぇ〜と思
>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

-

グロいの苦手な人間には
ラストのミーガンの猛襲が怖かったけど
スパスパ殺していく感じなので
じわじわ系ではないです

AI人形が、作った人間より強くなっちゃった。確かに頭良いかもしれないけど、自分より
>>続きを読む

カラーパープル(2023年製作の映画)

-

力強い歌と魂に感動した。
負けちゃいけない!
立ち向かおう!!!

ダニエルブルックスを見たくて鑑賞
彼女の役はどの作品も好きだ
この作品も最高だった

挫けて心折れそうになる時もあるけど
誰かの支え
>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

-

なんかクッパかわいいな笑
ピーチ姫の歌おもろ!
ピアノ弾くのうま!!
ギャップすぎるやろ!

ルイージ捕まってる間に、
マリオとピーチ姫良い感じになって
クッパはピーチ姫と結婚してやる!
マリオ!許せ
>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

-

悪魔祓いの映画って色々あるけど
何見ても楽しいのは
好きだからでしょうねぇ

見てる途中に一瞬自分の部屋暗くしちゃって、こわっ!ってなってすぐつけた。
序盤はびくびくしてたけど徐々に慣れてきた感じはあ
>>続きを読む

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

-

めちゃくちゃこわかった。
ラストのサイコパス具合にぞっとして、
鑑賞後の帰り道は怯えながら帰宅です

岡田将生と羽村仁成くんの
半々のポスターも
鑑賞後に見るとこわい……

個人的にはストーリーも面白
>>続きを読む

Mank/マンク(2020年製作の映画)

-

「人は映画館の暗闇で観たものを信じてしまう」

映画の映画
あんまりモノクロ好きじゃないなぁと
思いながら見てました。

市民ケーン見てから見た方が良かったかも

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

-

通常版を観て、
すんなりみんな集まったなぁって
感想書いてたんだけど
そりゃ時間的に半分になってんだからって
納得しちゃうよね
あんまり通常版も覚えてないから
どこが変わったみたいなことは微妙だけど
>>続きを読む

>|