Ryomaさんの映画レビュー・感想・評価

Ryoma

Ryoma

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.8

ホラーかと思いきやアクション寄りでそれなりに楽しかったなという見終わった直後の感じ。
人に勧められたものはなるべく見ておこうかと思い劇場数少なくなったこのタイミングで見たが上記の通り、若干ホラー気味で
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.2

タイムトラベルなのかSFなのか?前回の記憶を残しながら2分を繰り返すというこれまでにない面白い設定に見入ってしまい、一瞬で約90分が過ぎてしまった。それだけ魅力のある作品で素晴らしかった。
ヨーロッパ
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劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro(2023年製作の映画)

4.0

スピッツ×WOWOWで収録した帯広「旧双葉幼稚園園舎」でのライブを劇場版にして追加で振り返りインタビューも加えた作品。
単純にスピッツというバンドの素晴らしさが画面から溢れ出ていて、見ながら気持ちが高
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

物語の真新しさはそれほどではないが、キャラクターや小ネタを全世界の人が知っている状態で公開というの最高の強みだったのではないかな。画面で動くマリオ達は正に幼い頃から操作していたもので何度もグッと来て高>>続きを読む

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

3.6

事前情報なしで見に行ってしまい3期の前日譚というの見ながら気付きました。多分それ知って見ていた方が色々とスムーズにストーリーが入ったなという大反省。
3期で謎に包まれていた点が解き明かされていくのは、
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.7

コナン映画を見返すきっかけになった友人達と数年振りに揃って観劇。毎年一定の面白さを越えていて素晴らしいですね。ストーリーの好みだけで言えば昨年・一昨年の方が若干上回るかなという印象ですが、変わらず子ど>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

配信作品ですが劇場公開も数ヶ所あると知り劇場で鑑賞。結果、映画館で見れてよかった。

有村架純演じる"ちひろさん"のキャラクターが魅力的でストーリーに引き込まれました。様々な形で多くの人と出会って来た
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.2

#Metoo運動 のきっかけのニュースに関するストーリーでしたが、取材を一つ一つこなして進む物語は淡々とし、決して爽快感のあるものとも言えないものでしてが、社会性としてこのような事実があったことを残す>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

予備知識ほぼ0で見たがそれなりに楽しめたかなという気分と10-FEETの楽曲を大々的に格好良く扱ってくれてありがとうという気持ち。
恐らくストーリー的にはそりゃ漫画やアニメを当時見ていた人の方が存分に
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

友人のアニメーターが遂に新海誠作品へと参加したと話を聞き、是非見て欲しいとのことで封切り日に観劇。「君の名は」「天気の子」など近作の中では最も好みかなという観劇後の印象。
ストーリーについてはこれまた
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RRR(2022年製作の映画)

4.4

アトロク・ハスマナ・むかしゃべなど愛聴しているラジオ番組で取り上げられ、3時間とはいえこれは見逃せないなと劇場に足を運んだところまんまとやられました。凄過ぎた。

そもそも初のインド映画ではありますが
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.5

lyrical school(リリスク)が主題歌を担当すると知り、軽い気持ちで見に行ったところあまりの傑作に度肝を抜かれました。
よくあるタイムループものではありますが、現代日本というシチュエーション
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.9

事実を基にしたストーリーであるそうですがなかなかその元ネタが分からなかったので本当?と思ったところに監督のインタビューで外交官の方の手記や内戦時の資料を丹念に探したと話していてその努力の賜物が開花して>>続きを読む

希望と絶望 その涙を誰も知らない(2022年製作の映画)

3.7

日向坂46ドキュメンタリー映画第2弾。前作では結成後の挫折や苦悩、そして改名・デビューからトップアイドルへと変貌を遂げる道筋を寄り添って描いたが、今回はコロナ禍に巻き込まれ、その中で傷つきながらも奮闘>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

前作は幼少期に見たような見ていないような…。
取り敢えず前作についてのストーリーの記憶はないのですが、評判も良く劇場で見た方が良いと聞いたのでフラッと見に行きましたがそんな人でも楽しめました。
もちろ
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.1

2年振りのコナン映画。佐久間宣行ANN0や小坂菜緒さんのトークアプリで話題になっていたのと、ちょうどTOHOポイントが貯まっていたこともあり使って見て来た。

前回・前々回見たときも思ったコナン映画は
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

2021年を締めくくる素晴しい作品でした。大晦日に見れて良かった。
物心ついた頃からテレビスターなビートたけしさんですけど、こんなストーリーがあったからこそ今があるとはそこまで詳しく知らず、感動とはま
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.2

