ruminaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

2.5

正直ストーリーは暖かすぎるし、ツッコミどころやイラつくところが多々ありますが
映像は流石です。凄すぎます。
今敏のパプリカを子供に特化させたような映像が観れます。
ストーリーは全く別ですが。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.7

超面白い。
人間パートは少し思うところがあるが無駄がなくどんな人間でもゴジラの恐ろしさを知ることが出来る。
今までのゴジラ映画の中でもだいぶ面白いです。

そしてゴジラ出現パート全て100点。完璧です
>>続きを読む

人魚(1964年製作の映画)

4.0

こんな淡々と惨い作品も平気で作れるんですもんね。凄いな。
少しニュアンスは違いますが 「ザ・ギニーピッグ マンホールの中の人魚」を思い出しました。

KUSO(2017年製作の映画)

3.0

各々MVとして完成させれば最高だと思います。
音楽は素晴らしい。

About you(2021年製作の映画)

4.1

居心地の良い優しさ。
だけど驚異の表現力・アニメーション。
こういうアニメだけを観たい日がある。

(2023年製作の映画)

4.8

ふざけられるだけふざけて
人が死ねるだけ死んで
人を殺せるだけ殺してますが
こんなしっかりとした映画を武が作ってるのは本当にとんでもない。
武は永遠に映画を作って欲しいです。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.7

水木しげるファンとしてここまで見たいものを見せてくれる映像作品が誕生するとは。
ストーリーやカット割りもノイタミナで放送していた墓場鬼太郎を匂わしつつ地上波では難しいくらいの残酷描写を盛り込んで完璧に
>>続きを読む

ラバー・ジョニー(2005年製作の映画)

4.5

最高です。かっこよすぎます。
このDVDが入ってる本ではアートワークもしっかり載ってるんですが本当にいいです。
孤高の奇才。

立喰師列伝(2006年製作の映画)

4.7

本当に恐ろしい。
とことん押井守の変態性が飛び出してるのに(演出にも影響出てる)とにかく面白い。

そして山寺宏一が役者人生を賭けてるのかと思うくらいの芝居力。

押井守と山寺宏一の集大成ともいえるグ
>>続きを読む

極道恐怖大劇場 牛頭(2003年製作の映画)

4.7

こんな狂ってる映画、この頃の三池崇史にしか作れない。
こんなに狂ってるのに構図が完璧なシーン多すぎる。大好き。

モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

4.8

エグすぎます。
全てのシーン・カットが大好きです。
これからも大事な時に観返します。
日本に生まれてよかった。

リベンジgirl(2017年製作の映画)

3.1

題材が独特なので意外と観れました。
桐谷美玲が爆発してます。

クラム(1994年製作の映画)

4.7

とんでもない映画。
こんなドキュメンタリーはこの映画でしか作られない。
言っている事や過去やっていた事はとにかく強烈の一言だが撮影中はどこか明るく温かさを感じるのがこの映画の凄いところでは。
素晴らし
>>続きを読む

カフカ 田舎医者(2007年製作の映画)

4.5

本当に恐ろしい。
恐ろしいが具現化されアニメーションとして動き回ってる。
素晴らしい

おまけ(2003年製作の映画)

4.1

DVD「頭山」にて。
どれも気持ちいい。ずっと見ていたい。
山村浩二はカナブンと目玉が好き。

頭山(2002年製作の映画)

4.8

噂には聞いてましたが、こんなにヤバい作品だとは思いませんでした。
全シーン爆発してます。
落語が原作なので分かりやすいしオチもとんでもない。
圧巻。

どっちにする?(1999年製作の映画)

4.1

DVD「頭山」にて。
子供達との作品をここまでバチバチのアニメーションにするなんて。
そしてキャラクターデザインと名前も可愛くて温かい。

バベルの本(1996年製作の映画)

4.5

DVD「頭山」にて。
開始1秒でボコボコにされ最後まで棒立ちで観てしまいました。
こんなアニメーションを作れるのは山村浩二しかいないのでは。

キッズキャッスル(1995年製作の映画)

4.2

DVD「頭山」にて。
宮崎駿「やどさがし」よりだいぶ早くにこんな作品が完成してたなんて。
これは大人から子供まで魅了されるし、もっと評価されるべき。

キップリングJr.(1995年製作の映画)

3.2

DVD「頭山」にて。
これは少し子供向けにしすぎてるかも。
優しすぎるクレイアニメ。

カロとピヨブプト あめのひ(1993年製作の映画)

4.1

DVD「頭山」にて。
カロとピヨブプトシリーズの中で1番芸術性が高い回。
そしてシリーズ全体に言えるのかクレイアニメと原画によるアニメの融合がとにかく凄い。

ひゃっかずかん(1989年製作の映画)

4.1

DVD「頭山」にて。
軽い音楽に騙されそうになるけどずっととんでもない映像が続いてる。

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.6

分かりやすく無駄がないけど思わせぶりなシーンが多い。
個人的にもっと攻めて欲しかった。
優しいカルト映画

よもやま短編集(2021年製作の映画)

4.5

クリハラタカシ作品やウィスット・ポンニミット作品のような不思議な温かさ。
片山風花監督の長編で大胆な作品を待ってます。

迷宮物語(1987年製作の映画)

4.2

狂気の傑作。
もっと語り継がれるべき。
国民的作品になるべき。
3作品とも素晴らしい。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.9

トンデモ映画なのにこんな分かりやすい演出、流石です。
素晴らしい。
ずっとこういう映画が生まれればいいなと思います。

妖怪大戦争 ガーディアンズ(2021年製作の映画)

1.5

なんじゃこりゃ!
妖怪大戦争っていうタイトルを付けない方が良かったのでは、全くの別物
スローテンポすぎる。
優しさなんていらない。
コメディいらない。
どんどんグチャグチャのメチャクチャにして欲しかっ
>>続きを読む

TAKESHIS’(2005年製作の映画)

2.9

北野武のふざけた走馬灯に見えた。
自分にはどんな映画よりも難しかった。
それでもたけしの表情と銃声は素晴らしかった。