GODZILLASAURUSさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

GODZILLASAURUS

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さまよえる脳髄(1993年製作の映画)

3.0

「おしい」

もう少しだけ意表をつくような展開があれば、サイコ物として評価が高くなったかも。星3.0

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

「生きててよかった」

ゴジラ大好き人間が感想を書くと、制限文字数を軽く超えるので書かない。
ただ、こんなに面白く素晴らしいゴジラがもう一度観れると思わなかった。
できるだけたくさんのゴジラ作品を見る
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ピクセル(2015年製作の映画)

4.0

「ワクワクエンドロール」

面白く観る方法
リア充爆発しろ!って思ってる時に観ること!

破壊されピクセル化していく建物などの映像はすごくいい。
脳筋どもが使えない展開も好き。

センチピード戦とパッ
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.5

「サクッと観れて楽しい」

休日のお昼にでも、軽く楽しい映画を観たい。笑えるけどカッコイイアクションも観たい。そんな時にお気軽に観れます。
絶対死なない強すぎる2人が見れますよ。
無茶苦茶な家庭内喧嘩
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リベンジ・トラップ/美しすぎる罠(2015年製作の映画)

3.0

「意外と奥が深い?」

シンプルな復讐ものと思い、見終わって他の人のレヴューを見て見返したくなった。隠された事実が潜んでいたらしい。そして、それを加味すると主人公は狂った女なのかもしれない。ただ、性犯
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予告犯(2015年製作の映画)

3.5

「ドラマとは違う趣」

作られた時代に見るべき映画がある。やはりその時の世相を大きく反映しているストーリーは、なるべくリアルタイムで見るべき。今後日本がよい国になり、SNSに関する事柄が変貌すると、こ
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エクストラ テレストリアル(2014年製作の映画)

3.0

「音楽とのギャップ感」

ネタバレあり

綺麗な曲や軽快な音楽とともに最悪のラストを迎える。
このギャップ感は割と好き。

後味の悪さは個人的には少なめ。
ま〜、軍が絡んでるエイリアン事件の末路として
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.5

「長編コント」

配役は抜群。みんな元ヤクザに見えてくるからね。普段は親分的イメージのある中尾だよが子分だよ。
ラストも含め、長いコントのよう。ダメな人は本当にダメなんだろうな〜海外ウケもそんなにしそ
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

4.0

「ゴーンガールの恐怖再び!」

ネタバレあり


ストーリーに仕掛けがあることを最初にうたうので、いろいろ探そうとしてみたので仕掛けを見破ることは難しくなかった。
色々なところに仕掛けがあるからそれを
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アントマン(2015年製作の映画)

5.0

「虫好き少年よ、アントマンを見よ!」

MCUはどの作品も好きだ。でも、こんなに興奮し笑い楽しめたのはアイアンマン1以来。
こんな映画、少年時代に見たかったな〜。虫好き少年だった私は大興奮したはず。大
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大魔神(1966年製作の映画)

4.0

「ホンモノがそこにいる!!」

特撮部分がすごすぎる!ホンモノの大魔神がそこにいる!
怪獣特撮が好きで昭和作品もよく見るが、ここまで違和感ない特撮と合成技術は圧巻の一言。現代のVFXに引けを取らない出
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

「良い。けどもう一捻り」

驚かす系でもなく、霊的なものバンバン出すわけでもなく、グロいわけでもない。でも、ずっと湿っぽくてモヤっとした謎に包まれて進んでいく感じは、個人的に好みだし、テンポよく進んで
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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

「先駆者の苦悩と喜び。批判は誰でもできる。」

何か新しいこと、これまでと違うことをやろうとすると、必ず批判が出る。批判するのは簡単だ。ただ、批判する人は自らが先駆者になったことがあるのだろうか?
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

4.0

「真面目なサメ映画」

映画館で観たいと公開当時思っていた作品。観なかったことを後悔した。
サメに襲われ浅瀬(本題のThe Shallows)に取り残されてどう生き延びるかというソリッドシチュエーショ
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.5

「麦茶の記憶」

久しぶりに日本映画で良いサイコスリラー作品を観れた。
それもこれも、森田剛の演技の素晴らしさによるもの。基本的には最初の登場から殺人シーンに至るまで、最後まで声のトーン表情をほぼ変え
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ゼイラム2(1994年製作の映画)

4.0

「狐ロボット型ゼイラムのかっこよさ」

これまた、待望のブルーレイ発売。

正直、1作目ほどのインパクトは無い。個人的には、1作目の形態変化するゼイラムが好きだっただけに、最後まで基本的に形は変わらな
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ゼイラム(1991年製作の映画)

4.5

「お経とゼイラム造形のトラウマ」

待望のブルーレイ発売。綺麗な映像で、20年ぶりくらいに鑑賞。
子どもの頃、友達の家で受けた衝撃を思い出した。

ゼイラムのテーマというべき「読経サウンド」を聴くと、
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

2.5

「大小あれど誰でも経験するこれヤバいかも」

期待して観はじめたぶん、微妙な展開に残念な気持ちに。
ただ、暇な休日の午後や深夜にちょっと見る分には、時間も短くて良いかも。でも期待せずに。

誰でも子ど
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.5

「1979年の作品ってマジかよ」

久しぶりの鑑賞。wowowでHD&5.1ch化されたもの。
まずは、1979年の作品とは思えない絵作り。音も良かった。
アニメに詳しい人が言うには、カリオストロ前と
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.0

