Ryoさんの映画レビュー・感想・評価

Ryo

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

ここ最近のポリコレとかフェミニズムに対しての皮肉が効いてて最高
時代背景がわからないのも先入観をなくすものなのか…
カメラワークや絵の作り方が面白かった

千年女優(2001年製作の映画)

3.6

最後の一言にため息ついたのは言わずもがな、それまでの過程の演出がとても今敏らしくて素敵だった

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.8

序盤のCGや合成はお粗末ではあるけどやっぱアクションシーンの見せ方が男心をくすぐってくる。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.2

演出、ルックが良すぎる
現実と幻想の境目がグラデーション的になってて置いてかれた
終わり方最高

カササギの食卓(2004年製作の映画)

3.0

水槽と女の子の心情、最初と最後のゴミ山のシーンがリンクしてるのが良かった
義父がしんどすぎる

そこにいた男(2020年製作の映画)

3.3

30分以上の濃さではあった
最後妻の名前を口に出していたけどそれでもなお、男を愛していたことがわかるシーンで終わるの良い
演出は微妙だったけど冒頭シーンの再現度はかなり高い

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

周りの人達を狂わせるほどに彼女達が尊い
悪くいうとそれしかない
最後に姉妹みんなと車で逃げ出すという少年たちの妄想が一瞬差し込む演出が良かった

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

今更見たけどすげー映画だわ
色んな技術が盛り込まれてるし脚本、演出も素晴らしい

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

地域や作品が具体的に出るし心情の変化や行動にリアリティがあって良かった

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

森田剛の演技がすごい
色んな場面でのリアクションとか間がリアルで良かったし、タイトルの出すタイミングが好き

さがす(2022年製作の映画)

4.5

佐藤二郎を佐藤二郎として使ってないのが良い
絶妙に伝わってくる演出やら演技がとても生々しい

怪物(2023年製作の映画)

4.0

自分自身が怪物だと思ってた相手にはまた自分が怪物だと思われてるのかもしれない

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.5

アクションは言わずもがな今回は小ネタがふんだんに入ってて前回よりも笑えた
なにげ主演2人の自然な演技もすごい

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.2

裏切られた後に更にひっくり返される感じめちゃくちゃ好きだったな

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.8

一貫して変わらない兄に対してどんどんとまりこが変化していく様子に奇妙さを感じた
色んな経験を経て変化したまりこをラストの振り返った表情に集約させている気がした

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

テンポ感が良くてすごくみやすいしストーリーも綺麗にまとまってる
ティーカップで戦う母親と親友かっこいい

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.2

話は面白かったけど演出が絶妙にダサい
種明かしするくだりがピーク

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

司令室だけで完結するが故の緊張感ともどかしさがすごい伝わってくる

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.8

リリィという虚像を救いに生きている人達がそれぞれ現実で救われるが全て幸せな方法でなくて救いがない

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.2

有名なカードのシーンはアクションに匹敵するくらいの興奮がある
騙されたと思ったらさらに騙されてとても忙しい、けどとても面白い

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