HAL8192さんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

4.6

不思議の国のアリスといえばこの1951年版のイメージが強いと思う。というか髪の毛の色や鏡の国の中のキャラクターを中心にここで大きく改変されているが、その後60年でほとんどこのアリスのイメージが定着して>>続きを読む

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.1

不思議の国のアリスにしては「普通」の一言。原作を期待して行ったが、無茶苦茶な展開は全くといっていいほど無い。

ただCGは素晴らしく画面の美しさは流石ティムバートンといったところ。

ただアリスのキャ
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

4.2

life is happy@loop.comこれが最後の最後に現れるから恐ろしい。
家族に精神病患者がいる人にはぜひ、このトラウマ体験を味わって貰いたい。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.1

宇宙人から知性(モノリス)という暴力を受け取った事から、猿が投げる骨(武器)の進化が、核兵器を載せた宇宙船に変わるという描写など凄まじいです。

またBGMの「ツァラトゥストラはかく語りき」はこれから
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

4.1

ギャラクシークエスト
SFの虜になった時期が私にはあった。
だけどそんなのは妄想の世界にしか過ぎない。
だけどそれでも「好きだ」という気持ちは変わらない。
そんな人に向けての映画です。

ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

4.2

いつか超えるものとして描かれる「ソレ」をここまでアニメ映画では見た事がありませんでした。

ディズニーではきっとこの描写は描けないと思います!

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.5

敵対している存在に純粋に、向き合うことは難しいことだ。それが固定概念になっていれば尚更、立ち向かうことは困難だろう。

しかしこの映画はその概念そのものを一人の少年の手によって覆す作品だ!

それは「
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顔のない天使(1993年製作の映画)

5.0

僕にとって最高の映画。
ただただ、感動するばかり!

複雑な家庭環境の主人公チャックは家の中に居場所がない閉塞感から、亡き父の出た名門士官学校に行きたいという思いになる。

そこに心にも身体にも大きな
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.4

完全にノリで突っ走っている作品。
その無茶苦茶なノリが合わない人には無理かも。
宮藤官九郎脚本が好きな人にはオススメ。
ただ結構上手いと思わせる伏線もある!

ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

自分の持つ根本的な差別意識が浮き彫りになる作品。

可愛く正しい主人公の彼女が、実は自分自身でも抱えていた無意識の差別意識を打ち明けるシーンには感動した。

シンプルなデザインの映画に見えますが、奥深
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アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

CGだけなら満点の作品ですが、それ以外は凡作という感じです。

タイムというキャラクターは素晴らしいですが、それが大きな役割を持っていないのにも残念です。

また前作で、帽子屋が赤の女王に帽子屋を作る
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