猫さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

猫

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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.5

体中についた脂肪は彼の哀しみの塊?

鑑賞直後は
もう一度観て感想を深めようかな
と思っていたが 、
時間が経つにつれて
段々と
作品を嫌いになっていってしまった、、、😓

巨体になった原因は
多分
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パリタクシー(2022年製作の映画)

3.4

ラストはお定まりの話。
いい話なんだろうけれど
私には納得できないところが数か所あって、、

タクシーの中の話は、主に40歳?位まで
それから、何をしていたか?
女一人なら豪邸が建つのか?
(運転手は
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.6

『エスター』の
衝撃が余りにも凄かったので 
スルーしようと思ってたんだけど、、、

いや、これはこれで
面白かった。
巻き込み作戦
キレイなママは
ジュリア・スタイルズ

最初の車のシーン
あれは無
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.5

ビル・ナイも
カズオ・イシグロも好きだけれど
今ひとつ乗れなかった。

20年近く前に今池劇場のリバイバルで観た
黒澤の『生きる』が頭に残ってた。

志村喬のみすぼらしい姿
公園のブランコ
“命
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ペーパーシティ 東京大空襲の記憶(2021年製作の映画)

3.6

原爆投下については数多く語られるのに
大空襲については
戦争だから当たり前のように
思われてたのではないか?
この映画を観るまで
東京を始めとする都市部で
沢山の方々が亡くなられ
それを弔う墓碑等が作
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フラッシュ・ゴードン 4K(1980年製作の映画)

3.5

Queenの歌でしか知らない
フラッシュ・ゴードン4k版を観ました!

1980年の映画
もーー、チープ、チープ
ロケットも星も何もかも!
精巧な背景は手書きの絵?
そこは素晴らしい!
B級魂をそそり
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.7

申し訳ないけれど
こんなに観客がいるとは
思ってませんでした、ゴメンね、ニコラス!
埴輪顔と毛むくじゃらな腕が苦手なので
この10数年避けてたのよ
でも去年の『PIG ピッグ』が良かったし
この映画の
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メグレと若い女の死(2022年製作の映画)

3.6

ルコント作品と知らずに鑑賞。

最初のドレスを着るシーンが好き
たぶん、ここが一番ルコントらしい?😅
彼女が何を思ってそこへ出掛けたのかは
今一つ分からなかったけれど、
短い時間に
ミステリーやメグレ
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ロストケア(2023年製作の映画)

3.6

ものすごく難しい題材を扱った映画だと思う。
個人の家庭の話ではなく
十把一絡げの話(原作あり)

家で看る介護の大変さと
「ロストケア」(と思っている)哲学と
主役二人の個人的な話のバランスが微妙。
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

3.8

小5・小2同伴で吹替版鑑賞

面白かった!
アニメは進歩し、立体(3D)化も増え
バランスのいい画となっていました。
長靴くん(プス)以外のキャラに全く覚えなし(笑)
前作(たぶん観た)の
行き過ぎた
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死体の人(2022年製作の映画)

3.7

思っていたよりよかった。
朴訥、真面目な息子
そして
母の愛

好きな事は続けろ、
そんな風に言えたら最高だ。
そう言ってもらえる
人生は
幸せだ。

少し唐田えりかさんを
避けてたけど
観てよかった
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

🦗だったんだー!
あ!スミマセン
仮面ライダー初見です、TVも見てません😅

ので
ご都合主義のストーリー展開も気になりません。
B級アクションエンタメとして
それなりに楽しめました!
所々笑わせても
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零落(2023年製作の映画)

3.7

思っていたよりずっと良かった。

零落って
したたり落ちるように
落ちていく事かと思っていたら
落ちぶれる事らしい。

クリエイターは大変だ、
才能なくて良かった、と思った。
産み出せない苦しみ、自己
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.6

シングルファーザーが
一人息子の為に
里親を探す話。
最初はどうして手放すのか分からなかったが
段々とその理由が見えてきて、、、

まずは
オープンな里親制度に驚いた。
里親認定を受けた家庭の理由は様
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The Son/息子(2022年製作の映画)

3.7

二度、洗濯機が回転するシーンがある。
ニコラスはそれを見ながら
こんな風に
自分自身も
洗ってきれいになれたら、と思っていたのだろうか、、、?
私自身が
新学期になる度に
今度こそ
ちゃんと(上手くや
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湯道(2023年製作の映画)

3.4

とても豪華なキャストでした。
「茶道」「華道」「香道」等
その道を極める
「湯道」の教えのシーン等
面白いところもあったけど
(窪田君が凛々しかったけど)
銭湯のお客のエピソードだけで
よかったんじゃ
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Winny(2023年製作の映画)

3.7

Winny
当時、一世風靡した
ファイル交換ソフト。
名前は覚えていたし
それに付随したウイルスが出回った騒ぎも覚えていたけれど
裁判の話は、全く知らなかった。
三十代の若手二人の頑張りの中で
吹越さ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

このところの2時間超えの映画の中で
一番疲れた、、
こういうタイプの映画は、
もう自分には無理かも、
速すぎ
情報量多すぎ、、、
part1は
何とか追ったけど
part2は、その疲れが出て
半分熟睡
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.9

