このレビューはネタバレを含みます
新しい技術を駆使したグラフィカルな映像美、ずっと観ていられるような格好良さだった。炎を三角形の連続で物質的かつ流動的に表現していたり、アニメ絵独特の影の入れ方を3DCGのトゥーンレンダリングで再現して>>続きを読む
主人公のアオヤマくんがとても良いキャラクターだった。大人になるまでの日数を数えているところ、ブラックコーヒーが飲めるようになろうとしているところ、お姉さんのことが気になるところとか見ていて可愛いなぁと>>続きを読む
まだ性自認や性的指向が曖昧な時期であろう小学生のトモがリンコさんと接して少しずつ理解していく。最初はLGBTをなんとなく気持ち悪いと思っていながら、近くで見て、接していくことでそんなことないことに気づ>>続きを読む
ぬるっとしたカメラワークや不協和音的な音楽が相まってずっと不穏が続く。だんだんじわじわと引き込まれていく感覚。子どもたちに起きた病気のようなものは謎のまま最後は誰を殺すかスティーブンに委ねさせるマーテ>>続きを読む
詐欺師が面白おかしく活躍する映画が結構好き。見ていて気持ちよく、終わり方も明快。セットや香港の景色が見ていて面白く、可愛い。
これは夢なのか現実なのか。そもそも何が現実でどこから夢なのか分からないんだ。夢に出てくるトラウマや隠していたことに向き合うことで、少しだけ上手く現実を生きていけるかもしれない。
レビューを見て初めてストップモーションだと知った。それくらいなめらかで繊細に描かれている。個人的には戦闘より三味線の音がなりながら折り紙が舞うシーンが印象的だった。
まだひまわりが生まれてない頃。意外とあっさり、素っ気無い終わり方。
東京オリンピック2020を予見していたかといったストーリー。そして今から30年前に作られたとは思えない作画と格好良さ。結局主人公は金田だったしAKIRAは一体なんだったのか。最後がまだモヤモヤしている>>続きを読む
家族は素晴らしい。大切にすべき。っていう価値観の押し付け。そして男らしいとか、大人だからとか、そういう描写はどうなのかな〜、自分は嫌いです。
アニメ版のキャラクターやキー坊が出てくる映画。実際にリアルタイムで観ていたら結構アツい展開だったんだろうなぁ。あと、あらすじが読めない展開で面白かった。
あまり不気味さや怖さがなくて物足りなく感じた。旧作も観てみよう。