shiiieさんの映画レビュー・感想・評価

shiiie

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ライフ・ウィズ・ミュージック(2021年製作の映画)

4.0

私は好きな世界観だった
隣人達がみな良い人すぎて安心して見れた。MVみたいなカラフルでPOPなmusicの世界も可愛くて◎

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

綾野剛、顔は原作イメージと違うな〜と思ったけど演技は狂児だった
結構原作に忠実だと思ったら脚本野木さん

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

4.0

ストップモーションと実写を違和感なく組み合わせてあって斬新!
ちっちゃくて可愛いマルセルが話すことがいちいち深い… そしてマルセルとおばあちゃんが作り上げた部屋や庭、インテリアもいちいち可愛い♡

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

何でこのタイトルなのかぐるぐる考え中…
シルバーはゴールドには敵わなかったってこと?

そして冒頭に感じた違和感

優等生ぽいのに久々会った幼馴染みがカツアゲしたお金で平気でご飯食べてる
殺人者に対し
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.4

お父さん不憫過ぎる…
手に負えないのは分かるけど、もう少し母親の愛が彼に届いていたら最悪の事態にはならなかったかもと思ってしまう

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.0

この経験はコットの中のお守りであり続けるだろう。ここから彼女の本当の人生が始まると思う。初めて良い邦題だと思った

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

ファンタジックな映像と音楽が好きだったなぁ、衣装も可愛かった♡
ベラが好奇心に導かれるままどんどん知識や経験を吸収していく様が面白かった!
ずっと見守って、受け入れてくれるゴッドとマックスがいて彼女
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シネマ歌舞伎 唐茄子屋 不思議国之若旦那(2024年製作の映画)

3.8

初のシネマ歌舞伎。歌舞伎ってこんな感じ? クドカン脚本なんで言葉も分かりやすくPOPなの?舞台と歌舞伎のmixって感じで見やすかった。荒川良々サイコー!

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.8

演技、映像、音楽、全てが良かった。
とても美しい映画だと思う。
毎日同じ事の繰り返しの様に見えても
「木漏れ日」の様に一つとして全く同じではない。普通に生活出来る日々に感謝し、日常の小さな幸せをたくさ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.2

グロいシーンも多いが全体がPOPで笑えた。ふと理性が戻る旦那とイケイケな奥さん(連続殺人鬼オタク)、最後の言葉「ウィニー…」で吹いた😂😂

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.9

短編でもウェスワールド全開。
マリーゴールドカラー、カメラ目線、膨大なセリフ(I sad 等クスッとするとこ)、微妙な肖像画、手書き文字、圧倒的なセンスに絶妙なハズし、挙げるとキリがない好きなとこ

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

3.9

見たようで観てなかった作品
淡々と進むシュール&ファニーなお話
初っ端の演奏好きだな〜
ジムジャームッシュ、フラッと出演も納得

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

水色とオレンジがかったベージュがまさにウェスワールド♡ Jシュワルツマンとスカヨハの窓越しの会話シーンが最高!👽

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.4

末っ子誰も連れて行かないんだ!とりあえず逃げてもその後助けに来ないの?とモヤモヤしつつ… ただ自然は美しかった

怪物(2023年製作の映画)

4.3

この二人がこれからもずっと笑って過ごせる日々が続いて行くなら世の中はきっと良くなる。 物事の断片だけを見聞きし、勝手な思い込みや偏見、保身で人はいとも簡単に怪物になりえるんだなぁ。 
坂本龍一さんの音
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

カオス!さすがA24作品。
ついて行くのに必死で頭疲れた
これが作品賞獲ったの色んな意味ですごいわ。手がソーセージの世界って🤣なかなか浮かばん!

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.8

今までになかった描写が多かった荻上監督最新作。 
でもやっぱりほっこり。そしてマツケンが良き。

オールド(2021年製作の映画)

3.6

どんなオチなんだろと思ってたら、さすがシャマラン監督。セクシーママの最期が怖すぎ。ちょっとS.シングス思い出しました…

犬王(2021年製作の映画)

3.5

脚本 野木亜紀子、キャラクターデザイン 松本大洋、それにアブちゃんと森山未來とくれば、自ずと期待は高まる。 所々笑ってしまったが、アニメーションは美しく、アブちゃんと森山未來の歌唱シーンは良かった〜

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.9

ポラロイドにカセットテープ、抑えたトーンの映像、スクリーンサイズどれもノスタルジックな雰囲気を上手く表してるなぁ。主人公の新しい部屋の雰囲気好きだったな。林檎→オレンジ→林檎

アネット(2021年製作の映画)

3.3

ポンヌフまでのイメージで観に行くと全く違った。これはこれで斬新? babyアネットがちょっと怖い。 突然 古舘寛治さん登場でビックリ!

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

シャラメ人気が高いのがこれ観て納得。自然な演技ながら、感情の変化がちゃんと伝わってくる。エンドロールの長回しの演技がまた秀逸!いろんな経験、感情に折り合いをつけて大人になってゆくんだよねぇ。理解のある>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.3

今回も始終ニヤニヤクスクスしながら堪能。冒頭のアパルトマンの感じはTATI風だし、豪華すぎるキャストに洒落た演出 etc…