オムニバス形式の3話からなる正にこのタイトルがピッタシだなと思った作品。それぞれ違う偶然から産まれた群像劇で面白かった。
ワンシーンで話が長く繰り広げられることが多かったですけど、そのちょうど飽きが来
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.2

上映延期に延期を重ねた007最新作。3時間と長さはありますが飽きを感じず、最後のダニエル・クレイグ演ずるボンドを楽しめる一作となっていたように感じます。

まぁ私自身は前作「スペクター」で007に触れ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.5

何よりも登場人物が総じて"好き"を原動力に突き動く姿に心を掴まれた。そして時には憎みつつも最終的には否定せずそれぞれが受け入れ、更には協力し合う姿がとても眩しく見えて素敵でした。

鬱屈した日々が続い
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.3

正直見る人によって味わうことのできる温度感は相当に違いそうというのが第一印象。自分はその温度感に飽きてしまった箇所もあったのが本音。

初期モー娘や松浦亜弥さん活躍は当時の自分は幼かったのでTVで歌っ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

絹と麦の初デートの舞台ことミイラ展の上野TOHOで見てきました。(帰りに科博の前を通りましたがいまは何も特別展開催していませんね。)

自分の過去の経験を抉られる人多数のようですが、恋愛経験も乏しいの
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.1

多くの人達の望む見たかったものを叶えたなという鑑賞後の感想。良かった部分は多くあった一方、それはどうなの?という部分もあってモヤモヤが残ってしまった。"概ね良かった。けど、まだこの作品ならその先まで行>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

映画館で見れて良かったと心から思った作品。
タイムトラベル作品はあっても時間の順行も逆行が同時に存在するなんて発想がなく、そしてその映像を作り上げる力に驚愕した。

007のような世界を救うストーリー
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

3.6

2010年代後半。空席だったロックスターの枠を担ってしまったアイドルグループの軌跡。それを垣間見た欅坂46のドキュメンタリー映画でした。

とはいえタイトルについては何が嘘で何が真実だったのかもわかり
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.6

見た後にスカッとした気持ちの良い気分になれる75分の青春群像劇。
と一言でまとめることもできますが、それだけではまとめきれないほどに傑作。

語られきってるとは思いますが、ストーリーは高校野球の試合の
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3年目のデビュー(2020年製作の映画)

4.2

日向坂46初のドキュメンタリー映画。
現時点でのけやき坂46→日向坂46の歴史を時系列に大体網羅した内容で初めて見た映像もあり、けやき坂46(ひらがなけやき)時代から追っている人も、最近知って興味を持
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

3.8

劇場版ですが内容はTV3期の延長戦。なのでこれだけ見てもポカンとしてしまうので3期だけでも事前予習を勧めます。(とはいえコレ見る人は既にシリーズ見てる人だとは思いますけどね。)

3期からのキャラクタ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

メタルギアソリッドを映画化したらこんな感じになるのかなという印象が残った。

宣伝でイメージが先行してるワンカット(風でしたけど)撮影よりも音楽の効果が素晴らしかった。

アカデミー賞ノミネート級では
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.9

見てよかったと思うけどあまりに長くて疲れたのが本音。

最初はまだ役や背景がわからない状況の中で時系列を行ったり来たりしているから脳内で混乱状態になったけど、ある程度の所でおおよそのことが理解できた瞬
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.4

よくぞここまで拡げた風呂敷を(ある程度)納得いくところまでまとめきったなと。

多分探せば探すほどに粗が出てくるとは思うし、ご都合主義な点も否めないのは確か。ですがそれでも7から始まった新世代のストー
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天気の子(2019年製作の映画)

3.9

2019/9/9 台風が猛威をふるい大混乱となった東京都心。休んで良いよの一言で暇になり、この状況下で見る作品はこれしかないでしょと鑑賞。

正に今日の状況と作品がリンクし、作品が持つパワーをより飛躍
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.6

「傑作のその先」は必要か否か。

それは「アンディとウッディの友情」、「ウッディとバズの相棒のような関係性」、このシリーズへ求めているものが上記のようであるときっと今回のエンディングには否定的になりそ
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山下達郎 シアター・ライヴ/PERFORMANCE 1984-2012(2012年製作の映画)

4.7

RSR2010の映像目当てに見に行きましたが昨年のRSRで喰らった衝撃を映像でもボコボコに喰らう。

山下達郎さんの声やカッティングが素晴らしいのは言うまでもないが、そこにバンドの技術力やとてつもない
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