るいさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

るい

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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

幼少の頃親と観た。
当時親がこの映画観ながら「日本の警察は凄い捜査網だ」みたいな事連呼してたが、
今日改めて観て柔道部のトコで笑ってしまった。ラストの逮捕シーンは昼間の空港だった気がしたけど記憶違いだ
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ゴーストシップ(2002年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃土曜ゴールデン洋画劇場で観た「ゴースト血のシャワー」が好きだったので、本作も劇場公開時すぐに観に行った思い出。
死神とはいえちゃんと黒幕が居たり、ゴースト達は結構味方だったり、なんならラストは
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血まみれ農夫の侵略(1971年製作の映画)

1.9

今観たら意外と面白く観られるかも、と2〜30年ぶりに鑑賞。内容なんてすっかり忘れていたけど、やっぱりつまんなかったw
終始ダラーーーーーーっとした映画。凶器は変な棒だし、ラストバトルはしょーもないし。
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.1

殺されるのを繰り返す。最初「ひぐらしのなく頃に」だな!と思って観ていた。が、タイムリープを重ねるうちに色々だらしない主人公が段々とポジティブになって周りとの関係を改善していく様を見て、どっちかって言う>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

三谷幸喜監督モノは自分の中で好き嫌いが極端なんだけど、これは大好きな方。

優しいストーリーにホッコリ。オチも素敵。
ただ、この役ホントに要る?みたいなのがやっぱり本作も目立つ気が。大統領もちゃんと外
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マニアック・ドライバー(2021年製作の映画)

1.9

ジャーロっぽい何か。
ジャケットはいい感じなので期待したけれど、ストーリーの起伏が全くなく結構ダルかった。

男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977年製作の映画)

3.8

「アイラブユー できるか?青年」の名言の回。
ワットくんの恋に不器用な感じ親近感アップだけど、背高くて足長くてスラッとしていて親近感ダウン。

マドンナ、ホント寅さんの恋心に鈍感というか何というか。ワ
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ザ・ショック(1976年製作の映画)

3.7

序盤からずっと、
新夫が隠し財産か何かを探しつつ主人公を発狂させて独り占めする計画だろうとか思って観てた。
結局上っ面通りのストレートな内容だったのでザショックだった。
でもやっぱり70年台の所謂「怪
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.3

やっぱこの手のラブコメはいいねぇ。
アナがとにかく魅力的で、雑誌「馬と猟犬」絡みも爆笑だったし、主人公周りの人々も皆憎めない良い人達で、あっという間の2時間だった。

ただアナがウイリアムに恋する流れ
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男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977年製作の映画)

4.2

鯉のぼりと犬の件、
これに限らずいつも思うけど、アタフタと隠そうとするからそういう流れになっちゃうのに、何でとらや一同は最初に「こうこうこう言う訳でー」って話さないかなぁっていつもヤキモキしてしまう。
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

主人公シブくてカッコよかった。
メガトロンがビーチに襲来すればグッチャグチャの大惨事必至かと思ったが、主人公達の作戦のお陰で(?)意外と地味な展開となり、少し物足りなかった。(不謹慎)

「子供✖️危
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.1

なるほど、最後はそこに繋がるのね。

フリーダの純愛に心を打たれる。
おっかなびっくり、怖いもの見たさで鑑賞してみたが、とてもピュアなものを観た気がする。

宵待草(1974年製作の映画)

2.8

この3人ずっと何かしらのしょうもない歌歌ってんなぁと思いながら惰性で観てたら、終盤やたらでんぐり返しし続けたので笑った。

男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976年製作の映画)

3.8

前半の寅さん、酷いなぁ。
ミツオの家庭訪問にしゃしゃり出てブチ壊し、長野では無銭飲食で警察に捕まり、その警察でも寿司だ温泉だと結構楽しんで、慌てて支払いに駆けつけたさくらをそっちのけ。
流石にイラッと
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男はつらいよ 寅次郎子守唄(1974年製作の映画)

3.8

赤ちゃんを返す時のおばちゃんが可哀想で見ていられなかった。
真面目にやってるコーラスグループの練習会にあんな2人(寅&源)が来てふざけ出したら頭来るだろうなぁ。

男はつらいよ 葛飾立志篇(1975年製作の映画)

3.8

愛についての名言ありの回。
マドンナと恋敵(?)がくっつかないのは珍しい。
以前教授役を演じた俳優さんが警察官役かな?出てくる度に西武ライオンズの隅田投手が頭に浮かぶ。

