RyoOdaさんの映画レビュー・感想・評価

RyoOda

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武曲 MUKOKU(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「忘れないと誓ったぼくがいた」の時の奔放な演技が印象に残ってた村上虹郎と、哀しくて悪い男がぴったりな綾野剛の映画だった。

無駄なBGMに頼らない点も男らしく簡潔でよかった。(豪雨の中の健吾と融の死闘
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.2

老いの映像描写が良かった ローガンのヒゲとシワがめちゃめちゃカッコよい

あとローラちゃんかわいい

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

画風とか挿入歌とかは好み分かれると思う。けど一番好きな映画になった。

登場人物のパーソナリティ描写が、メイン3人以外のキャラクターについても行き届いていて、ムダがないと思う。

ストーリーは偶然に頼
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ACIDMANの大木伸夫さんが「死生観や宇宙に興味があるなら絶対観るべき」と言っていたため、ライブの翌日に行ってきました。

ヘプタポッドのユニバーサル言語を習得→彼ら時間概念まで習得→未来予知 と言
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その時までサヨナラ(2010年製作の映画)

3.7

ACIDMANのライブで「両手に愛を」を聞いた後にこれを見たら、悲しいラストなのに明るい気持ちになりました

結婚とは何なのかとかもちょっと考えた。

結婚したいなぁ

忘れないと誓ったぼくがいた(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

観た直後は後味悪すぎる、と文句を垂れたけど。

1 たかしが、自分の夢まで忘れていたことが気になる。
2 あずさの家に母が不在だった事は、あずさに関する記憶が消えてしまう事と関係があるのか気になる。
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フォー・ウェディング(1994年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前半で結婚したくなった

けど、

ラストで

事実婚でもいい?て聞く所が

主人公のダメ男さ加減にクスッとなる

➕結婚なんかなくてもほんまに愛情があればええんちゃうん?みたいなことを問いかけられて
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.1

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ファッション誌やめてダサくなると思われたアンハサウェイが、地味やけどかっこいい服になってるとこが好き

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.9

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(一部を除いて)映像のイメージめっちゃ綺麗だった。

でもラスボスよゎすぎる

パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

想い出とトラウマ、夢と挫折、科学とロマン、自由と抑制、いろんな二項対立がテーマに敷かれた作品。結末も、気が利いてて良い。

が、それよりもこんなの映像化できたことが驚き。原作は読んでないけど、筒井康隆
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新宿スワンII(2016年製作の映画)

3.1

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金子ノブアキ<綾野剛<<浅野忠信<<<撃たれたヤクザの人

の順で身のこなし、表情が鋭かった。でもナイフの振り方は1番金子さんがサマになってて、この人の過去ヤバいんじゃないかと思いました。

皺が饒舌
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

芸術映画だけあって登場するもの全部がお洒落で芸術的だけど、それにしてもラストシーン綺麗すぎる セリフない方が良かったと思うけど

「48時間後」と続けてみたら、両作とも光とか雲、雨の描写が印象深くて、
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28日後...(2002年製作の映画)

4.1

カメラの切り替わり方が古い感じが逆に怖くて良いのと、小学生の時BSで見てたドクター・フーの初代が出てて懐かしくなった。エンディングの音楽もイギリスらしくて良い

君の名は。(2016年製作の映画)

3.6

組み紐ビジネスガッポガッポやろなあ

方言、福井県おおい町とかかと思ったらハズレだったのが残念

やっぱり関西周縁の田舎の地方は独特な方言だなー

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

いやファイナルちゃうんかーい

ローラ二言しか喋らんのかーい

ウェスカー触手出さんかーい

な映画



(換気口の開閉で人が死ぬとか、おなじみレーザーでアリスの指が切れちゃうとか、シリーズ通して見
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

死を確信し静かに受け入れる2人に大波が襲いくるシーンが美しすぎた…

バベル(2006年製作の映画)

4.2

一つ一つのエピソードとかストーリーはそこまでじゃないけど、映像技術と時間軸の交わり方に秀でているから、余韻とか持続感が出る映画だと思う。

タイトルから、言葉が通じないことの恐怖がメインテーマなんだろ
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ストーカー(1979年製作の映画)

3.8

信仰とは何か問う映画だと思う。

彼の前作「惑星〜」の約半分というカット数を誇る長回しや、クローズアップされても分からないよ…と独りごちるしかない、謎深く象徴的な静物のクローズアップ、派手な効果の徹底
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.9

後味が悪い、と書いている方もいますが、騙されたと分かり(家を完全に移ってしまっている訳なので)ながらもオールドマン氏が彼女の食事したというレストランで「つれを待つ」のは、騙されたことへの憤りよりも、彼>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

1.6

山田悠介の小説と同じで、グロテスクさと恐怖だけで観客釣ってる感じがする。

見た後ただただ嫌な気持ちになった話

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