belairさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

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ラストシーンの為に観る価値ある
優しい気持ちを忘れちゃダメだと、改めて感じさせてくれる映画
扉屋のおじちゃんが言ってた「一生ってそんな長いのかね」って言葉が心に残る
木の扉、風で開いちゃってたけど!笑

トラベラー(1974年製作の映画)

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写真撮るシーンお気に入り
子供たちの表情がとってもキュート

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

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フランスじゃなくてドイツのワインがいい〜なんて、誰でも心の中にいそう、おしゃべりな自分
2泊3日だけの関係性だからこそ良い思い出で終わって潔い!

大森南朋のぶっきらぼうな喋り方と金髪とラフな格好が馴
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インファナル・アフェアIII 終極無間(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

頭の中で自分のことを何度殺しても、善人にはなれないことに気づいたから
根本から自分の存在を消そうとしても、最後まで死ぬことを許されなかった、まさに無間地獄
人は運命を変えられないって本当だね

三部作
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

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観た後しばらくぼーっとしてた
切なくて辛い

トニーレオン、アンディラウ、2人にメロメロ

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

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あんな寒い中恋人を外に連れ出したくなる衝動と、自分が寒くなったらすぐ戻ろうって言える奔放さが愛おしい

ロゼッタ(1999年製作の映画)

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彼女はなんだかずっと忙しなく動いてて、でも淀んだ沼の中でもがく虫みたいに、羽を広げて羽ばたくことはできない。ずっと同じところにいるの。
でも必死なんだよね。

ラストの表情いいな〜
下手くそなドラムも
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死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラストの美しさよ

フィルムに浮かび上がる愛が何よりも証拠になってしまったのね

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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前回のサムスミスも然り、ビリーの曲がとても良い

パロマもっと観たかったー

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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純粋さと危うさは隣り合わせ

妙に静かで、夢想空間にいるような感覚に陥り、いつの間にか魅入ってしまう

愛ちゃん物語♡(2021年製作の映画)

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すごーく真っ直ぐで、ピュアで、可愛らしい映画。
観た後、ハッピー光線をどかーんとぶつけられた気持ちになって、多幸感溢れた〜

愛ちゃんの感情にどんどんペース持ってかれるんだけど、
それが全く嫌じゃなく
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

5.0

愛とは、泣いて泣いて鼻水まみれの顔面に口づけできること

この作品見てる間ずーっと母親のことが頭から離れなくて、なんでだろ?って考えたら、翔子と自分の母親が重なってた。
わたしの母親も、以前は「ちゃん
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Summer of 85(2020年製作の映画)

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「死そのもの」に惹かれているのか、「死の観念」に惹かれているのか、
あ〜わたしもよく死について考えるけど、「死の観念」のほうだなーって気づかされた。
この映画には(というよりアレックスの脳内には)死と
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

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パンティーに書いた名前、可愛かったけど
また漂白剤で消されちゃったんだろうな、心からも。
暖炉で燃やされたKISSとエアロスミスのレコードだって、心を豊かにしてくれるはずだった。
物理的にも精神的にも
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

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最初は「なんで?」ってなるんだけど、ずーっと考えてると段々とわかってくる気がする、トラヴィスの気持ち。
トラヴィスは女の子たちに対して「君はひとりぼっちだ」とか、「君を助けにきた」とか、あくまで自分が
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

5.0

「自分を愛そう、誰かが愛してくれているから」
すごく良いな〜好きだな〜〜

七夕情人節に、彼は大きなプレゼントを2年連続で贈ってくれたね。

ところどころで、え!?って一瞬戸惑う演出があって、でもそれ
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コレクションする女(1967年製作の映画)

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アイデの小麦色の肌がかわいい
服装コロコロ変わってて、色んなカラーの服着てたけど全部似合ってるのすごいな

サンダル焼けした足で膝をなぞってるカット、やけに長いけどあれが正解、すごく好き
直接的じゃな
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パリのナジャ(1964年製作の映画)

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パン?手に取ってパクッと咥えてから「これいくら?」って順序、パリじゃなくて東京でもできるかな

シュザンヌの生き方(1963年製作の映画)

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彼は小柄で肉付きの良い女の子が好きなのだってヴォイスオーバーと、身体をなぞるように映すのが好き

モンソーのパン屋の女の子(1963年製作の映画)

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「アンサブレ」
「オーヴォワールムシュー」

この彼は毎日サブレを買いに行って、『ラブゴーゴー』の彼はレモンパイを買いに行って、私はローソンで毎日水1リットル買ってる、、

ラストのおばさん良い表情す
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ベレニス(1954年製作の映画)

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言ってること、分かりそうで分からない笑

偏執狂って言葉初めて知ったんだけど、ロメールの原点になってるんだろうなあって納得できた

獅子座(1959年製作の映画)

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華やかに、ドラマチックに、情熱的に、ストレートに愛して欲しい、愛されたい。らしい金星獅子座。
獅子座の支配星は太陽。強そうだけど、太陽には勝てないから、どうしても一番にはなれない。
彼がそう言ってた通
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ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭の激しさに監督の伝えたい事が詰まってる気がする笑

十字架はきちんと役目を果たしたね。
十字架を返す瞬間、ペトルーニャはあの中の誰よりも幸せだった

クレールの膝(1970年製作の映画)

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キモおじ目線のカメラの動かし方が秀逸〜!
ロメールの変態さが露呈してる。
ローラのお友達の彼は「ほんとは好きなんでしょー!」っていじめてやりたくなる可愛さ

それにしてもみんなよく喋るね

ボートで海
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紹介、またはシャルロットとステーキ(1961年製作の映画)

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無造作にナイフで切り分けた一切れのステーキを、雑にお皿にのせて渡すタイプのおもてなし。
あのキッスは塩胡椒の味がしたんだろうなー




あと私の隣の隣に座ってたおばあちゃんがめっちゃ笑ってて良かった
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愛の昼下がり(1972年製作の映画)

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思わず見惚れるほど、女性のウエストラインの映し方が上手。流石ロメール。
ジャケットにもなってるシーンがとても良い〜

裸体の後ろ姿、何回か出てきたけど何故か厭らしくないのも良い〜

「クロエが」って秘
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ヘカテ デジタルリマスター版(1982年製作の映画)

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「あなたの望む女よ」なんて言ってみたい。
2人の影は初めこそ交わり合っていたものの、段々と距離間が広がっていた。

レコードから流れる音楽の心地良さとは対照的に、彼の心は徐々に乱れていて、それはそれは
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

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舞台は一つのレストランという空間のみ、しかもたった一夜の出来事ということを忘れるほどのボリューム!

人にはそれぞれドラマがある。
あの一つの空間の中でもいくつの物語があったことか

あんまり良くない
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

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芸術的って言葉で表現したくなるほど、緊迫感のつくり方が巧妙

案の定レクターの魅力にやられた〜

青い果実(2013年製作の映画)

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ラストシーンで「I was teenager~」って流れてるのがいいね

ダイアンはジュリアに恋してた

大切な人二人は近くにいたけど一気に遠くなったような気がして、自分の存在価値を確かめたくなるよう
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