男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

4.2

リリーはやっぱり寅さんと合うねぇ。
ロードムービー的な面もとても楽しめた。

カリガリ博士(1920年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これって適当な身近な人物を登場人物にした、フランシスの妄想って事かな?
セットが妙に歪んだアートな感じなのもフランシスの妄想だったから、なのかな。

男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(1974年製作の映画)

4.0

歌子父が娘への想いを打ち明けるシーンでジーンと来た。
博の父といい歌子の父といい、あの手の厳格者は意外と寅さんと相性が良いね。

タコ社長ってホント優しいなぁ。

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

3.1

邦題が薄ら寒いのは本当に勘弁なんだけど、このタイトルだったからこそ「なんだこれ?」って目に止まったのも確かな訳で。

男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年製作の映画)

4.0

マドンナに恋したインテリをからかう寅さんの楽しそうな顔。素敵です。

男はつらいよ 私の寅さん(1973年製作の映画)

4.0

寅さんもリツコに絵描いてもらったんだね。
とっても良い絵だった。
マドンナとの出会いがケンカってのも新鮮。

男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

4.0

マドンナが吉永小百合で、気のせいか
とらやの皆もなんだか楽しそうだった。

「ほら、あんな雲になりてぇんだよ」
寅さんかっこいいなぁ。
自分も今度何か聞かれたら言ってみようかな!

男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年製作の映画)

4.0

アツい博が観れるエピソードあり。

毎度のことながら、寅さんが「これで払えよ」とポンと渡してきた空の財布に、ササッとお金を入れておくさくら、ホント凄いなぁ。

男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

3.9

今までのパターンのマドンナと違っていて、本作はずいぶん思いきったシナリオ。
流石に寅さんかわいそうだったから、
ラストのバスのシーンで寅さんの笑顔が見れて本当に良かった。

男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

3.7

出戻り女の話と博の独立騒動はとても良かった。そのかわりマドンナ話がイマイチぱっとしなかった。
マドンナの旦那、とらやの店の中に吸った煙草ポイ捨てするの感じ悪かったなぁ。

関東破門状(1971年製作の映画)

3.0

あのスナック、コンクリートや塗装など、
全部自分らで作ったの凄すぎる。

男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

4.0

ラストのノボルとの再会シーンいいなぁ!
こっちまでニコニコしちゃうよ。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.3

若い頃のヴィトと現代のマイケルの話が交互に流れ、様々なものを得ていくヴィトと様々なものを失っていくマイケルの対比が観ていて辛かった。

ヴィト編、両親から祝福された赤ん坊ソニーをみて、前作で蜂の巣にさ
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.8

さくらと博がいい感じの老夫婦でホッコリ。
手すりなんかもあってリアルだな。
満男は相変わらず満男だねぇ。

ラストのマドンナ総集編で泣きそうになった。

新・男はつらいよ(1970年製作の映画)

3.9

ハワイ旅行のエピソード面白かった!
事件を知った時点で言わなかったのは確かに悪いけど、寅さんも流石に可哀想だよなぁ。
マドンナに買ってきて渡せなかった人形、何であんなにブサイクなの??

男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

3.7

個人的にはちょっとだけ残念だったかな。
前半のお見合い話とヒロシとのバトルあたりが山場だった気がする。

最近寅さんは小学生の子供たちと観ているんだけどそろそろ口上の「粋なねーちゃん立ちションベン」と
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

アホだから登場人物の顔と名前が半分くらい一致しなくて、ボヤッとした鑑賞になってしまった。
それでもマイケルのカッコよさは充分伝わった。堅気から段々とゴッドファーザーの風格を纏い始めたマイケルにゾクゾク
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男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989年製作の映画)

3.8

寅さんウイーンへw
湯布院と間違えるあたり爆笑。
ウイーンでの寅さん、食事が合わなくて元気なさそうで可哀想だった。でもヨーロッパの情景も意外と寅さん似合うかも。
ウイーンは勿論序盤日本のロケ地、ラスト
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男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976年製作の映画)

4.3

本作はまず、序盤なんであの場でさくらが「寅さんの身内だから皆に笑われた」話をしたんだろって不思議だったのと、
終盤寅さんが画家に絵を描くお願いをするあたりに違和感があった。
ひねくれた見方かもだけど、
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男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973年製作の映画)

3.8

寅さん、酪農家でクソの役にも立ってないばかりか迷惑までかけたのに、
ラストまた訪問して
詫びるでもなく「さっ労働労働!休んでる暇なんて無いですよ!」みたいな事言って、そのメンタルが本当に羨ましい。