RISAさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

恋するシェフの最強レシピ(2017年製作の映画)

3.5

途中からストーリーの展開についていけなくなってしまったけど、料理は美味しそう。異国の地での食事が恋しくなってきた。。料理映画好きとしてはもっと料理のシーンが見たかったな、と思ったけど、主人公の女の子が>>続きを読む

ノンストップ・バディ 俺たちには今日もない(2014年製作の映画)

3.5

すれ違ったり泥酔したり、、最初と最後でキャラが変わり過ぎ🤣でもイメチェンしてから後半にかけてどことなくかっこよくなった気が、、笑

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.5

おすすめに流れてきてなんとなく惹かれて鑑賞。とても良かった。すれ違ってしまうこともありつつも三人共、とてもいい子。いじめっこには少しハラハラしてしまうけど大きな事件がなく三人の変わりゆく感情を心地良く>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

重いテーマなのに想像していたよりも淡々と展開されていく印象。だからこそこのテーマについてじっくりと向き合える作品なのかもしれない。最後、カメラのデータを見てからの展開がグッときた。どういった道を選んだ>>続きを読む

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

4.5

これほどまでにコメディ要素満載だなんて想像していなかった‥!社会問題のメッセージも色々込められていると思うけど、次はどんな不運が‥?どんな風に話が展開していくんだろう‥?とただただコメディとして十分に>>続きを読む

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.0

世界は悪意に満ちている。優しさの塊みたいな人を目の当たりにすると自己嫌悪に押し潰されそうになる。そして自己犠牲と思いやりのバランスが分からずに苦しむ場合って、あるよね。
それにしても町田くん、走り方が
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.0

田舎に住んでいると一度は頭をよぎるであろう、全然、笑笑じゃない人生。絶望してもどう動かすこともできない現実と人生を受け入れてそこそこな感じで生きていく。
、、なんて10代ってこんなに絶望してたっけ🤭学
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犬猿(2017年製作の映画)

4.5

これが人間というもので誰しもが主人公たちのどこかしらに重なる部分を持っているんじゃないかな、と思う。認めたくなくても。こういうことで世界は満ちているという恐ろしさと共に自分のもつ嫉妬心、劣等感、優越感>>続きを読む

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.5

プツッと終わらせる映像も、音楽も良かった。
「彼のことより恋愛という概念を愛していた」という言葉にドキッとした。彼と一緒にいる時の自分に酔っているってことなのかな。
嫉妬から相手の気を引きたくて起こす
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おとなの事情(2016年製作の映画)

4.5

韓国版を観て、内容はなんとなく知っていたつもりだったけど(忘れてることが多くて)楽しめた。韓国版の方で結末が「?」ってなったままだったけどやっと理解できた気がする。良かった。

したたかさも生きていく
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レッスル!(2017年製作の映画)

4.0

中盤からちょっぴり切ない気持ちにもなるけれど、ユ・ヘジンのコメディなかなか好きかも。(ラッキーを観てから絶賛気になり中)
エアロビ?のシーンと最後の玄関シーンが特にお気に入り。

またね(2014年製作の映画)

4.0

毎日のささやかな楽しみを見つけた二人。日常の風景は同じように見えても毎日少しずつ変化していくもの。会話がなくても毎日同じ風景を見てきた彼女だからこそ思いついた素敵なアイディア。全く想像も出来なかったラ>>続きを読む

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

4.0

変わっていくのが人生。カウントダウンの寂しささえも心地よいと思える様になれたら最高。思い切り寂しがるのはカウントダウンが終わってからでいい。そのうち、寂しさの中に未来への期待や希望が見えてくるはず。終>>続きを読む

ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

4.5

コメディ要素強めかと思っていたら、不気味な隣人(白い犬を小脇にかかえ制服姿がデフォルト)とかお兄さんとか、、一瞬ホラー的な恐怖を感じるような雰囲気があってやめて!ってなった🥲
けど、ゲームが始まってか
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言葉にできない(2017年製作の映画)

4.0

シルバーの色が印象に残る電車内、終始無言のストーリーに流れる音楽。薬指の指輪、流れる涙、見つめる視線、、最後のテロップ。
性別をたった二つに分けた瞬間に世界を戻して、もう一度やり直そうよ、と思う。

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.5

J-WAVEが、懐かしかった。
これほどではないものの田舎育ちのわたしとしては南果歩の演技がすごくリアルで驚いた。喋り方ももちろんだけど娘を見送る時の演技が圧巻だった。巻き戻して何度も観ちゃった。
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.0

どこかのカフェで、コンクリートの壁に映っている無音の映像を観たことあるような。。気のせいかな。
始まり10分の衝撃的な映像から始まり、狂気のような映像を見ると異世界を見ているかのよう。
ミシェル役の女
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.5

オープニングの不気味さのせいか、始まりからずっと何かが起こりそうな雰囲気。だけど割と平凡?というか想定内?な感じに進んでいき、、想像と全然違う方向に進み始めてからが面白かった。最後30分を観たら急激に>>続きを読む

アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.0

学生の頃、吹奏楽部で演奏した記憶。当時は映画を知らなかったけど良い曲だなぁと思ってた。世代じゃないはずなのにどうしてこの曲が選ばれたのか今でも不思議。
宇宙に飛び立ってから危ういことばかりで、ハプニン
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.5

オープニングの曲に感動。設定や仕掛けが面白くていつの間にか夢中になって観てた。
そして大好きなジェイクギレンホールが出てて感動‥!眼鏡の似合い具合の差が笑えた👓

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

それぞれの登場人物と一緒になって思い出に浸りつつ、ナターシャとクリントのシーンは、、泣けた。そして最後の登場人物紹介の映像は鳥肌。
あまりにも話題かつ人気シリーズだからこそ、最初は好きになれるか少し心
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

自分にとって最高の瞬間は他の誰かにとっては最悪の瞬間だったりして、その逆もまた然り。最初の二つの物語が割と好きかも。何かが巻き起こりそうな雰囲気を漂わせつつ何も起こらない、気負わずに観られる感じ。>>続きを読む

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

4.0

皆の気になる存在、小寺さん。
そして何故か惹かれる存在、小寺さん。
皆、小寺さんに憧れているような気がした。
夏が静かって感覚は初めて耳にしたなぁ。

他人がつくり上げる自分のイメージと自分が思う自分
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.5

メッセージ性の強い物語だな、と思った。上手く言えないけどいつかこんな世界になってもおかしくないような気はする。マスクが必須な世の中も息苦しいし、空から毒が降ってくるなんてゾッとするな。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.5

これはこれは、、、久々にオープニングで一気に虜になってしまった。最初にグッと引き込まれる映画って好きになりがちかも。部屋着なのに店長を見かけて大声で呼んじゃうあたりが可愛すぎたなぁ。。最後の小松菜奈ち>>続きを読む

一度も撃ってません(2020年製作の映画)

2.5

Macを使いこなしているあたりに現代を感じ、最後のセリフで名前の意味に気づいた。なんとなくもっとコメディ要素が強めかと思っていたけど、それよりも終始何かが巻き起こりそうな不穏な空気が立ち込めている感じ>>続きを読む

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.5

「怒るのはいつでもやめられる」
人や自分を傷つけずに感情を抑制する方法、、を持っていてもやっぱり重荷を分かっていてくれる人の存在は大きいだろうと思う。
クリスマスがテーマの映画ではないけれどどことなく
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グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.5

水上で初めてトマについて行く鳥たちを見て最初の涙ぐみポイント。空を飛んでいる時、心細さで押し潰されそうになりながらも鳥たちのことを想っての決断力や強さにグッとくる。トマも鳥たちも皆で無事に辿り着きます>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.5

はしの方、そしてこの雰囲気、、
「好きな人が一緒で嬉しい」って感覚、尊いな。

「しょうがない」ことは生きていく上で沢山あるだろうけど、時にはそれを否定してくれる人の存在が必要。4人の温度感が徐々に変
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ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.0

ジェクシーの破天荒さに笑えたり、ちょっと引いてみたり🤣
もし携帯電話がなかったら、どんな10代、20代を送ってるんだろう、、

うちの執事が言うことには(2019年製作の映画)

2.5

衣更月がパンケーキを重ねて食べてるシーンが可愛らしかったのと、エンドロールと特典のシンデレラガールの振付のレクチャーは観れて良かった。

愛、アムール(2012年製作の映画)

4.0

本来は自力で動けなくなったら待っているのは遠くない死、のはずなのに。そんなことを言い出したらあまりにも時代が違いすぎるのかもしれないけれど。人間は弱っていくと少しでも長く生かされる手段がある。もちろん>>続きを読む

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

4.0

最後の対決でチェス×バスケ×リレーを代わる代わる見せてくるのが緊張感が増して良かった。
わたし自身も寮生活を経験したことがあり、(もちろんここまで破天荒ではないけれど)あの年齢だからこそ楽しめたことや
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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.0

なんの情報もなく以前観た同じタイトルの映画を思い出しつつポスターに惹かれて再生し始めたら。。
皆が皆、怒りに満ちているのが観ていて苦い気持ちになる。シーンが切り替わる時に表情だけを残す終わり方が印象に
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

4.0

真実なのか嘘なのか、それぞれの登場人物に終始なにか引っかかるものがあり、それが解かれずに終わっていく。だけど最後の最後にその一部が見えたような気がする。それぞれにどんな事情や過去があったのか、、彼の元>>続きを読む

ライド・ライク・ア・ガール(2019年製作の映画)

4.5

全く未知の世界で楽しめるか少し不安だったけど評価が高めなので観てみることに。ストーリーを掴めた頃から食い入るように観ていて、最後のレースは鳥肌が立った。怪我からの復帰までの様子があまり描かれていないの>>続きを読む