runさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.2

退屈な毎日の中での
行き場のない悩みたち。
あったなあ、そんな頃。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.0

昭和の父ちゃんのような
家庭を顧みず現場第一な刑事が、
音楽に触れて、人に触れて、
だんだん変わっていく様が、
じんわりあたたかくて、よかった。

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.0

わかりやすく観やすいけれど、
キャスト豪華なので少しだけ
物足りなさを感じてしまった。。

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.0

バカリズム作品だいすきだけれど、
ブラッシュアップライフが楽しすぎて、
この内容で映画かぁ、、と少し残念。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

「愛」のカタチはそれぞれ。
どこか似ていてどこか違うふたり。
周りから気持ち悪く思われても、
お互い必要としている気持ちを
大事にできたふたりが素敵。
原作未読だが、小説っぽく、
静かに穏やかに残酷な
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

ユメうつつ。。
人は見た目じゃないって
言うけれど、、、、けれど。
セクシー灰原哀ちゃんなパプリカの
不思議な魅力に魅了された。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.6

「好き」を好きでいることは、
とてもむずかしいことなのに、
「好き」を貫けたこと、すごい。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.4

古き良き父ちゃんと母ちゃん、
空と海と島とみんなと。
子供の頃の冒険やいたずらって
意外とちゃんと覚えていて。
本当にちょっとしたことで
へこんだり嬉しくなったり、
あぁ、なんだかグッときた。
エンデ
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

4.3

閉鎖的集落ならではの
異様な雰囲気、人々の関係性が
気味悪く描かれていて、胸糞。
演技上手すぎる。。。

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

2.7

太鳳ちゃんの声が特徴ありすぎて、
ストーリーあまり入ってこなかった。。

母性(2022年製作の映画)

4.1

「さやか・・・!」
に、ゾクゾクした。文学らしさと、
そのらしさを引き立てる演技がすごい。
2時間存分に世界観に引き込まれた。
愛とか繋がりとか本当に人それぞれ。
どんな人になるのか、も人それぞれ。

SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる(2023年製作の映画)

3.0

夏木マリさんのシーンは泣けたのに
ラストは拍子抜けのご都合主義。。
不要な伏線?のようなものがあり、
細かいところが気になる。。
でも、大切な人と観たから、
大切な人を大切にしようと思えた。

恋と知った日(2023年製作の映画)

3.4

理想と現実の狭間で。
人の温かさ、冷たさ、愚かさが
この短い時間で詰まってた。

左様なら今晩は(2022年製作の映画)

3.2

ふわふわ浮いているような、
なんか不思議な感覚で観終えた。
悪くない、がしっくりくる、
ふんわりした映画に思える。

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.3

友達でもクラスメイトはもちろん
仲がいい親友だからこそ、
劣等感を抱いて嫉妬する学生時代。
うわあこういうことあったなあ、
ってうるっと。「だいすきのハグ」
なんて素直で素敵なんだろう。

映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

3.0

ちゃんと選んでくれて、
過去の出会いはもちろん、
伏線も拾ってくれて、すっきり。

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

3.3

アニメのもやもやが何年か越しに晴れ、
出会いと別れがなんとも言えない。
ありがとう、がんばったね、だいすき。
なんかレムちゃんも言いそうだけど、
だいすき、ありがとう、がんばったね。

犬王(2021年製作の映画)

3.6

アヴちゃんはもちろんだけれど、
森山未來くんも上手すぎた。。
いつの時代も表現をするお仕事は、
注目されすぎると、民衆を、世を、
変えるほどの力があるから、
制限されることも多いのだろうな。
現代の報
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映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

2.4

盛り込みすぎてぐちゃぐちゃ。
コメディ???ギャグ???
実写だからとかではなくて
まとまりなくてもったいない。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.8

流れる季節の真ん中で、鑑賞。
ここ最近のアニメに負けじと、
映像綺麗でウタの曲多いし、
みんな楽しみやすそう。

ひらいて(2021年製作の映画)

3.8

山田杏奈ちゃんの魅力ぶっつまり。
勝手にふるえてろ、のように、
難しいけれどまっすぐなような。

プラチナデータ(2013年製作の映画)

4.0

10年前の作品に思えないすごい、
東野圭吾さん…。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.6

3時間かぁ、と後回しにしていた。
何が起こっても毎日は同じ速度で
淡々と過ぎていくように、
暗い雰囲気でちょっと重ためなのに
どんどんストーリーが進むので、
退屈せず観やすい3時間に思う。
ところどこ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.3

個人的に死を選択できること自体は
本人の自由だと思っているけれど。
いざ、制度としてできると
死を選択せざるを得ない世の中こそを
作り上げられているようだった。
「制度」や「法律」はその内容や
意図を
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母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

4.3

観ているとどちらが親なのか、
わからなくなった。
子は親を育てるというけれど、
まさに、それだった。
親になりきれない親もいる。
それでもまっすぐ育ったからこそ
良い仲間に出会え背中を押してもらえ、
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.8

なんだろう。なんだかすごく
「愛なのに」という言葉が
しっくりきた。本当に、なのに。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.7

まず阿部サダヲの演技がすごい。
にこにこ仮面を被った表の顔と
猟奇的な連続殺人鬼の裏の顔。
表情、目線、声、演じるすべてが
どちらの顔もリアルすぎる演技力と
その連続殺人鬼に中学生の頃から
「目をつけ
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.8

原作があるにせよ、今泉監督らしい、
過ぎゆく日常の中のほんの少しを
かいつまんだ、波風はあるけれど
落ち着いていて心あたたまる。
有村架純ちゃんの演技が本当に好き。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.2

「2時間以上の集中を観客に求めるのは、
現代の娯楽としてやさしくない」という
ポンポさんの言葉が刺さる90分だった。
当たり前かもしれないけれど、
演じ手、監督、編集、、、想像以上の
時間、労力、人員
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バンクーバーの朝日(2014年製作の映画)

3.0

罵られ差別され貧困で。
それでも「野球」で唯一、
フェアプレーできるようになり、
希望を見せられたチーム。
日本人として誇らしい。ただ、
映画としては、長すぎてなのか
まとまりなくダラダラしていた印象
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