ここ最近のポリコレとかフェミニズムに対しての皮肉が効いてて最高
時代背景がわからないのも先入観をなくすものなのか…
カメラワークや絵の作り方が面白かった
最後の一言にため息ついたのは言わずもがな、それまでの過程の演出がとても今敏らしくて素敵だった
序盤のCGや合成はお粗末ではあるけどやっぱアクションシーンの見せ方が男心をくすぐってくる。
演出、ルックが良すぎる
現実と幻想の境目がグラデーション的になってて置いてかれた
終わり方最高
水槽と女の子の心情、最初と最後のゴミ山のシーンがリンクしてるのが良かった
義父がしんどすぎる
30分以上の濃さではあった
最後妻の名前を口に出していたけどそれでもなお、男を愛していたことがわかるシーンで終わるの良い
演出は微妙だったけど冒頭シーンの再現度はかなり高い
このレビューはネタバレを含みます
周りの人達を狂わせるほどに彼女達が尊い
悪くいうとそれしかない
最後に姉妹みんなと車で逃げ出すという少年たちの妄想が一瞬差し込む演出が良かった
今更見たけどすげー映画だわ
色んな技術が盛り込まれてるし脚本、演出も素晴らしい
地域や作品が具体的に出るし心情の変化や行動にリアリティがあって良かった
森田剛の演技がすごい
色んな場面でのリアクションとか間がリアルで良かったし、タイトルの出すタイミングが好き
佐藤二郎を佐藤二郎として使ってないのが良い
絶妙に伝わってくる演出やら演技がとても生々しい
アクションは言わずもがな今回は小ネタがふんだんに入ってて前回よりも笑えた
なにげ主演2人の自然な演技もすごい
一貫して変わらない兄に対してどんどんとまりこが変化していく様子に奇妙さを感じた
色んな経験を経て変化したまりこをラストの振り返った表情に集約させている気がした
話は面白かったけど演出が絶妙にダサい
種明かしするくだりがピーク
司令室だけで完結するが故の緊張感ともどかしさがすごい伝わってくる
リリィという虚像を救いに生きている人達がそれぞれ現実で救われるが全て幸せな方法でなくて救いがない
有名なカードのシーンはアクションに匹敵するくらいの興奮がある
騙されたと思ったらさらに騙されてとても忙しい、けどとても面白い