オリジナルの
『幸せなひとりぼっち』は公開時鑑賞

よく笑い、よく泣きました。
オリジナルよりも
エピソードが多く
社会問題を差し込みながら
娯楽性も盛り込んだ、
よい脚本でした。
ただ、、
解せない
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.9

地味だけれど
誠実な映画だった。

サミーが初めての映画に興奮し
カメラを手にし
映像をつなげ
音楽が加わり、映画が進化していく、、
そのシーンがとても面白かった。

父の昇進
引っ越し、
父の気負い
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

4.0

この監督知らない、、
と思ってたら
『カランコエの花』の監督だった。
相性好し🥰

爆涙でした。
『キャリー』好きの女のコのシーンで、、
そういう
何気ない一言を自然に口に出せる彼女が
とてもよかった
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バニシング・ポイント 4Kデジタルリマスター版(1971年製作の映画)

3.7

あのラスト
スピルバーグの『激突』とどちらが先なんだろう?
と思って調べたら
どちらも1971年公開だった。
色んな説があるだろうけど
これは
権力・権威に抗う
普通の人々の意識の映画たと思った。
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丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.8

とても優しい映画だった。

小さな古本屋さん
そこに訪れる色んなお客さん
ちょっぴり恋のエピソードも盛り込まれ
心地よく観られた。
移民の少年に貸す本
ほぼ知ってる本ばかりで嬉しかった。
「アンクル・
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.8

正直
一度の鑑賞だけでは
この映画のテーマは理解出来ない、と思った。

ユリシーズ
マルクス
色んな角度から
話ができる、、
誰が一番キライか?でもいい。
そして
それが何故なのか

その人の価値観
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.8

ヴァーホーヴェン
80過ぎ!😱

神父って男しかなれなくて
修道女のランクは神父より低いのね、、😅
昔は全く疑問にも思わなかったのに、
自分自身の意識の変貌に
うっとりする(笑)
すべて映画鑑賞のおか
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ワース 命の値段(2019年製作の映画)

3.5

事実に基づいた話だから
きっと話せる部分と、そうでない部分があるんだろうな、、
最初、マイケル・キートンって
善人面じゃないよね、って思ったけど
最後の方で
いい顔になってて
そこは評価しよう(笑)
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.9

兎にも角にも
オリヴィア・コールマンが素晴らしい!

とても優等生の映画だった。
白人至上主義、精神疾患、父権社会
女性・老人蔑視
不景気が引き金をひいたかもしれないが
糾弾する相手を間違えているデモ
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すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

3.7

きっとこれは
問題提議の映画なんだろうな。

前半、凄く腹がたった
なんて父親?
なんて我が儘なの?!
と少しイライラした。
そんな父親でも見捨てず
病院に通う姉妹
時折出る
長女の子どもの時の思い出
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.7

エンニオ・モリコーネ
というと
どうしてもマカロニウエスタンのイメージが!
そして
『ニューシネマ・パラダイス』

彼の生い立ちやクラッシックの世界の話等
面白かったのだけど
いかんせや
少し長い〜!
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.9

佳き映画でした。
厳寒の景色を観た後で
心がふあ〜んと暖かくなる。
それは
他人のために
尽くす行為が
美しいからなのだろう。

旅行の途中で、ただ知り合っただけ。
無作法な酔っ払い
(下戸の私はそう
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.6

全く観る予定は無かったのだけど
TLでの評判が良かったので鑑賞。

その昔
ジャズピアノに憧れた。
コードをベースに
自由に奏でる、、
でもそれができるためには
相当な技量とセンスと度胸が必要、、
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別れる決心(2022年製作の映画)

4.0

これはクセになる、、というか
好きなタイプの映画でした。
絡みがあり巧妙で、くどいくらいの脚本
クライム、ミステリー、インソムニア
恋愛、、
好みは分かれると思いますが
私は面白かったです。

男は真
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茶飲友達(2022年製作の映画)

3.5

こんな事件があったことは知らなかった、、
が、映画は
それを単に描いたものでは無かった。

意欲的な作品だったと思う。
実際にあれだけ沢山の若者が
そこに所属していたのか
やや疑問を感じたけれど
行き
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.5

ほぼ一人芝居
主演の男性には
共感出来ない〜!のがミソ(笑)
禁じ手使ってるから
賛否両論あると思うけど
娯楽?として
めっちゃ面白かった。
(途中、めちゃ痛かったけど)
陰湿さ
グロさは
熊切監督な
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.6

たぶん私は心の卑しい人間なんだと思う。
浩輔の部屋を見たときから
「身分が違う」恋
などと考えてしまった、、
原作はどうか判らない
けれど
あのきらびやかな部屋
ドレッサー
自分が龍太の立場だったら
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バビロン(2021年製作の映画)

3.6

そうとうお金のかかった、
豪華な娯楽映画でした。
3分の2強まではそこそこ面白かった。
トーキーになって
その波に乗れない人々が失速して、、
映画も失速してしまった感が少しあり。
久々のトビーには
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