ruminaさんの映画レビュー・感想・評価

rumina

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蛇の道(1998年製作の映画)

4.7

完璧映画。
全てが噛み合ってとんでもない化学反応が起きてる。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

賞を受賞した事と登場人物の情報以外は何も知らなかったが、こんなに緊張感がある素晴らしく恐ろしい映画をTOHOシネマズで観れた事はこれから自慢出来ることだと思う。
話題だけで映画を観た人は途中途中に入る
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レッド・ブロンクス(1995年製作の映画)

4.4

ハチャメチャ!
前半と後半が全く違う「フロム・ダスク・ティル・ドーン」的作品で、カンフーどころか銃やらホバークラフトやらやりたい放題作品。
是非IMAXや4DXで観てみたい。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.8

新たな悪趣味傑作映画の誕生です。
本当に吐きそうなくらいどん底な気分のままの179分間。
それでも素晴らしいシーン、カットだらけでアリ・アスターの恐ろしさ・監督脚本家としての素晴らしさは際立ってます。
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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man(2005年製作の映画)

4.7

SFアクション史上最高傑作ですね。
重い腰を上げてやっと観たのですが、あっという間の160分でした。
キャラクターのセリフや態度が魅力的で全キャラ素晴らしい。
押井守の攻殻機動隊より好みです。

ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

4.9

マジでヤバいです、、
こんなに面白い映画をずっと観ていなかった自分を恥じます。
ハートフルメタルコメディドラマです。
とことんヤバい事をぶち込みながらも、どこかずっと優しい映画です。
セリフも秀逸で先
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

4.2

上の階の部屋に行くシーンや幽霊登場シーンなど名シーンが多い。
そして映画と合ってはないけど主題歌が個人的に好き。

ゴーストスープ(1992年製作の映画)

3.7

ずっと明るい、不穏な空気一切無しの岩井俊二作品。
今、こういう作品を作るとしたらどうなるのだろうか。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.6

こんなに恐ろしい映画を劇場で観れたこと。こんなに嬉しいことは無い。
とにかく幻想的なのだが、物語の恐怖が前面に出ていて、個人的にとても幸福を感じました。
素晴らしいです。

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.7

最高。
全てのシーンが綺麗に収まってるし、かっこいい。
それだけではなくストーリーも優しく尖っていて心地いい。
ファーストカットの長回し、マジでやばいです。

くじらとり(2001年製作の映画)

4.2

原画で湯浅政明様が唯一参加している宮崎作品。
素晴らしいです。

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

4.1

タランティーノ信者だから出てるキャスト・スタッフの話す裏話などはやっぱり最高だが、ドキュメンタリーとしてどこか胡散臭い編集が目立った。
それでも最高な内容。

サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

4.9

こういうカルトSF音楽映画を探していました。
最初から最後まで最高の一言です。
カメラワーク・キャスト・音楽、どれも飛び抜けてます。イカれてます。
特に主演のサン・ラーはマジで最高のキャラです。
これ
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音響生命体ノイズマン(1997年製作の映画)

2.6

森本ワールド全開でアニメーション・背景美術は本当に素晴らしいんですが、それ以外は全くハマらず、だからなんだよと思うしかなかったです。

The End(原題)(1995年製作の映画)

4.3

素晴らしい。
こういうメタ的なセリフ+素晴らしい狂気CGアニメ大好きです。

世界残酷物語(1962年製作の映画)

4.0

タイトルの通り残酷ドキュメンタリーですが、所々何見せられてんのと思うシーンがありカルト映画と言われる理由も分かります。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5

やっと観れました。
そりゃ素晴らしいですよ。
色んなシーンに胸をやられ、気づけば今年1番泣いてしまいました。

コックファイター(1974年製作の映画)

4.4

漢のカルト映画。
闘鶏版麻雀放浪記でした。
めちゃくちゃカッコイイけどずっと駄目な事をしているのが最高。

ストリート・ミュージック(1972年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ好みです。
色彩感覚が本当に素晴らしいですが、アニメーションの表現力と物語の展開は絶対に万人受けしないです。
でも全人類見るべきだと思います。

子守歌(1933年製作の映画)

4.5

夢の中を表現させたらディズニーに勝てるものなし。
可愛い・怖い・不思議
人間がみる夢の要素をふんだんに詰め込んでディズニーのアニメーション力でボコボコにされます。
本当に凄いです。

着信アリ(2004年製作の映画)

4.5

大満足。
三池崇史のやりたい放題ホラー・カルト映画。
こういう映画を探していました。
最高な死に様・気味の悪い幽霊が盛りだくさん。
そしてなにより吹石一恵。ナンバーワン!

デス・レース2000年(1975年製作の映画)

4.5

超名作。
こんなに面白いとは思いませんでした。
めちゃくちゃ丁寧に作られてます。
一人一人のキャラクターもしっかり作られてます。
でもB級と言われても仕方がないですが、本当に傑作です。

悪魔の毒々モンスター(1984年製作の映画)

4.6

本当に元気が出ます。
馬鹿馬鹿しいけど、ホラー・アクション・SF・政治・青春・恋愛・カルト
全てが揃ってる!

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.6

恐ろしい。素晴らしい。
こんな内容でもしっかり面白い作品を作れちゃう片山慎三はいつかとんでもない作品を普通に公開してしまうだろう。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

2.0

なんじゃこれ!
全ての設定が甘すぎる!
いらないものが多すぎる!
主要人物が死にまくるのはいいけどさ!

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