クリスチャンベイルに2.0点(身体の絞りが良ければ+0.5)。ナタリーポートマンに1.6点。
劇場で観てからしばらく経っているのもあるけれど、気に入ったシーンを断片的に覚えているだけで肝心のストーリーが淡い状態。そもそもそういう作風だったと思いたい。
IMAXレーザーで観賞。終始盛り上がりっぱなし。同じ役者が36年を経た続編で、前作を超えるアクションを魅せてくれるとは…納得の特大ヒット。
シンゴジラに続いて、よくもまあこの独特な世界観を貫けるなとただ感心。
所々(長澤まさみ絡み)で若干のキツさを感じたのを置いておけば、楽しめました。
これ、脚本も映像も完璧なんじゃないか?このような作品を劇場で観られる機会を生み出した「4Kリマスター」という技術を讃えたい。
independentな方と思っていても、周りの人間関係ってやっぱり大事だよね、と気付かせてくれる、学びの多い傑作。
統合失調症を患いながら、ノーベル経済学賞を受賞するに至った数学者の半生を描く物語。もうこれだけで名作って感じがするし、なんなら少し泣けてくるのだけど、その通りでした。現実と幻覚の見分けがつかない前半の>>続きを読む
IMAX × 3Dにて観賞。予約時にやたら高いなと思っていたら、入場で懐かしいメガネを手渡され納得。調べてみると、3Dで上映された作品って結構あるんですね。ただ実際に観たのはアバター(2009年)のみ>>続きを読む
あまりに有名すぎるインド映画。初めての観賞ですが、前評判通り。いや想像を超えてきました。起承転結、伏線の回収、勧善懲悪?と、エンタメの基本を抑えながら全く飽きさせない作り込みの凄さ。「突然踊り出す、と>>続きを読む
ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセンが良い男過ぎて目の保養になりました。けど、シリーズ最大のヴィランが途中役者交代はやっぱりきついかな。
こういうエンタメ作品にはご都合主義が付き物で、そこに文句言ったら>>続きを読む
レオスカラックスはなんとなく名前を聞いたことがある程度で、アダムドライバー見たさに観賞した口ですが、まあ凄かった。変わった映画を観たなって感覚が喉でつかえてる状態なので、カラックスの他作品を観たいのだ>>続きを読む
消費社会、物質主義的な価値感への対抗として暴力が描かれる訳だが、1999年の作品にかては全く古さを感じず(というか現在もその延長線上にあるから?)、終始面白かった。
これは…笑
サム・ライミ版スパイダーマンをこれでもかと厨二へ舵切ったら、こうなったっていう感じ。メイン2人が好きな俳優なので3.5。
うーん、ここ最近はビッグバジェットの暴力による凄い映像や練りに練られた脚本の作品をよく観ている為か、正直退屈してしまった。脚本賞?もっと良いのあったような…主観ですが。ただ、目が肥えてきたと言うよりは>>続きを読む
ローガンが凄く良かったので、ジェームズ・マンゴールド監督続きで鑑賞。大当たりでした。感動ってよりも興奮で涙したのはいつぶりだろう。あのエンジン音を劇場で体感したかった…リバイバル上映されたら駆け込もう>>続きを読む
まず、少女ローラはLEON「マチルダ」に匹敵するチャーミングさ。これだけで一見の価値ありと言って良いレベル。
X-MENシリーズは中学生の頃、熱中していましたがこんな秀作を見逃していたとは。でもある意>>続きを読む
やっぱり長い。起承転結が3周くらいしてシリーズものを一気見したような体感。よく言えばコスパは良い。
ブルースウェイン、キャットウーマンのキャスティング、関係性は個人的ベスト。(クリスチャン・ベールも外>>続きを読む
ノマドランドでも感じましたが、これ系は舞台の壮大さだけで満足してしまう。荒野が好きなだけかも。
本作は物語にはっきりとした起承転結がなく淡々としている一方で、人間関係の描き方が実に巧妙で飽きることなく>>続きを読む
もうすぐ30歳になってしまう。まだ何も成し遂げていないのに!というただの数字に囚われた焦燥感、すごくわかります。20代残りの4年悔いのないように過ごそうとか、本作の主題から外れて(?)自己啓発させても>>続きを読む
特にお父さんが最高。助演男優賞かな?
あらすじを斜め読みしただけで、これは泣けるやつと確信。タオルハンカチを忍ばせて臨みましたが、感動はしてるのに涙が出ずに後悔(?)。構えすぎると良くないのかもしれま>>続きを読む
コメディなんだけど、隕石×地球の危機といえばのアルマゲドンより全然リアル。キャストが豪華かつ過剰な演技のおかげで笑えて楽しく観られたけど、現実なら全く笑えない。笑
先入観かも知れないけれど、光の作る陰影がビビットでスピルバーグのSF名作を彷彿とさせる感じがしました。過去作を観ておらず、ストーリーを全く知らない状態だったので、インザハイツのような多幸感を期待して観>>続きを読む
あまり話題にならなかったけど、エマストーンに関していえば、アメスパやララランドよりずっと良さが出ている気がする。チャーミング。
101匹わんちゃんの実写化?うーん。とか思ってた上映当時の自分を責めたい>>続きを読む
やっぱりMCUは劇場で観ないと、と気付かせてくれた。これからは漏れなく観に行きます。
カンフーとテンリングスを使った華やかなアクションが見どころ。それだけに後半のよく分からないモンスターとの闘いは何か>>続きを読む
広い美術館に入って、もうお腹一杯かなと思いつつ、半ば使命感で全部見て周り、達成感と満足感に浸る感じ。
フレンチディスパッチ観る前の予習的なつもりが、作風と役者が重なりすぎて、かえって記憶を混在させる結果に。裏目に出た。個人的にはこっちの方が好きかな。
かのセントラル・セント・マーチンズ卒の女性が監督から脚本、主演、衣装デザインまで務めたと聞いて楽しみにしていた作品。
このスコアは自分にアートの素質がない証拠ですね。笑
お家騒動やトムフォードの活躍くらいはなんとなく聞いたことがあったけれど、こんなドラマが繰り広げられていたとは。
何か楽しみきれていないなっていう違和感が終始存在していたのですが、普段ゴシップやスキャン>>続きを読む
スパイダーマン版エンドゲームとどこで聞いたけど、どちらかといえばシンエヴァに近い。詳しい人にだけわかれば良いっていう閉じた感じではなくて、万人に開かれたハイコンテクスト映画。初代スパイダーマンから劇場>>続きを読む
プロミシングヤングウーマンの1960s版?ホラーのCG演出が雑で少しくどかったかな。B級ぽさをあえて出してるのかな?と思ってしまうくらい(実際そうなのかもしれませんが)。個人的には、音楽、衣装がgoo>>続きを読む
事前映像で期待が高まっていただけに、あまりハマらず残念。夫婦漫才的な要素が少ししつこく、その為に終始緊張感に欠けるのが、シリアスシーンやアクションシーンとのバランスを悪くしている感じでしょうか。
期待と注目が高すぎたのもあって、賛否分かれてる印象だけど、個人的にはとても楽しめました。なによりも、ロブ・スタークとジョン・スノウの使い方。GOTファンとしては豪華で意味深なキャスティングに痺れました>>続きを読む