heyryo711さんの映画レビュー・感想・評価

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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

子どもの目線で戦争をポップにシニカルに、そしてしっかりと残酷に描いていて、楽しませて泣けました。
ジョジョのお母さんのドイツ語訛りの英語とエルサの繊細な瞳とラストシーンはもう最高です。

告白(2010年製作の映画)

4.0

最初から最後まで息をするのを忘れるくらい一気に観れました。

テーマは重くて暗いけど、演出はドライでスタイリッシュな感じなので、そこまで陰湿になってないかな。

松たか子凄い!橋本愛美人!

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーを台詞で説明するのが多いと思いました。1を見直してから観れば良かったかな。
あとは映像美すごい、松たか子歌うまい、エルサ最強、オラフは子どもに大人気。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

いまだに余韻が覚めず、予告編見直したり色んなレビューを読み漁ってます。
一番しっくりきたのは、主人公はピエロの時もジョーカーの時も「踊らされてた」って書いてた人のかな。
でもあの階段であのBGMで「踊
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

「幸せになりたいっスね。」と言ったナカハラ。色々苦労があると思うけど幸せな人生を送りそう。「うるせー。バーカ。」と言ったテルちゃん。俺はこっち側の人。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.0

設定が面白い!というかそれが実話というのが驚き。いかに人間の価値観と耳がいい加減かということ。

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

1.5

ストーリーにもみんなのレビューにもついていけず取り残された気分になりました。とりあえずキリスト教的な映画でいいんだよね?

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.5

良くも悪くも原題通り"Up In The Air"。でもこういう観る人に結論を委ねる映画は好きです。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

-

メッセージは分かりやすいし演技もまっすぐなんだけど、正当過ぎて夜更かしのテンションで観たら恥ずかしくなって寝ちゃいました。日曜の昼間に肩の力を抜いて観れば良かった。

アマデウス(1984年製作の映画)

4.0

いつの時代も変わらないもの。嫉妬する男の醜さと、音楽の素晴らしさ。
でも、妬みは相手を認めてるからがゆえ。

クラシックな世界に人間臭さとポップさが入って観やすかったです。

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.5

キタノブルーも久石譲もボクシングもヤクザもすべてはラストシーンのために。

あまりの虚しさに衝撃を受けた学生時代だったけど、今観てみると俺も頑張ろうって思えたり。

やっぱり北野武の描く社会的弱者はあ
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純喫茶磯辺(2008年製作の映画)

4.5

こういう間、画質感(笑)、あり得なさと日常感のバランスが絶妙。好きです。

仲里依紗の気だるさ具合は最高です。
ファンになりました。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.0

タイトルとパッケージに期待しすぎて「夜は明ける」感が薄かった。

まぁ自分がその時代の白人だったら果たしてブラピと同じ事を言えただろうか。

奇跡(2011年製作の映画)

3.5

フラッシュバックのシーン、好きです。

こういう旅って、目的よりも過程が好きだったりする。

やっぱりくるりは最高です。流石です。

皇帝ペンギン(2005年製作の映画)

4.5

ヨチヨチ二足歩行する姿や寒さを身を寄せ合ってしのぐ姿、子どもを守る姿はちょっと人間味もあり、そして逞しい。

求愛シーンはもはや官能的。

ペンギンが滑って転ぶのを初めて観て、あまりのかわいさにビビっ
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.5

あの状況でこんなことをやっちゃうアメリカはやっぱり凄い。
緊迫した時に相手の言葉がわからないってのは本当に怖いだろうなー。

カナダはいい国です。

”Argo fuck yourself.”

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

またひとつ、勇気が欲しいときに観たい映画が増えました。

友ある者は敗残者ではない。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

こんなにも同じテンションで観られて、ラストもキレイに収まるシリーズ映画って無いんじゃないかなー。

”Hey, Doc! Where you goin' now? Back to the futu
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.5

ビリーの表情とダンスはもちろんカッコいいんだけど、音楽とカメラワーク、そして家族愛に溢れた素敵な映画でした。

父さんの演技は人間臭さが滲み出てて、走り出す姿に私は堪えられなくなってしまいました。
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ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.5

渋くなったね。マクレーン。

全部決め台詞みたいでクールなんだけど、
その分あの汚い言葉でぼやく、いつもの場所的な、一息つく的なシーンが少なかったかな。
設定も近代化してて24みたい。

でもやっぱり
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ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.5

マイベスト ”Yippee-ki-yay, motherfucker”
空港の受付嬢と声に出さない「ありがとう」「どうも」のやり取りがカッコいい。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

私の洋画の原点。
小学生の私もおっさんの私も、ドキドキ。ワクワク。

”Well, I figured, what the hell?”

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

まずこの物語は完全なフィクションです。でも冒頭に「実話を基に…」って出てくるからそう思い込まされて観る。騙された。
でも違和感無く観れたのは、登場人物のやり取りや、坂を転がるように悪化していく事態に抗
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

刑務所中に「フィガロの結婚」が大音量で流れるシーンは鳥肌もの。
みんなの表情とそこに流れる空間、そして"レッド"が心の自由と、音楽の素晴らしさを思い出させてくれる。
原作にはない監督のアイディアだそう
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あぶない刑事(1987年製作の映画)

2.0

BSで視聴。冒頭から「一部不適切な表現が含まれていますがオリジナリティーを尊重し…」って表示されるくらいバブリー。RUNNING SHOT最高。

知らなすぎた男(1998年製作の映画)

4.0

声出して笑った映画は久しぶり。もう少しテンポが良かったら最高かな。タイトルも好きです。北野武が、強さとは「鈍感さかな」って言ってたのを思い出した。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

ジョン・マクレーンの泥臭くてクールじゃなさそうなんだけどやっぱりクールなところが好きです。
当時日本はあまり良くみられてなかったのかな。
パウエル巡査みたいなやり取り憧れる。

テッド(2012年製作の映画)

3.5

アメリカンジョーク分かったらもっと面白いんだろうなー。翻訳した人大変だったろうに。設定は好きです。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

フードトラックを始めてから上手く行き過ぎかな。まぁその分気楽に観れます。

夏、ロードムービー。料理と親子愛。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.0

金とドラッグと女とfuck。
ブッ飛んでるなー。嫌いじゃないけどちと長い。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.0

実在したフランス人の綱渡り師は粋な人だったんですね。フランス語訛りの英語も愛嬌があって好きです。
シンプルなストーリーだけに途中で眠くなってしまったけど。
ラストシーンはやっぱり切ない。

映画館で3
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ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

4.5

ジョニーは戦場へ行った。僕はどこへ行くんだろう。

究極の反戦映画。

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.5

有村架純ちゃんかわいいなー。田中哲司さんみたいなお父さん本当に名古屋にいそう。安心の王道ストーリー。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.5

北野武って優しい人なんだろうなって思う。「菊次郎だよバカヤロー!」
最高。

街の灯(1931年製作の映画)

4.0

初めてのチャップリン。みんなが言うように、喜怒哀楽が詰まっていて人間味あふれる素敵な映画。その時代にスクリーンを観てる観客の表情を想像してしまう。

美しき冒険旅行(1971年製作の映画)

4.0

大自然、アボリジニ、独特のカットとテンポがとても刺激的。中でも少女が全裸泳ぐシーンは妖艶で瑞々しくて引き込まれた。ジャケ借り成功。