Ryoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Ryo

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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

こちらにも榛村を信頼してしまうくらいの人間的魅力が描かれていてとても恐らさを感じた
中盤までの描写もとても良く主人公の心理描写も伝わりやすく飲まれていくようだった

メランコリック(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人殺しをすんなり受け入れてる異常性があるけど、そんな異常なことと日常とが同じ銭湯で行われている
主人公が日常を切り捨てなきゃ行けないシーンで松本のセリフでこちらの麻痺も解けた感覚がした
松本に感謝

ある用務員(2020年製作の映画)

3.0

8人の殺し屋vs用務員のアクションシーンがとにかく良い
ベイビーワルキューレにも出てる女子高生2人が演技も含めてとてもリアル
あと何より画角、カラコレなど映像美が素晴らしかった

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

主人公の変貌ぶりやペアになった人達との考え方の違いが面白い
ただラストが不完全燃焼

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.4

若干脚本や演出に荒さはあるもののそれ以上に演技のリアルさ、アクションシーンの質が高くてとても面白かった
2人のゆるい生活感溢れる雰囲気がとても良いのとアクションシーンも女優の方がスタントマンというのも
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.6

予備知識は多少あったもののそれでも置いて行かれた…
難しいというよりかは理解のし難い内容
これは数回重ねて見ていくと評価が変わってくるかも

A KITE~INTERNATIONALバージョン~(2000年製作の映画)

3.4

アクションシーンのクオリティが高い
1時間もないのがもったいない

真実の行方(1996年製作の映画)

4.2

敵を騙すにはまず味方から
「人は長い年月にわたって、内と外で2つの顔を使い分けてるとやがて混乱に陥り、真の自分を見失う」
犯人は自ら重大なヒントをばら撒く

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

2.8

悪い行いと言う自覚の無さ加減が怖い
なかなか理解し難い行動ばかり

二重生活(2016年製作の映画)

3.1

これから人の目も人のことも気にするようになってしまう。
他人のストーリーを第四者?目線で見ててそれがなんとも言えない新しい感覚だった。
なにより序盤の主人公のアグレッシブな尾行にヒヤヒヤさせられた

エレファント(2003年製作の映画)

3.8

なんともないただの日常に突然舞い込んでくる惨劇
その日常の描き方があまりにリアルで終始置いてかれた
自分の身に実際にこんなことが起きても何もできず、動けずにただ死んでいくのかなと

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ほんのちょっとしとしたきっかけでベジタリアンだった主人公が肉大好きに、くらいに思ってたらまさかのカニバリズムに発展
狂った大学生活と並行して映されているからか倫理観がおかしくなってくる
生々しいグロ描
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やっと見れた!!
スターリングがただただ優秀で事件の真相を1人で追っている感じがしたけど、何気1番興奮したのはレクターが警官を殺してその負傷した警官に扮装して牢屋から逃げ出した時
大事な事件の真相より
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

最後の最後まで騙されて刑事と同じ反応になってしまった…
後半から怒涛の伏線回収と思いきやラスト3分で全てをひっくり返される展開…
口が空いたまま塞がらないとはこう言うこと

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

夢を見るの好きだけどここまで意識をはっきりと持って思い通りにできたら楽しいだろうなあ…
序盤の映像美には心打たれました
最後の最後に安心させてくれないのはさすがです

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

3.8

常に心臓バクバク!
最後犯人への復讐の仕方が意外で面白かった。
犯人の具体的な意図が知りたかったけどそこがなかったのがムズムズする終わり方でした。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.8

笑いながら興奮できるただただ面白い!
後半のアクションシーンは上がった!

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

裏切りがとにかくすごい。
1人が死に2人が幸せな生活を送るこの胸糞悪さが異常。
トラウマから来る正義感で不憫な結果に…
なにより残された奥さんと息子を考えると酷すぎる終わり方だと…
途中まで犯人が丸わ
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.2

カメラワークがとにかくすごい!
若干酔いそうになるけど臨場感がとても出ているしアクションシーン出ない部分のトランジションも凝ってる。
アクションシーンに若干スピード感がないなぁとは思うけどそれもそれで
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

常識を疑うことこそ大事なんだと警告されたような気分。
初めはすごい奇妙なのに見ていくうちにトゥルーマンショーの視聴者の1人になってた。
この名作をもっと早く見ていればと後悔したくらいに面白かった

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

終始誰も信用できない状態で徐々に謎と意図が解かれてく。
自分も主人公と同じ立場なら騙されていたかもしれない。
今までとは違った心理的な面で人間がAIの逆襲に合い、侵食されていく怖さが描かれた映画でした
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

誰もがジョーカーになってしまう可能性があるんだなと…
全員が全員人に優しく出来るわけではない、けど出来るだけ自分は人に優しく生きていこうと思うことができた

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

TVアニメを見てれば開始10分で泣いてしまう
2つのストーリーが平行する中で後半は号泣してました

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

誰も幸せにならない展開
どうしても貧富の差は埋まらないのが痛感させられる

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