rs1112さんの映画レビュー・感想・評価

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関心領域(2023年製作の映画)

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シネマシティにて。なぜ極音上映…?と思ってたけど、観て分かりました。途中から自分の顔、歪んでいたと思う。気持ち悪くなった。怖かった。あの中にいて、みんな何かしら感じて壊れていっているのに、妻だけは何も>>続きを読む

午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

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ぼんやり観ていたけどじわーっとしみてきた。子供たち、お母さんのことを大切に思っているんだなとひしひしと伝わってきた。

ミッシング(2024年製作の映画)

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帰宅してからぽろぽろ涙が…考えすぎるくらい考えましょうよとか、事実が面白いんだよとか、ぐさぐさ刺さった。

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

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この監督の作品、好きだ〜と改めて。観られるものは全部観たい。

ショーイング・アップ(2022年製作の映画)

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すんごく好きなやつだった〜。ピリピリしているリジーにとってはみんながゆるっと飄々として見えているんだろうなぁという、、あのなんとも言えない不機嫌な顔、ずっとあの顔なのがすごかったし、でもああいう顔にな>>続きを読む

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

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高校生の時って、生活のほとんどが学校だったなぁとしみじみ。なにもかもわざとらしくなくて良かった。桐島〜を思い出す感じもあり。
ケの日のケケケ(めちゃ良ドラマ)で気になっていた2人が出ていてわ!となった
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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全部出ちゃってるよ、見えちゃってるよ〜という感じで…きっつい!と思って何度か一時停止しながら観てしまった。映画館で観たかった。

そばかす(2022年製作の映画)

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宇宙戦争のトム・クルーズについて話すそばたに自分が重なりああしんど…ってなった。

恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

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友達とお茶しながら、「え?今日観ちゃう?今から行っちゃう?」という勢いで(勢いで決める時のワクワク感大好き)。完全なるラブコメを映画館で観たのは初めてな気がするし、ラブコメ自体あまり観ないので冒頭の出>>続きを読む

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

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途中から心の中でアミー!ジミー!と叫んでいました。胸が苦しい。主題歌ミスチルと知らず…心に直できました。最近観た邦画、エンディング曲でちょっと冷めてしまうみたいなのが多かったのでなおさら。
台湾、また
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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観た人と話したい。言葉にできる気がしないけど。一緒に観ていた人たち、みんながスクリーンに釘付けで、ちょっと笑ったと思ったら、あ…ってなって。なかなか味わえる空気じゃない。濱口監督の作品を映画館で観るこ>>続きを読む

マイスモールランド(2022年製作の映画)

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知ることができて良かったと思うしかない。当たり前だけど、知らないでいられることがまだたくさんあって、ちょっと落ち込む。
聡太は無力(問題に対しては)だけど、聡太のように分からないものを分かろうとするこ
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異人たち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

心が震えて、終わった後動き出すのが大変だった。自分の中にもしこりがあって、それに触れられたような感覚。ラスト、「しこりを大きくしないで」という言葉。優しくて、ものすごく苦しかった。星の一部になったよう>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭からどっぷり集中。疲れた。どちらか分からない時は、信じたい方を信じるしかない。結局そうなのか…とまたしても思わされる。
ダニエルの最後の証言での態度や言葉がものすごく強くて。「自分で考えるしかない
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

表情や間から滲み出る感情。息が止まる瞬間が何度かあった。ノラが泣き出したところで、うわーーーってなった。
アーサーの存在、とても大きかった。アーサーの感じる疎外感はきついものがあった。ノラとヘソンの関
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ドリーム(2016年製作の映画)

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「偏見は持っていないわ」「分かってます、そう思い込んでいるのは」、ここがもう…。偏見を持っていないと思い込んでいる。こういうことって自分にも絶対あるし、無意識に出てしまっているんだろうな。ものすごくぐ>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

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始まってすぐファーストインプレッション流れてうう…ってなった。改めて、音楽が良すぎる。映画館で観ることができるなんて思ってなかったから本当に本当に嬉しかった。全カットにグッときた。やっぱり、写真みたい>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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すごかった。ぞくぞくした。美しかった。恐ろしかった。こんなにずっとぞくぞくしていられることってあったかな。砂虫に乗るなんて。目がばっきばきで今日眠れる気がしない。

ソウルメイト(2023年製作の映画)

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ものすごく良かった。対等でいたいけど、対等ではいられないというかそう思えなくなってきて、それでたくさんすれ違うけど、同じくらいお互いのことを想っている。幸せになってほしい、とかそういうのでもなく。
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これはもういろんな角度からぐさぐさと。乾いた笑いが何度も。ラスト、え?真実打ち明けて終わりとかやめてね?って思ったらあれ。感想がとても難しいんだけど、今いちばんぐさっときてるのはモンクの"自分は分かっ>>続きを読む

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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新名が登場した時の絶望感。本当にしんどいまま終わった。どうにか希望を…という終わらせ方だったけど、頭も気持ちもついていかず。

紅の豚(1992年製作の映画)

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調布シネマフェスティバルにて。胸がいっぱいすぎる。パンフレット読みます…

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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映像から伝わってくる温度感。画面にうつる全ての人に温度があった。心の中でじんわりずっと泣いていた。壊れそうなものをそっと手で包んでいるような、そういうあまり味わったことのない感覚。誰かが誰かを見守って>>続きを読む

雪山の絆(2023年製作の映画)

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震えながら見た。泣くことしかできなかった。当事者しか語ってはいけないことだと、強く伝わってきました。

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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今年の1本目はこれと決めていた。前に原作読んだ時どひゃあ〜となったけど(いろいろ耐えられなくて何回も閉じた)、ツチヤが岡山天音ということで、とても楽しみにしていた。凄かった。そのまんま。そして、菅田将>>続きを読む

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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なんて優しいんだろう。ハラハラもするのに、画面から伝わってくる温かさ。言葉ではなく、仕草や行いで、ぐんと伝わってくる優しさ。ちょっと泣きそうだった。サントラ聴いて浸ります。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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なんといったらいいのか。最高だった。映画館から出たくなかった。現実逃避。

CRANK-クランク-(2023年製作の映画)

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なにかに属している人=居場所がある人に思えてくるし、守るべき人がいるというのも、ものすごく眩しいよな。丸のこのままでいいんだろうか感がひしひしと伝わってきた。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

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すごかった。MacBook1台でどこまでも…iPhoneやApple Watchはサブ。頭もキレキレ。Googleアカウントだけでもあんなに相手のこと分かってしまうんだね。なんだか勉強にもなりました。>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

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面白かった!恐ろしかったけど。
MR.ROBOTと同じ監督だと知って、あー!となった。シーズン4観てないから観ようかな。

市子(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とても淋しい。市子も長谷川も。市子は次は誰になるんだろう。長谷川はどうするのかな。「生き抜くために」というのが本当にその通りでずしんとくる。それでも、幸せな時もあった、ということを忘れたくない。自分の>>続きを読む

ナポレオン(2023年製作の映画)

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重厚感を求めて観たので、大変満足しました。正直、セントヘレナ島懐かしいなくらいの知識だったけど158分という長さを感じず。私の知識がほぼ無かったのと、ジョゼフィーヌとの関係が軸にあったので、観やすかっ>>続きを読む

ひらいて(2021年製作の映画)

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どんどん堕ちていくので、ひえーってなった。エンディングまで世界観どっぷり。3人の演技がとてもよい。美雪以外、絶妙に暗い。やっぱり山田杏奈強い。
愛のアラーム音がいやだった……

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