「時間の長さを感じさせない、小説的映画」

ストーリー自体は淡々としていて想像したよりシンプル。
舞台も大半が雪の中にポツンと佇む家の中なので、なんとなく観たことある密室劇の雰囲気。
そこにタランティ
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マルタイの女(1997年製作の映画)

3.0

「あの面白さはどこに。。。」

〜の女シリーズの実質ラスト。監督の遺作。
なのに、テンポが悪く作品に没入できない。
「屈さない強い意志」という作品の芯は伝わってくるだけに、おしい。星3.0

スーパーの女(1996年製作の映画)

4.0

「現状を変えることのエネルギー量」

どの業界でもどの組織でも、腐りきった既得権益まみれの現状を変えることは本当に大変。
でも、変えなきゃ良くならない。今の為にも未来の為にも。

そんな変革の苦労とエ
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

「売れるモノを簡単に作ることはできない」

売れる要素を詰め込んだからこの作品は売れた。
という意見は、私もそう思う。
絶妙な上映時間に飽きさせることの無いテンポの良さ、クセがなく万人に受けるキャラク
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模倣犯(2002年製作の映画)

2.5

「あ〜残念」

ネタバレあり


本作品監督の「そろばんずく」のノリが苦手なので、この作品の序盤のノリも苦手だった。
好きな人は好きなんだろうなって感じのシュールな笑い。

犯人のラストショーの映像が
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ザ・コア(2003年製作の映画)

3.0

「電磁波は電子機器に影響しないの?」

2003年の作品にしては映像は頑張っている。地球内部の情景はほぼ想像や推定だろうが、それが幸いして、当時の映像技術でもそれなりの画になっている。

ストーリーは
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ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

3.5

「災害時の現場の空気がわかる」

医療ミステリーというより医療ドラマ。
謎解きという点では、面白みやドキドキ感はなし。

このまま大したことがなく終わるのかと思っていたら、
怒涛の災害救急シークエンス
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チーム・バチスタの栄光(2008年製作の映画)

3.0

「あっさり薄味」

医療ミステリーとして、可もなく不可もなく。そこそこ楽しめる。
どうやらこのトリックで、実際にあの様な殺し方はできないそうです。

そこそこ観やすく、2時間ちょうどの上映時間なので、
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ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

4.0

「これぞ逃亡劇の基本であり最高峰」

とにかくテンポよし。
真犯人を見つけるために逃げる主人公が謎を解いていき、それを追い詰める捜査官というごくごくシンプルなストーリーだけど、ハリソン・フォードとトミ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

「オチはないけど最後まで見て!最高だから!」

シャマラン監督作品は、どうしても誰もが驚くようなオチを求められている気がするが、もうそんなことどうでもいいんじゃないかな?

ストーリーはよくある展開。
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イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

4.5

「肩に力を入れず観れる。アニメ映画の秀作」

近年のアニメの傾向、特にSFやサスペンス臭のする作品は、伏線をたくさん作ってそれを上手に回収して、観るものをアッと驚かせるラストを用意しなければダメである
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.5

「ストーリーはアダルトトイストーリー」

もし、オモチャ達に意志があって彼らの世界で生きていたら?
そんな発想から傑作映画となったトイストーリー
本作も、もし食べ物達に意志があって彼らの世界で生きてい
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秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

3.0

「サイコスリラーではない。序盤は良いけど」

サイコスリラー、サイコサスペンス作品だと思って見始めた。
序盤は良い展開。PG12作品と言うだけあって導入から女性死体が良い出来!さすがに下半身は見えない
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葛城事件(2016年製作の映画)

4.5

「皆がちょっとズレて、それが大きくなる」

どこにでもありそうな家庭環境。だが、意外とここまで酷いことはないだろうと思いつつも、いや、周りの家族も中を覗けばこんな感じなのか?という不安にもかられる。観
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黒い家(1999年製作の映画)

3.5

「映画のみの評価」

小説未読なので映画のみの評価。
原作好きの人にとっては、原作から離れすぎて酷いらしいのだが。
物語自体はよくもないが悪くもない。特に前半から後半途中くらいまでは、サイコスリラーと
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団地(2015年製作の映画)

3.0

「好みが分かれる空気感」

気合を入れてみる映画でもないし、さらっと見流すにはもったいないし。
自分の中で掴み所のない作品でした。

最初はこういう日常系は好みじゃないなと思ったが、なんとなく目が離せ
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.5

「相変わらずのカワイさだけど」

ミニオン達は相変わらずおバカでカワイくて、観ていてニヤニヤしてしまう。サラッと家族で見るにはいい映画。

ただ、こんなにカワイイミニオン達も主役は荷が重いかなと感じた
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